【ここだけの農業・自然・癒やしの体験を提案】グリーン・ツーリズムを推進する隊員募集中！
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/03/03「興味ある」が押されました！
2025/03/01豊かな自然と観光資源に恵まれた宮城県加美町では、新規就農者の減少や農業従事者の高齢化等により、担い手、後継者不足が顕著になっており、このままでは伝統的な農業や地域の文化が次の世代に受け継がれることなく衰退してしまう可能性があります。
そこで、農業と観光を組み合わせた「グリーン・ツーリズム」を推進し、農業体験や自然体験を通じて都市部からの観光客を呼び込むことで、町の伝統的な農業や文化を守りつつ、地域の資源を活かした持続可能な未来を築いていくため「地域おこし協力隊」隊員を募集します！
この地で続いてきたグリーン・ツーリズムを未来に繋げたい！
加美町は、宮城県の北西部に位置し、人口約2万1千人、秀峰「薬莱山」と清流「鳴瀬川」にはぐくまれた緑豊かなまちです。 基幹産業は農業で、「ひとめぼれ」「まなむすめ」を中心に広く水稲の生産が行われており、世界農業遺産「大崎耕土」の一角として宮城の美味良質米づくりに取り組んでいます。
「加美町グリーンツーリズム推進会議」は「町をもっと元気にしよう！」という有志のみなさんの想いで設立され、地域全体の交流資源を活用しながら、町外や県外の学校・留学生・企業など多くの方々を受け入れ、農業・農村体験を通して地元農家や地域に潤いや活力を生み出してきました。
地元農家とともに裸足で田んぼに入ったり、自然の中で体験活動をするみなさんの笑顔や、真剣に学ぶ姿はまさに加美町の「宝」。そこで、一緒に加美町の自然や農業と観光を組み合わせ、たくさんの人の「笑顔」と達成感を与える「ここでしかできない農・自然体験」を推進してみませんか？
農業や自然の「癒やし」を提供して一緒に笑顔になりたい方！
（1）農業に興味のある方 （2）人と人のつながりを大切にできる方 （3）楽しいこと・面白いことで町を盛り上げたい方 （4）地域の人と一緒に新しいことに挑戦する気力がある方 （5）地域の人と積極的にコミュニケーションをとることができる方 （6）心身ともに健康で、イベント・地域行事等に積極的に参加できる方 （7）定期的にSNS等で情報発信ができる方 （8）任期終了後も加美町に定住する意欲のある方
【活動のイメージ】 １年目は、地域の農家や関係者との情報交換、町内の農業の状況や特徴を把握するとともに、町の自然や観光資源などの情報収集、情報の発信などを行いながらグリーンツーリズム事業を推進するための業務に携わります。 ２年目以降は、グリーンツーリズム事業を推進するための活動を継続しながら、自ら新たな体験メニューやイベントを企画するなど、主体的に活動を行ってもらいながら農業と観光の振興に取り組みます。 卒業後は、活動を通して培った人脈や経験、知識等を活かし、町内での起業や就業につなげていただきます。
加美町のグリーン・ツーリズムは教育旅行に来た学生や、外国人の方々はもちろん、地元の農家や関係した町民などたくさんの笑顔を生んできました。人と人とのあたたかい交流が楽しめるのも魅力のひとつです･:*+.(( °ω° ))/.:+
ぜひ一緒に自然を感じながら農業や自然体験の楽しさをもっとたくさんの人に伝えましょう！
詳細が知りたいという方は、「興味ある！」や「応募したい」を押してください！ おためし協力隊ツアーや、WEB面談について、ぜひお話いたしましょう(^ ^)
募集要項
【活動内容】 加美町グリーンツーリズム推進会議、加美町観光まちづくり協会を活動拠点に、次の活動に取り組んでいただきます。 （１）地元農家と連携したグリーンツーリズム事業の企画・運営 ・加美町グリーンツーリズム推進会議、加美町観光まちづくり協会と連携した活活動、運営支援 ・「日帰り農業体験」「教育旅行」「民泊」「インバウンド対応」等の業務支援 ・受け入れ農家等の掘り起し及び拡充 （２）地域資源を活かした新たなツーリズム事業の開発 ・自然や観光資源を活用した体験メニューの企画・運営 ・自然を活用した観光アクティビティの企画・運営 ・観光資源を活用したイベント等の企画・運営 （３）グリーンツーリズム事業のＰＲ及び情報発信 ・ＳＮＳやＨＰによる情報発信 （４）その他 ・グリーンツーリズム事業の推進につながる業務 ・農業や観光の振興につながる業務
【地域協力活動】 上記の活動内容の他に、次の地域協力活動についても積極的に参加していただきます。 （１）地域行事、コミュニティ活動に関する支援 （２）町の行事、イベントへの支援 （３）その他、地域の活性化につながること
次の全ての要件を満たす方。 （１）令和６年４月１日時点で２０歳以上の方（性別は不問） （２）三大都市圏をはじめとする都市地域又は地方都市（※条件不利地域を除く）に住民票を有し、任用後は加美町に住民票及び生活拠点を移すことができる方 （３）令和７年４月１日から令和７年５月３１日までの間に（２）に記載した生活の拠点の移動を行い、勤務を開始できる方 （４）普通自動車運転免許を持っている方（MT免許が望ましい） （５）パソコン（ワード、エクセル、パワーポイントなど）の一般的な操作ができる方 （６）地方公務員法第 16 条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方 （７）オンライン等で事前に町担当者等と面談を行い、「現地ツアー（おためし地域おこし協力隊）」に参加された方
【現地ツアー（おためし地域おこし協力隊）】 日 程：令和７年２月２２日（土）～２月２４日（祝・月） ２泊３日 ※詳しく知りたい方は関連プロジェクトをご覧いただくか、「興味ある」を押してください！ 参加費用：無料（JR 古川駅までの往復の交通費の一部は町で負担。飲食代は自己負担） 締切：令和７年２月１０日まで
農業や自然、人の関わりが大好きであれば未経験者もOK！ インバウンド対応もありますので、外国人とも楽しく交流できる方も募集中です（資格等不問）
令和６年度支給見込額（在職期間によって異なります） （１）月 額：175,200 円（税、保険料など控除される前の額です） （２）年 額：約 2,890,000 円（期末手当+勤勉手当含む） （３）期末手当：町の規定に基づき、6 月と 12 月に在職期間に応じた額を支給します。 （４）勤勉手当：町の規定に基づき、6 月と 12 月に在職期間に応じた額を支給します。 （５）通勤手当：町の規定に基づき、通勤手当を支給します。
雇用形態：加美町のパートタイム会計年度任用職員（一般職非常勤職員）として任用 任用期間：令和７年４月１日から令和８年３月３１日まで ※着任時期は相談に応じることも可能です。その場合の任用期間は任用の日から任用の日が属する会計年度末まで。 ※年度ごとに勤務実績等をふまえて任期を更新します。任用期間は最長３年。
【勤務時間】 １日７時間、週５日（週３５時間）の勤務を基本とします。 ただし、活動内容により、土曜日、日曜日のいずれか、又はその両方が勤務日となることがあります。（休日に活動した場合は振替休日を取得できます。）
【福利厚生】 保険：健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入。 休暇：任用期間等に応じて年次有給休暇及び特別休暇（忌引休暇・夏季休暇等）を取得できます。 服務：一般職の地方公務員として守秘義務、職務専念義務など服務上の規定が適用されます。 住居：任用期間中の住居は町が借上げのうえ貸与し、家賃の一部（上限 4 万円）を町で負担。転居費、光熱水費、生活用品等は自己負担。 車両：協力隊活動に必要な車両は町から公用車を貸与します。なお、貸与する車両は勤務中のみ使用可。
【活動支援等】 各種相談：活動、日常生活、起業の相談、住民との関わり方など、可能な限り支援します。 活動経費：活動に必要な作業着及び事務用品、消耗品、旅費、研修費、免許・資格等取得費、公用車ガソリン代等の経費は、予算の範囲で町が負担。 補 助 金：任期終了後に定住する場合に補助金を活用できます。 ①起業支援補助金（上限 100 万円） ②定住支援助成金（月額 1 万 5 千円、任期終了後 2 年間）
【副業】 副業可※地域おこし協力隊業務に支障のない範囲で、任期後の定住も見据え必要と判断されるもののみ可。要事前相談。
加美町
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
加美町
人口 2.01万人
加美町ひと・しごと推進課が紹介する加美町ってこんなところ！
仙台から車で約1時間。駅はないけれど、どこまでもどこまでも大きく広がる空と黄金色の田園地帯にぽっかり浮かぶ「薬莱山」の景色が印象的なまちです。 春は風を味方につけて勇壮に舞われる「火伏せの虎舞」、夏は圧巻の水上レースが繰り広げられる「ドラゴンカヌー大会」、秋は３６０度パノラマで楽しめる「二ツ石ダムの紅葉」や地域の文化祭、冬はしんしんと降り積もる雪の中で遊んだり…何気ない交流でふと笑顔になれるそんなまちです。
「自然」「風景」「人のあたたかさ」を感じられる加美町で、あなたの人生にも「美しさ」を加えてみませんか？
このプロジェクトの作成者
宮城県北西部に位置する加美町（かみまち）。豊かな自然を生かしたアウトドア・アクティビティや、音楽を楽しむことのできる町で、世界農業遺産「大崎耕土」の奥座敷とも呼ばれている地域です。 住民満足100％の町を目指しています！
