
【新卒大歓迎】畜産農家と共に歩む、地域密着型の獣医を目指しませんか?【地域おこし協力隊】
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/03/21「興味ある」が押されました!
2025/01/27岩手県岩泉町では、将来、地域の畜産農家と共に歩んでくれる、若き獣医師を募集します。
最初の3年間は地域おこし協力隊として着任して頂き、協力隊の任期終了後の独立・開業を念頭に、協力隊期間中に先進地等で研修を積んで、技術を身に着けて頂きます。また同時に、地域の畜産農家と交流しながら、現状を把握し、信頼関係を構築して頂きます。
獣医学部卒業を控え、産業動物を対象とした獣医師開業に関心のある方 経験が浅いが、地方で暮らしながら、獣医師開業を目指したい方 まずは3年間、地域のバックアップを受けながらチャレンジしてみませんか?
畜産の町、岩泉町。5年先、10年先を見据えて。
私たちの町、岩手県岩泉町は、約130年の歴史を持つ岩手・酪農発祥の町でもあります。また肉牛では、和牛として黒毛和種が圧倒的なシェアを占める中で、大変貴重な日本短角種(通称短角牛)を生産している町でもあります。
私たちの町は畜産と共に歩んできたと言っても過言ではありません。そして、その畜産農家を陰で支えてきた存在が「獣医さん」です。その昔岩泉町には複数の獣医さんがいらっしゃいました。しかし高齢化が進み引退される方が増え、その一方で牛や豚などの産業動物に関わる産業動物獣医の成り手が減り、気が付けば岩泉町に獣医さんは、事実上、一人だけになってしまいました。現在は近隣市町村在住の獣医さんにもお願いをして、ギリギリ何とかなっている状況です。
私たちは5年先、10年先を見据え、若い獣医さんを地域で育てる決意をしました。
自分は新卒で、自信がない。 獣医学部を卒業はしたものの、産業動物の経験が少ない。
そういう人でも「地域で畜産農家ために頑張りたい!」そういう想いがあれば大丈夫!協力隊期間中の3年間は収入を気にせず、勉強をして、経験を積むことが出来ます。


地方で働くこと、地方で暮らすこと、試してみませんか?
岩泉町には多くの移住者がいます。近年は地域おこし協力隊での移住者が増え、様々な分野で活躍しています。自分で選んだテーマに挑戦するために協力隊になる方もいれば、岩泉町に魅せられ、地方での暮らしを希望し移住する方もいます。
募集やフォローを担当している私たち移住コーディネーターは、協力隊の皆さんが働くことだけではなく、暮らしていくことも重視しています。獣医師として地方に移住して働く。それは決してハードルの低いことではありません。そこに暮らしの充実が無ければ、尚の事難しい移住になるのではないかと思います。
協力隊の任期は最大3年です。3年間という限られた時間の中で、岩泉町で獣医師としての技術と、暮らしの充実を得られるように、岩泉町役場、移住コーディネーター、そして畜産農家がしっかりバックアップします。
少しでもこのプロジェクトが気になった方は、気軽に「興味あり」「応募したい」を押して頂き、ご連絡を頂ければと思います。オンラインなどで移住コーディネーターがご説明させて頂き、その後は実際に現地を見て頂くため、2泊3日のおためし移住プログラムもご用意しています。
皆様からのご連絡をお待ちしております。


地域に根差した獣医を目指したい方、まずはお問い合わせください!
応募必須条件: (1)新卒(卒業見込み含む)~30歳代の方(性別は問いません) (2)獣医師免許所持者、もしくは採用までに獣医師免許を取得予定の方 (3)現在、三大都市圏又は地方都市等(過疎、山村、離島、半島などの地域に該当しない市町村)に居住し、委嘱後に住民票を岩泉町に異動し、居住できる方 (現在、他市町村等で地域おこし協力隊として2年以上活動している方も応募可能です) (4)心身が健康で、意欲と情熱を持ち、地域と積極的にコミュニケーションを取れる方 (5)普通自動車運転免許を取得している方 (6)パソコンを日常的に使用している方(基本的なパソコン操作ができる方)
なお、双方のミスマッチを防ぐ事を目的として、エントリー前に2泊3日程度で岩泉町での暮らしや仕事を体験してもらい、担当者や関係者と直接話せる「おためしプログラム」への参加を推奨しております。開催日程や内容については、参加を希望される方と相談しながら柔軟に対応していきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
活動時間: 月20日 1日8時間程度 但し、受け入れ先等の事情で、活動日数や就労時間が異なる可能性があります。
報酬等: 毎月、前月の活動実績を月報及び日報として提出いただき、活動日数1日あたり12,500円を活動日数に乗じた金額を報償費として岩泉町より支払います。ただし、1年間の支給上限を300万円とします。
その他、詳細な条件等はメッセージでお気軽にお尋ねください。メッセージはもちろんのこと、Zoom等を使ったご説明も可能です。また岩手県内と首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に関しては、直接お会いしてお話しすることも可能ですので、こちらもお気軽にメッセージにてご連絡ください。


一般社団法人KEEN ALLIANCE(岩手県岩泉町 地域おこし協力隊募集・フォロー業務受託団体)
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

岩泉町
人口 0.80万人

穴田光宏が紹介する岩泉町ってこんなところ!
岩泉町といえば日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞が有名ですが、食の豊かさも実は素晴らしいです。もっちもっち感がたまらない岩泉ヨーグルト!短角牛に龍泉洞黒豚!日本酒の八重桜に山ぶどうワイン!山菜にマツタケ!そしてウニにアワビに鮭!まさに海から山まで、自然の恵みで溢れています。 また歴史文化の面では、日本全国に熱心なファンがいる中野七頭舞をはじめ、地域ごとの郷土芸能が子供たちにしっかり受け継がれています。 2011年の東日本大震災、2016年の台風10号被害と立て続けに大きな自然災害に見舞われましたが、全国からの温かい支援もあり、ゆっくりですが復興を遂げつつあります。 他の地域と同様に岩泉町も過疎化が進む地域ですが、人々は自然の厳しさと豊かさを感じながら、ゆっくりとした時間の中で、幸せに暮らしています。みなさんもぜひ一度、岩泉に来てみませんか?
このプロジェクトの作成者
生まれは東京都練馬区ですが、東京農業大学卒業後、岩手県岩泉町に移住。20年間住んでいました。岩泉在住中は農業と小さなハム屋をしてました。
親のことなど、色々事情が重なり、再び東京に戻り、現在は首都圏にいながら岩手県岩泉町の移住コーディネーターをしています。 岩手県岩泉町に本拠地のある一般社団法人KEEN ALLIANCEに所属し、働くことだけではなく、暮らすことも考える、岩泉型インターンシップの運営、地域おこし協力隊の募集・フォローなどを担当しています。また、岩手大学地域協創教育センターの客員教員として、学生と地域を繋ぐ仕事もしています。