キャラクター(オクトパス君)を活用して、町の魅力を世界へ発信！【地域おこし協力隊募集】

【オクトパス君とは？】 　山と海に囲まれた自然豊かな町、宮城県南三陸町の名産である「タコ」をモチーフに2009年誕生したのが「オクトパス君」です。文鎮「ゆめ多幸鎮オクトパス君」は「置くと(試験に)パス」する縁起ものとして受験生に大人気！ 2011年発生の東日本大震災により「ゆめ多幸鎮オクトパス君」は全て流されてしまいましたが、全国のボランティアの方々のご支援により復活。 「ゆめ多幸鎮オクトパス君」は現在までに累計130,000個以上を製作・販売し、「その重さ(600ｇ)」と「ゆるい」表情が癒されるといったお声をいただいております。

【この事業のミッション】 ① オクトパス君ファン増大に伴う、関係人口の拡大と地域の活性化。 ② 地域の経済効果及び新たな雇用創出。

【主な活動内容】 ① オクトパス君プロモーション事業 →マスメディアやSNSを活用しながら情報を発信するとともに、オクトパス君グッズの開発・制作・販売促進などに取り組んでいただきます。全国展開はもちろん、世界に向けてプロモーション展開をしていきます。

② 新たなキャラクター商品開発及び学習機会の拡充 →キャラクターを活用した体験学習プログラムの拡充や子どもたちのアイディアを活かした商品開発をしていきます。

③ キャラクターを活用した地域おこし活動 →町内外でのイベントの賑わいを高めていくため、オクトパス君などを活用した取り組みを行うとともに、主催者や観光協会等と連携を図りながら、活気ある地域振興を演出していきます。 また、オクトパス君の誕生秘話や震災後の復活劇、活動ヒストリーを掲示した「オクトパス君ミュージアム」の開設を目指します。

【地域おこし協力隊卒業後は？】 　活動を通して情報発信やクリエイティブなチャレンジができるとともに、地域の方々（地元企業・団体など）との人脈を築くことができます。卒隊後はスキル・経験を活かしての起業はもちろん、事業所にて継続雇用など様々な未来を描くことができます。

南三陸町では、活動実績のある町内の事業所・団体が直接雇用する『企業雇用型』の地域おこし協力隊制度を採用している為、隊員は町の職員としてではなく、それぞれの事業所に所属(就業)し、与えられたミッションや課題に取り組みます。 また、地元企業での就業なので安定した就労環境の中で、ノウハウを学ぶことができますし、地元にも馴染みやすいのが大きなメリットになります。

今回募集している地域おこし協力隊の受け入れ事業者は「一般社団法人　南三陸ＹＥＳ工房」さんです。

【一般社団法人　南三陸ＹＥＳ工房とは】 (一社)南三陸YES工房は東日本大震災後、自宅や職場を失った地域住民の「雇用」と「交流」の場づくりを目指し、活動が始まった「モノづくり」工房です。 オクトパス君グッズの他、まゆ細工・木製品の制作・販売、年間数千人規模のワークショップ等も行っています。

【大森代表よりメッセージ】 企画、開発、デザイン、製作、販売までの一連のプロセスを形にできる職場です。 キャラクターや製品など、自分たちのアイディアを具現化し、全国のみなさんと交流できる 環境という事で、クリエイティブな活動がしたいといった方にはお勧めの職場です。 モノづくりが好きな方・キャラクターが好きな方・絵を描くことが好きな方。 いろんな方のお話しが聞いてみたいです！ ぜひ一緒に作品(製品)を創っていきましょう！