地域おこし協⼒隊「井波地域担当」を1名募集します︕

\こんな方におすすめ/
・地域づくりに興味のある方
・地域の賑わい創出に興味のある方
‧南砺市の未来を一緒につくってみたい方
‧自然に囲まれた地域で暮らしたい方

井波地域の賑わい創出について一緒に考えてくれる方を探しています!

 南砺市では、令和7年度に活動する地域おこし協力隊員(井波地域担当)を1名募集します。

 富山県の南西部にある南砺市は、東に接する県庁所在地・富山市へは車で1時間、西の石川県金沢市へは30分、南は1,000~1,800m級の山岳を隔てて岐阜県と接する位置にあります。市の北部は平野で、水田地帯の中に美しい「散居村」の風景が広がり、独特の集落景観を作りだしています。南部は、標高200から700mの山間地域で、一帯は「五箇山」と称し、世界遺産に登録されている合掌造り集落の風景を今に残す、歴史と文化の薫り高い地域です。
 今回活動の場となる井波地域は630有余年前、四神相応の地として本願寺五代綽如上人が瑞泉寺を建立し今日に至っています。瑞泉寺は木造建築としては北陸最大級であり、寺院の見事な彫刻は、京都の御用彫刻師・前川三四郎から技を伝授された井波彫刻職人の手によって彫られ、木彫刻の町へと発展しました。門前には石畳の風情ある街並みが広がる八日町通りに数多くの木彫刻工房が軒を重ね、また通りの至るところに木彫りが施され、町全体がアートな雰囲気に包まれています。
 2018 年、日本遺産に認定され、井波彫刻をキーワードに文化財、食や祭りなど井波が誇る有形・無形のものをストーリー化し、「宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」として、人の流れを呼び込む魅力推進事業に取り組んでいます。2024年には、日本遺産認定後の実績評価を受け、当初目標を概ね達成していると認められました。また3年後の再評価にむけ、取り組みを深化させたいと思っております。
 今後、井波日本遺産推進協議会の一員として、地域以外の各種機関や団体と連携しながら、協議会が自走可能な事務局体制を確立するための取り組みや、交流人口の増加に向けた日本遺産井波の広告・宣伝など、主体的に活動してくれる方を募集します。

<業務・活動内容>
“知恵と汗を道具”に“よそ者の視点を武器”として各業務内容に必要な活動に従事していただきます。下記の業務は一例です。地域の実情に合わせて柔軟に活動していただきます。
(1)「日本遺産井波」に係る業務
・日本遺産井波事業の企画運営
・日本遺産井波の動画等を活用した広告宣伝
・ものづくりをコンセプトとした地域の賑わい創出の実現に向けた取り組み
・その他、「日本遺産井波のPR」に係る活動
・各種機関や団体と連携した活動
・事務局体制確立支援

(2)移住・定住及び空き家対策・活用業務
・市主催の移住体験ツアーや移住促進セミナー(オンライン含む)など、市が認める移住・定住促進活動への協力。
・SNS等の各種情報ツールを活かした地域の情報発信活動。

住民と協力しながら、集落や地域を元気にするために意欲的に行動できる方ぜひお持ちしています!!

一緒にあたたかいまちづくりを行っていきたい!

【活動拠点】
井波地域づくり協議会(南砺市山見1739番地2)
(井波コミュニティプラザ「アスモ」2F)

【雇用形態・期間】
(1)形態:南砺市会計年度任用職員
(2)期間:配属日より1年間(配属日は応相談)
※ 活動意欲および活動実績により、活動期間を最長で3年まで延長します。

【給与・賃金等】
月額200,000円、期末・勤勉手当あり(6月、12月の年2回)

【待遇・福利厚生】
(1)住居は、南砺市が用意する住宅(地域の空き家もしくは市営住宅等)に居住していただきます。借上げ料は、市が負担します。家族で移住も可能です。生活用品、光熱水費
等は自己負担です。
(2)活動に使用する自動車は市で用意します。活動に係る燃料費は市で負担します。
(3)社会保険等(厚生年金、健康保険、雇用保険)に加入します。
(4)活動に係る調査研究及び研修費等について、年額 15 万円を上限で支援します。

【勤務日・勤務時間・休日】
地域での活動や、年間活動プログラム等で調整された日程によって活動いただきます。
(1)勤務時間
1 日 7 時間 45 分、週 38 時間 45 分を基本とします。(標準勤務時間:午前9時00分~午後5時45分まで)
必要に応じて休日等の勤務もあります。
(2)休日
標準は、土曜日・日曜日・祝日及び年末年始(12月29日から1月3日)です。
ただし、活動内容によって休日勤務もあります。その場合は、週の基本時間を超える時間は代休となります。
(3)休暇
南砺市会計年度任用職員に準じます。

【応募方法・選考・結果のお知らせ】
(1)応募方法
応募関係書類と履歴書を南砺市南砺で暮らしません課へ郵送又は持参してください。
(2)受付期限
令和6年10月15日(火)17時15分まで※郵送の場合は、消印有効
(3)選考
オンラインによる事前審査、一次書類選考、および二次面接による審査を行います。なお、地域の支援、振興活動の経験の有無に関わらず熱意のある方、関心が高い方を優先し、選考を行います。(※応募の秘密は守られます。)
①オンラインによる事前審査
 ・地域要件、任務内容などの確認をおこないます。
②一次審査(書類選考)
 ・南砺市「地域おこし協力隊」隊員応募用紙
 ・履歴書(JIS 規格形式A4 サイズ)
 ※履歴書については市販のものをご利用ください。
 ※一次審査の結果は、二次審査のご案内と併せて後日郵送で通知します。
③二次審査(面接による審査)
 ・南砺市内を会場に面接による審査を行います。
 ・面接予定日は、一次審査の結果通知後に決定(南砺市内で開催)。
 ※面接会場への移動にかかる経費は応募者負担となります。
 ※二次審査の結果は、後日郵送で通知します。

詳細については、下記URLをご確認ください↓
https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=27730

ぜひとも皆様のご応募をお待ちしております。
もっと詳しい話を聞いてみたいという方は「興味ある」や「応募したい」を押してください!ご連絡させていただきます。

<<南砺市地域おこし協力隊の活動の様子>>
⇒Facebookはコチラ(https://www.facebook.com/nantookoshi/

市内で活躍する地域おこし協力隊

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南砺市
南砺市役所 南砺で暮らしません課が紹介する南砺市ってこんなところ!

南砺市には、昔から「散居村」と言われ、それぞれの家の周りに屋敷林をめぐらせてきた風景がよく見られます。その成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。この地方では屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなどから家や人々の暮しを守ってくれました。
一方で、地域によっては職人がたくさん住む街並みが続いている地域もあります。
 あたたかい人と人の関わりが、この南砺市の土地の魅力だと思っています。いい意味で「おせっかい」って言葉が似あうそんな南砺市です。

 富山県南砺市は、平成16年11月に城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町の8つの町村が合併して誕生しました。富山県の南西端に位置し、岐阜県境に連なる山々に源を発して庄川や小矢部川の急流河川が北流するなど、豊かな自然に恵まれています。また、本市北部の平野は、豊かな水に恵まれた全国有数の水田地帯です。
 山間部には、世界遺産に登録された五箇山合掌造り集落があり、平成28年12月には、城端神明宮の曳山祭が無形文化遺産に登録されました。
 平野部には、家並みが美しい越中の小京都・城端や、板画家の棟方志功が約7年間暮らしていた福光、そして瑞泉寺門前の古い町並みから木槌の音が響く信仰と木彫りの里・井波など、香り高い歴史や文化があり、伝統の技も豊富にあります。
そして人情溢れる人が、訪れる人々をいつでも温かくお迎えします。

自然豊かで伝統あふれる南砺で暮らしませんか!(課)

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