【宮崎移住】30代女性たちが語る//等身大の移住~移住を考える編~

移住に興味があるけど、縁もゆかりもない地域に行くことって不安がつきものですよね。
1度しかない人生。
移住にまつわる等身大のストーリーあれこれを知って頂き、移住をご検討されている方がより具体的にイメージできるきっかけになればと思っています。
移住は起業したりプロジェクトで力を発揮できるようなすごい人のものではなく、色んな働き方や移住の経緯があることを知って頂きたく、実際に宮崎県西都市に移住した女性3名の「30代女性等身大の移住トーク~移住を考える編~」をお届けします。

【こんなあなたに届けたい】
・移住に興味はあるけど、何となく自分の移住後のイメージがついていない方
・移住はしたいけど、どんな場所が自分に合ってるかわからない方
・これから地域を検討したい、移住したらどんな働き方があるのか考えている方
・移住した人の話が気になる方

にぜひお読みいただきたいと思っています。

・・・・3名の移住先の決め方・・・・

今回の移住ぶっちゃけトークを繰り広げるのは、西都市で移住定住支援に携わる30代の女性3名。移住支援を通して、移住をご検討される方の理想の暮らしを実現するお手伝いをしています。

■大沢なつみさん
32歳。埼玉県出身。東京都の大学を卒業し、就職。結婚し住んでいた神奈川県から西都市にIターン。現在は地域おこし協力隊として移住定住支援業務のかたわら、空き物件を活用し絵画教室を創業予定。
※Iターン:出身地ではない場所へ移住して働くこと

■園田美穂さん
32歳。宮崎県宮崎市出身。地元の企業に就職後、転勤で鹿児島へ。20代を鹿児島で過ごしたのち、宮崎県へのUターンを決意。現在は宮崎市の地元から車で1時間程度の西都市に移住し、西都市役所で勤務している。
※Uターン:生まれ育った場所以外で働いたのち、再び生まれ故郷に戻って働くこと

■田上沙慧美さん
33歳。熊本県出身。大学進学を機に地元の熊本を離れる。大学卒業後は就職や転職で東京都、千葉県、福島県、海外など色々な土地を経て、現在は転職を機に西都市にNターン。働きたい仕事に合わせて移住を繰り返してきた。
※Nターン:就職や転職、転勤、新環境への移転などをメインとして次々に拠点を変えること

3名の移住先の決断ストーリーとは?

■ネットで決められないから、移住イベントに飛び込んだ
コロナ禍に入ってから漠然と移住を考え始めた大沢さん。
移住場所を探し始める段階では、宮崎県だけでなく栃木県や北海道など、それぞれ好きな地域があったり気候が良さそうなイメージのある候補地が複数あったそう。宮崎県は、旅行で訪れたことがあり、気候が良く日照時間が長いイメージから選択肢に入ったそうだ。
しかしネットで調べても、求めているような情報を得ることが難しかったため、様々な市町村が集まる移住相談会に参加し、直接人から話を聞くことにしたそう。
宮崎県ブースを訪れ、いくつかの質問項目の中から宮崎県のどの地域が合っているかを定めていき、最終的に「西都市」に出会った。その際、地域おこし協力隊の募集内容を見て、自主企画で事業を作れることが移住への意思を強めたという。また、東京で美術教室の講師をしていた時から将来的に独立したいと考えていたため、美術教室を開くのであればそれなりの人口規模(西都市は3万人弱)の地域であることも必須だった。
これらの条件が整っていたうえで最終的な決め手となったのは、西都の人との相性。実際に地域を訪れ、西都の人々に合ったうえで、西都市が気に入り、移住を決めたそう。

■Uターンしても、地元との適度な距離は保ちたかった
地元宮崎県で就職後、転勤を機に宮崎から鹿児島に転出した園田さん。
20代の大半を鹿児島で過ごし、ハードに働きながら沢山遊んで充実した時間を過ごしていたそうだ。いつかは宮崎に帰りたいと思っていたが、「転勤で宮崎に帰るんだろう」と漠然と思っていたそう。
しかし28歳頃、周囲の結婚・出産ラッシュが訪れたことで「自分はどこでどんな生き方をしたいんだろう?」と改めて考えるきっかけとなったという。
今後、自身もライフスタイルが変化していく可能性を考えると、何かあった時に頼れる人が近くに居る場所で暮らしたい、人がごみごみしていなくて、気候が良く、緩やかな時間が流れる宮崎の環境が心地良いし、帰るならいつか…ではなく、今なんじゃないか。と気持ちが変化していったそうだ。
しかしUターンをしても、いつでも実家に帰れることができて、かつ適度な距離も保ちたいという思いから、宮崎市以外の地域を考え、漠然と西都の選択肢が挙がってきた。
西都市は宮崎県の中心にあるからどこへでも行きやすく、実家がある宮崎市まで車で1時間で帰ることができるちょうど良い立地だと直感的に感じ、西都市への移住を決定。移住を決めてから、西都市内の求人を探したという。

■住む場所にはこだわらないけど、南の方が合っている感覚があった
新卒で入社した東京の会社を退職後は、何度か転職しながら地域を転々としてきた田上さん。働きたい仕事や面白そうな仕事に合わせて居住地を転々とし、住む場所にはこだわってこなかったが、宮崎移住前の東北で冬を3度経験し、「面倒くさがりな自分には南の地域の方が合っている」と感じたそうだ。その後、ざっくり熊本か福岡を検討していたが、最終的に西都市のまちづくり会社の求人募集に惹かれ、想定外の宮崎県に移住することになった。
移住前には、九州の中でも宮崎には交通の便が悪いというイメージがあったという。しかし、西都市は高速ICも通っており、熊本の地元までは下道で3時間程度、宮崎市内や宮崎空港には車で40分程度の距離のため、アクセス面でのネガティブイメージはなくなったという。

西都には常連になりたい美味しいお店も沢山!

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コンパクトで暮らしは便利なのに郊外にはこんなに美しい自然が!

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西都市
まちづくり西都KOKOKARAが紹介する西都市ってこんなところ!

宮崎県のまんなかにある西都市は、県内どこでも移動しやすく、宮崎空港までは1時間前後、宮崎市中心地までは30分ほどでアクセスできます。海に面してはいませんが、車で30分くらいで海に出ることができ、平日はサーフィンをしてから出勤…なんてことも実現できます。
宮崎県は全域的に日照時間が長く、温暖な気候が心地良いのですが、西都は古代遺跡が残っているだけあって自然災害が少なく暮らしやすい土地です。
鉄道が廃線になって久しく、自家用車は必須ですが、道路が広く綺麗なので、運転が不慣れでもすぐに慣れることができます。
深く表情豊かな自然とコンパクトな街がとなり合ったこの地域は、どなたにでも「お帰りなさい」と言ってくれるような、あたたかい雰囲気に包まれています◎

西都市の移住支援情報、移住者のインタビューはこちら↓
https://www.saito-hajimeru.com/

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宮崎県西都市にあるまちづくり会社【まちづくり西都KOKOKARA】です! 民間と行政の中間ポジションから西都のまちづくりを総合的かつ戦略的に考え、実行していくことが私たちの役割であると考えています。 一時的な賑わいではなく、持続可能なまちづくりを実行するためには、次世代人材の育成を推進しつつ 地域経済の活性化を行っていくことが必要となります。 明るく豊かな西都の未来を創生するために、持続可能なまちづくりを推進する民間活力として貢献します。
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