熱中小学校は高畠町の廃校再生プロジェクトとして2015年に発足し現在8年目になります。

発足から現在に至るまで大人が学ぶ学校として週末の授業やイベント企画等を主に行いながら、空き教室は企業向けの貸し出しや一般の利用などが出来るように解放しています。

現在の授業カリキュラムは生徒のみなさんからのリクエストや意見、持ち込み企画などを共同で実現しています。廃校再生という当初の目的はある程度クリアしたところで、現在も引き続き人材育成や教育文化を創造する拠点として引き続き活動しています。

新教育課程という事で、自分達で考えて行動するという探究型のカリキュラムが現在の中学校、高校では始まっています。実際の現場ではみんなで話し合いながら社会に出ていくワークショップなども行われています。

さて大人の学びについては実際の所どうでしょうか。大人になってからの学びは自助努力が元になっており、利己的な感情が元になっている事が多いように思います。しかしながら、未知の物事に出会ったり、新しい体験をしてワクワクしたり、みんなで何をしたら楽しいか、そこから”社会”や”公共”を考えたり、そういった事について学び交流する場所も中々ないように思います。
社会を作るための社会教育、学びを社会に活かし続けられる生涯教育、政治や利権を超えて参加できるまちづくり、そういった新しい視点での教育について取り組んでいます。

そんな想いで一緒にこのプロジェクトのその先を切り開いていくメンバーを募集しています。

詳しい募集情報や少しでも興味を持っていただいた方は「興味ある」へクリックの上、下記HPをご覧ください。
https://www.takahata.necchu-shogakkou.com/bosyu