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- 地域のプライドを創るアートプロジェクト「現代地方譚」
高知県須崎市で2014年に始まったアートプログラム「現代地方譚」は美術作家によるアーティスト・イン・レジデンス、その成果発表と音楽・演劇公演、短編映画上映や各種ワークショップ等で構成されるジャンルを跨いだ地域の文化振興事業です。
須崎を好きになりたい。好きになってほしい。
過疎地域に指定された・高齢化・この辺は津波で浸水するよ・南海地震が来たらどうなるかな・誰も歩いてないシャッター商店街。
そんな須崎でみんな暮らしてて、須崎に遊びに来てくれる友人もいて。
自分たちの住む地域の価値って何だろう。
もう少し町に関わってみたい。いつもの見慣れた景色がめっちゃ好き。生活をちょっと見つめ直したい。お願い事をする神社でライブしたいな。近所のおじいちゃんの昔話いつも面白い。
須崎で滞在制作したアーティストの作品を通してみる須崎は、自慢したくなる須崎になったり。何気ない日常に気づきをもらったり。ライブ会場まで船に乗って。何度も聞いた昔話が町の人の演劇になって。
気づいたら須崎市が好きになる。そんな企画を目指して取り組んでいます。
シャッター商店街
町の人が町のエピソードを演劇
地域アートに関わってくださる仲間を募集してます
須崎のアートプロジェクトに共感してくださる方
現代地方譚のSNSやHPを見てくださる方
ワークショップに参加してくださる方
会期中に須崎へ来てくださる方
無理のない形で一緒に須崎のことを体験してもらえる方に出会いたいです。
今年の2月9日に鳴無神社でライブを行った時の様子をYOUTUBEにアップロードしてます。
韓国のイ・ランさんを招聘。
海に伸びる参道が印象的な鳴無神社まで、お客さんは地域住民がバスの代わりに使う巡航船に乗って、須崎を満喫いただきました。
是非ご覧くださいませ
https://www.youtube.com/watch?v=tXrYqo2Uteo
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本プロジェクトの拠点となっている「すさきまちかどギャラリー」は旧市街地の真ん中にあり、証券会社時代の名残をとどめた事務所と豪奢な造りの母屋をアートとコミュニティのスペースとして活用しています。
地域の作家、伝統文化を取り上げた展示を行う一方で、現代美術作家を招聘し、滞在制作と交流を通じて新たな視点から須崎の魅力を探るためのプロジェクト「現代地方譚」を開催し、県内外から注目されています。
1978年生まれ。2004年須崎市役所入庁。元気創造課元気創造係係長。
ご当地キャラクターによるシティプロモーションや移住促進、ふるさと納税、空き家活用、集落支援、地域おこし協力隊、地産外商、起業支援を担当。
アーティスト・イン・レジデンスなどの文化創造から地域資源の掘り起こしやビジネスプランコンテストもやってます!
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