「地方での子育てに興味がある」
「今後子育てするなら自然が近い場所がいい」
という方に、まずは岡山へ来ていただきたい！暮らしがイメージできる場所かどうかを感じて欲しい、という思いがあります。
行ってみよう！と思ったとき、もちろん観光も大歓迎ですが、
「移住視察、どのエリアに行けばいいかわからない」
「実際に暮らしている方の話が聞いてみたいけどどうすれば？」
という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にぴったりなのが、このツアーです。

［おすすめポイント］
・貸切バスで効率良くまわれる
・スタッフが同行するのですぐに質問ができる
・子育て関連施設や地域の買い物スポットも体感できる
・地域の方のリアルな声を聞くことができる
・県南と県北のまちを感じられる

せっかく岡山県へ来ていただくなら、岡山県の人とも出会って欲しいと思っています。
「地域のキーパーソンや先輩移住者と交流したい」
「子育てに関わる活動や仕事に興味がある」
「総社市、奈義町のことが知りたい」　
という方にも、このツアーはおすすめです。

9月14日（土）　
奈義町／なぎちょう
県北部　標高1,255mの那岐山のふもとに広がる自然豊かなまち
奈義町は２０１２年に子育て応援宣言を発表し、魅力あふれる子育て、教育ができるまちづくりを目指しています。手厚い子育て支援と地域全体で子育てを応援するやさしい風土が特徴です。２０１９年には合計特殊出生率２．９５を達成。

［なぎチャイルドホーム］
産前から小学校に上がる前ぐらいまでの子どもをもつ家庭の子育て支援を行う子育て支援施設。2020年には子ども第３の居場所として「b＆g」なぎが併設して開設され、受入範囲が小中学生まで広がったことにより、親子の生活や学習の支援もできる施設として役割の幅を広げています。
奈義町では、この他にも今年の５月にオープンした「なぎっ子こども園」なども視察予定です。

［キーパーソン　貝原　博子さん］
子どもと大人が世代を越え、ふれあい、互いに心を通わせ育ち合える集いの場所「なぎチャイルドホーム」で、子育てアドバイザーとして活躍中。

　○「なぎチャイルドホーム」にて、キーパーソンの貝原さんや奈義町へ移住された方々との座談会を予定しているほか、子どもたちは施設にて思いっきり遊んでいただく予定です！

9月15日（日）
総社市／そうじゃし
まちなかと田舎の双方が程よく溶け合う、暮らすのに「ちょうどいい」まち
かつて古代吉備の国の中心として栄えた歴史文化遺産に囲まれた地でありながら、抜群の交通アクセスも有しています。岡山市や倉敷市に隣接した、災害の少ない恵まれた立地環境です。
また、総社市では「子育て王国そうじゃ」を掲げ、福祉の充実を重視した施策に取り組んでいるほか、本ツアーで案内する「あそびのきちおひさま」や「おかやま昭和暮らしプロジェクト」など民間企業や団体による積極的な子育て応援も行われています。

［おかやま昭和暮らしプロジェクト］
総社市北部昭和地区の魅力の掘り起こしや地区のあたたかな人とのご縁づくりを行うプロジェクトチーム。スタッフの多くが移住者であり、移住者目線からのイベントの企画や、移住希望者に対して、地域の案内なども行っています。

　○総社市での交流会も企画していただきました！

［先輩移住者　岡野　牧子さん］　
東日本大震災をきっかけに、より安全な地域で子育てをするため、２０１１年に東京都から移住。現在は「おかやま昭和暮らしプロジェクト」を通して、地域に根差した活動をしながら３人のお子さんの子育ても真っ最中。

先輩移住者の岡野さんをはじめとする「おかやま昭和暮らしプロジェクト」のメンバーや地域のキーパーソンの方々との自然体験会を予定。木のブランコ体験や地元の竹を使った木工ワークショップなどを通じて豊かな自然の恵みを感じてみませんか？

まだまだ移住時期が具体的でない方も、移住に向けてしっかり情報収集中の方も、ぜひご参加ください。