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- 「映画上映×まちづくり」地域と映画文化を盛り上げる仕事にチャレンジしませんか?
地域おこし協力隊として、「豊岡映画センター」と地域の人たちと共に、豊岡市内での映画上映イベントの企画・運営に携わっていただける方を募集します。
豊岡映画センターでは、2022年に再オープンした豊岡劇場とも連携しながら、地域と映画文化を盛り上げる活動に取り組んできました。
豊岡市の外から監督や有識者などのゲストを招聘するだけでなく、市内の方々や団体にも登壇・出店など協力頂き、映画上映イベントを30回以上実施しています。詳細は以下リンクをご覧ください。
https://sites.google.com/view/toyookaeiga/archive?authuser=0
地域の方々とさらなる連帯を高め、ここまで継続してきた上映活動を発展させるために、一緒に活動する仲間を募集します!
豊かで多様な“映画体験”のために
兵庫県の北部には、映画館が1館(豊岡劇場)しかありません。
最寄りの大きな映画館に行くためには、車で1時間30分以上はかかります。
わたしたち豊岡映画センターは、地域の方々に身近な場所で映画を観てもらうため、劇場とは別に定期上映会を実施しています。
“映画体験”として、フィジカルな空間で映画鑑賞体験を共有し、つながりが生まれるような場作りを目指しています。
主な活動は、「出張上映」「地域連携」「(一社)豊岡コミュニティシネマとの共同イベント」の3つです。
≪出張上映≫
豊岡の市街地に限らず、近畿で最古の芝居小屋、地域の図書館、高原にあるキャンプ場、スキー場、温泉街にある神社、地域のイベント会場など、市内に点在している魅力的なエリア・施設で出張上映してきました。
≪地域連携≫
ただ作品を上映するだけではなく、映画の上映に合わせて地域の人々と連携してさまざまなイベントを実施し、地域の活性化に繋げています。
例えば、城崎温泉街にある四所神社(ししょじんじゃ)ではピアノ伴奏付きの無声映画の上映会を行ったり、砂浜のすぐそばにある竹野町のホテルでイベントとコラボした野外上映会を行ったりするなど、これまで、以下の団体や他の地域おこし協力隊と共に、様々なテーマの上映会を実施してきました。
※これまで上映会に協力・連携いただいた方々
江原河畔劇場の方々、青年団の方々、芸術文化観光専門職大学の教員・生徒の方々、一般財団法人 兵庫県婦人共励会の方々、一般社団法人ワンノート豊岡、無声映画振興会、出石永楽館、シルク温泉、竹野地区コミュニティセンター、奥城崎シーサイドホテル、たけの海町マーケット実行委員会、奥神鍋スキー場、デモクラティックスクールTOIRO江原校舎、コープデイズ豊岡、だからよー!沖縄フリークス会、まちの基地ANTENNA、たけの太陽家、おけしょう鮮魚、濱貞商店、香住文化会館、資母地区コミュニティセンター、豊岡市教育委員会、豊岡市人権教育推進協議会、キノローグ、エシカルヴィレッジ、FMジャングル、豊岡演劇祭、城崎四所神社、takanobook、干物DJ・横山商店、やまもと農園、coffee LUTINO、CRUMB bread&coffee
≪(一社)豊岡コミュニティシネマとの共同イベント≫
豊岡劇場をベースに映画上映活動を展開する「一般社団法人 豊岡コミュニティシネマ」と協力し、豊岡劇場で上映される作品のテーマに合わせたイベントを実施してきました。
上映後のゲストを招いたトークショーの実施など、「地域活性化」「生涯学習」「文化交流」などに繋げていきます。
・豊岡劇場(一般社団法人豊岡コミュニティシネマ)
https://toyogeki.jp/
城崎温泉街の神社で開催したピアノ伴奏付き上映会
たけの海町マーケットとコラボ開催した野外上映会
映画上映の可能性を高め、地域に映画文化がより根付くような活動を
豊岡映画センターは、映画を楽しんでもらうだけではなく、映画を通して世界中にある多様な文化や価値観が体験できる場所を地域にもつくることにより、人々の交流や学び、挑戦につながる取組みとなることを目指しています。
【主な活動内容】
・映画上映会の企画運営
・映画上映イベントの司会およびゲストのアテンド
・地域住民からの自主上映会の相談対応
・映画上映を通した地域住民との連携、地域課題解決のための取り組み
など
≪こんな人と出会いたい!≫
・映画上映のポテンシャルを信じて、楽しく一緒に活動できる方
・豊岡市に住む多様な方々とコミュニケーションを取れる方
・映画を通して、ご自身で新たなチャレンジをしたい方
≪参考≫
・豊岡映画センター
https://sites.google.com/view/toyookaeiga/top
食がテーマの上映作品にあわせて開催したマルシェ『食の安全を守る人々』
「映画と喫茶店」をテーマに上映とシンポジウムを開催 photo by bozzo
豊岡市地域おこし協力隊 受入条件
◎身分:個人事業主として、市と業務委嘱契約を締結する
◎受入団体:豊岡映画センター(受入団体と協力しながら活動していただきます)
◎活動期間:最長3年(応募時点で3年間活動する意思のある方が対象)
◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日)
◎月支払額:上限366,000円(人件費26万6千円、家賃支援 上限7万円、私用車・事務機器費用3万円)※その他活動に関する費用は活動費の範囲内で別途支払い(例:住居初期費用、ガソリン代、視察旅費、活動に関する消耗品等)
◎その他:活動時間外の副業OK。kintoneを使用して活動報告等を行います。
メッセージやオンライン相談で話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください!
https://tonderu-local.com/chiikiokoshi/bosyuyoukou/innovation/
ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです。
映画を通じて豊岡と沖縄の縁が深まりました!(共催:だからよー!沖縄フリークス会) photo by bozzo
監督と地元の漁業関係者とのトークセッション・交流会を開催『浦安魚市場のこと』 photo by bozzo
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・人口規模ではなく、地域固有の魅力を磨くことで世界から尊敬されるまちを目指している。
・世界中から観光客が訪れる城崎温泉をはじめ、歴史的な観光名所が目白押し。
・コウノトリの野生復帰の取組みなど、こだわりの生産者による循環型農業が盛ん。
・マリンスポーツとスノースポーツの両方が楽しめる!自然アクティビティの宝庫。
・国際アートセンター、近畿最古の芝居小屋、歴史ある映画館など文化を大切にしている。
・意外とアクセス良好(京阪神からは車で約2時間、東京からは最寄りの空港から約2時間半)
・とにかく食べ物が美味い!飲食店のコスパが半端ない。
・少し変わった人(自分も含めて)が多い?そんな豊岡暮らし、楽しいですよ。
飛んでるローカル豊岡 https://tonderu-local.com/
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。
豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。
そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。
2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。
日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!
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