
≪1月17日締切≫地域と自分たちの未来のためのコミュニティオーガナイザー(協力隊)を募集!
最新情報
経過レポートが追加されました!「JOIN移住・交流&地域おこしフェア2024でお待ちしています!」
2024/01/12経過レポートが追加されました!「豊岡市協力隊の卒業後の取り組みを取材していただきました@神戸新聞」
2024/01/02豊岡スマートコミュニティ推進機構(TSC)では、市民の暮らしに身近な地域課題の解決に取り組む人たちを増やし、新たなサービス創出につなげる新しいプラットフォームづくりを進めています。私たちと一緒に、豊岡市の新しいチャレンジを進めていく仲間を募集します!
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TSCとは? 2020年5月に豊岡市と一般財団法人トヨタ・モビリティ基金が共同で設立した団体です。「疎」の非効率と弱点をテクノロジーでカバーし、人々が多様性を受け入れ、フラットにつながり支え合う「スマートコミュニティ」の実現を目指しています。
そして、2024年度からはこれまでの活動を引き継ぎつつ、より地域に根付いた組織として取組みを進めていきます。
豊岡市 | 豊岡スマートコミュニティ推進機構 | https://www.toyooka-smart-community.org/
市民の「これをやって、地域課題を解決したい」を応援!
豊岡市では、既に市民が中心となって地域課題を解決しようとする取組みが始まっています。また自分のスキルを磨き、これまでの経験をまちづくりに活用したいという人や団体もいます。
【市内で活動中のグループなど】 子育て中の母親グループ、エンジニアの勉強会、高校生による自然内読書の推進、若者会議など
TSCではそれらの人や取組みをつなぎ、化学反応を起こすことで、新たなプロジェクトの創出や取組みの推進(アイディア出しや仲間づくり)を支援します。新しく着任いただく協力隊の方には、アイディアの段階から新たなサービスとして実装化するところまで、幅広い支援に携わって頂きたいと考えています!
〇これまでのプロジェクト成果 例えば2021年から実施している福祉モビリティのプロジェクトはTSCが広げていきたい『共助』の取組みを象徴している事例です。
市の公共交通体系は、多額の補助金等により維持されていますが、市の財政状況は年々悪化しています。一方で市内を走っている車両をみてみると、交通事業者・運輸事業者以外に、福祉事業者の車両が多く見られ、それぞれの事業者が市内を重複したルートで入れ子のように運行しています。
そこで、福祉車両のシェアリング、サテライトの共用など新しい仕組みを作ることで、各事業者の移動にかけているコストを下げたり、もっと多くの訪問を可能にできるのではないか。新しい仕組みを活用し買い物・お届けサービス、外出支援サービスなどの新規事業につなげられるのではないか。という仮説を立て、「福祉モビリティ構想」による「ちょいのり」のサービスの実証実験をすすめています。
【福祉モビリティプロジェクト】共創モデル実証プロジェクトについてhttps://www.toyooka-smart-community.org/post/mobi1


地域のオモシロい人や取組みをつなぎ、新しいサービスをつくる!
これまで豊岡市の中で、まだまだ知名度の低かったTSCですが、これからは地域でチャレンジしたい方に活動を知ってもらい、関わってもらいたいと思っています。自身が広告塔になり「TSCの活動おもしろい!」とか「一緒に何かやってみたい」というフォロワーを増やしてもらいたいです!
【主な活動内容】 〇 地域の中で「こうありたい」「こうなりたい」と思っている人や組織を掘り起こす =自ら課題解決をしたい人や組織を探し、他の取組みとつなげる =そのような人々を応援するイベントの企画と実施(年に複数回) 〇 サービスの実装化支援 =デジタルやデザインの視点から、アドバイザーと連携し実装化の支援を実施 〇 SNS等を活用した広報・PR
【こんな人に来てほしい!】 ◎ 必須スキル:コミュニケーションスキル 市民、民間事業者、市役所など様々な人と協力して仕事を進める力が必要です
◎ あると良いスキル ・コミュニティ運営やイベント運営等の経験 ・アプリケーション開発、サービスデザインなど実装化の支援に関するIT等のスキル ・SNS等を活用した広報・PRなど
TSCの活動を通じて、デジタルやデザイン、ソーシャルビジネスなどの分野におけるスキルを磨くことができます!そして、豊岡で活躍しているキーパーソンたちとつながりができることも活動の醍醐味です。将来、自分もソーシャルビジネスを起業したいと考えらている方など、興味のある方からの応募をお待ちしています!


豊岡市地域おこし協力隊 受入条件
◎身分:個人事業主として、市と業務委託契約を締結する。(委託型のため自由度は高いです) ◎受入団体:豊岡スマートコミュニティ推進機構(受入団体と協力しながら活動していただきます) ◎活動期間:最長3年(応募時点で3年間活動する意思のある方が対象) ◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日) ◎月支払額:上限333,000円(人件費23万3千円、家賃支援 上限7万円、私用車・事務機器費用3万円)※その他活動に関する費用は活動費の範囲内で別途支払い(例:住居初期費用、ガソリン代、視察旅費、活動に関する消耗品等) ◎その他:活動時間外の副業OK。kintoneを使用して活動報告等を行います。
メッセージやオンライン相談で話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください! https://tonderu-local.com/chiikiokoshi/bosyuyoukou/innovation/
ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです。
豊岡スマートコミュニティ推進機構
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

豊岡市
人口 7.50万人

飛んでるローカル豊岡が紹介する豊岡市ってこんなところ!
・人口規模ではなく、地域固有の魅力を磨くことで世界から尊敬されるまちを目指している。 ・世界中から観光客が訪れる城崎温泉をはじめ、歴史的な観光名所が目白押し。 ・コウノトリの野生復帰の取組みなど、こだわりの生産者による循環型農業が盛ん。 ・マリンスポーツとスノースポーツの両方が楽しめる!自然アクティビティの宝庫。 ・国際アートセンター、近畿最古の芝居小屋、歴史ある映画館など文化を大切にしている。 ・意外とアクセス良好(京阪神からは車で約2時間、東京からは最寄りの空港から約2時間半) ・とにかく食べ物が美味い!飲食店のコスパが半端ない。 ・少し変わった人(自分も含めて)が多い?そんな豊岡暮らし、楽しいですよ。
飛んでるローカル豊岡 https://tonderu-local.com/
このプロジェクトの作成者
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。
豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。 そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。
2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。
日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!