関東在住の中土佐町のファンの方、中土佐町出身・高知県出身の方、東京で中土佐町の美味しいものを食べたり飲んだりしながら、中土佐町について語り合いませんか？

昨年開催した第1回のこのイベントでは、Uターン・Iターン移住を希望する方、町を応援したい方、関東圏にお住まいの出身者などに参加いただき、食を囲んで楽しく交流を深めることができました。

【中土佐町が好きな人】や【中土佐町出身の人】はもちろん、【はじめまして中土佐町】の方も楽しめるイベントとなっています。

今回の中土佐町ファンイベントでは、三つのお店のタタキを東京で食べ比べすることができます！今回食べ比べをするお店の特徴をご説明させていただきます！

エントリーナンバー１【田中鮮魚店】
言わずと知れた、久礼大正町市場の老舗鮮魚店。年間約30トン、約1万尾ものカツオを捌き県内外に知られています。

◎カツオに特化した老舗鮮魚店の目利き

◎焼きの特徴は「焦がし焼き」

まずは皮側を１分間強火でパリッと香ばしく焼く。そのあと熱々の節を手で掴んでひっくり返し、身をさっと焼き、すぐに冷やす。

◎刺身の部分がしっかり残るような状態を維持焼いた層ができるだけ薄いのが良い。焼きすぎは厳禁！短時間で一気に焼き上げる。

◎藁は久礼の親戚などの田んぼから購入

秋は従業員と社長自らが刈り取りに。

エントリーナンバー２【山本鮮魚店】
久礼大正町市場の入り口にある店。土佐久礼かつおを背負ってたつ、ネクストジェネレーションやまちゃんのお店。

◎混ぜ物を一切使用せずに、藁だけで焼き上げ。

地元農家と契約し、藁の収穫から天日干しまで自分たちで行う。

◎パリパリに乾燥させた藁を大量に使用

美味しいタタキのために、ふんだんに藁を使い焼き上げる。

◎独自製法「燻し焼き」

藁の香りを爆発させ、100%完全藁焼きタタキに仕上げる。表面はまるで燻製のような藁の香り、身質はもちもち！

◎真空パックで香ばしさと鮮度を一本一本閉じ込め、ブレイズ冷凍

約20倍以上の熱伝導速度で急激にかつおの温度を下げ、細胞破壊が起こる前に凍結。結果、解凍時のドリップ・離水量を少なくし、生と同程度の品質維持が可能。

エントリーナンバー３【ど久礼もん】
「400年以上続くこの鰹文化を未来につないでいきたい。」元カツオの一本釣り漁師を中心に久礼のカツオのために集まった頑固親父集団。

◎中土佐町を中心に国産の稲藁を100%使用

◎元カツオの一本釣り漁師が目利き

◎港で仕入れた鰹をスラリーアイスで鮮度保持して運び、すぐに捌いてタタキに加工

◎独自の「焦がし燻し焼き」

勢いのある炎で一気に皮面を焼いて脂に香ばしさを生み、さらに濃厚な煙をまとわせて薫りをプラス。

◎焼き上げた直後にスラリーアイスで一気に冷却

予熱で余計な火が通るのを防いでいる。

◎高鮮度のこだわり冷凍「旬凍」を採用

あなたは、どの「こだわり」がお好み？？あなたの舌で確かめてみよう！ぜひ、中土佐町ファンイベントで食べ比べてみて！！

◆ゲストの3名の紹介

中土佐町での活動や暮らしについてトークします。
・下村具裕さん（しもむら ともひろ）【下村農園 代表】@shimomurafarm_kochi

2012年高知市から大野見へIターン移住。毎日野山を駆けずり回りながら、農薬や化学肥料に頼らないおひさまと土の力をいっぱいくんだお野菜、果実を日々育てています。

・久竹庸代さん（ひさたけ のぶよ）【シン・鰹乃国プロジェクト 事務局長】

高知市出身、2020年地域おこし協力隊として、関東より中土佐町へJターン移住。協力隊ミッションは、大正町市場や近隣商店街の活性化。2024年8月末卒業、そして現在は中土佐町の地域プロジェクトマネジャーとして活動中。

・飯島賢さん（いいじま さとし）【iijima studio 代表】

静岡県出身、2021年地域おこし協力隊として、中土佐町へIターン移住。現在は起業し、HP制作運営、商品開発やデジタル化導入のサポートなど行っている。中土佐町で小規模事業者のミカタとして、活躍中。

中土佐町の魅力を知ることができます！！