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空き家×ネットラジオ! 温泉街で移住促進に取り組む地域おこし協力隊を募集!
こんにちは。嬉野市役所の山口と西田です。
嬉野市では、◎空き家活用と◎移住促進をミッションとする地域おこし協力隊の募集をスタートしています。挑戦していただきたい(楽しんで取り組んでいただきたい)ミッションは、ネットラジオの番組企画と運用です。
空き家のこと移住のことを、嬉野に住む人にも、これから嬉野に移住したい人にも、知っていただくためのきっかけを作るためのネットラジオ番組づくりが仕事です。
地域のキーパーソンをゲストに呼んで楽しくトークしたり、地域の小さなニュースを拾い集めてお届けしたり…。どんなラジオ番組になるのでしょうか。ワクワクします。白紙の状態から自由に発想してみませんか? 私たち嬉野市職員が、地域での初めてのお仕事と定住活動を、全力でサポートします。
具体的な業務内容は、下記のようなことを考えています。
①空き家・移住に関するネットラジオの企画と運営 (を通した地域の人たちとの交流)
②空き家バンク運営補助 (空き家の掘り起こしや相談対応)
③移住フェア、移住個別相談等での移住促進
④お試し移住施設運営補助
⑤その他、移住・空き家等に関すること、地域イベント等への参加 (無理のない範囲で)
嬉野市ではこの10年くらいの間に、若い男女のキーパーソンの活躍が非常に目立ってきています。
地域課題にともに取り組む仲間がいる、同世代の人と仲良くできるという意味では、安心してご応募いただけると思います。
伝統文化と産業が、若手経営者への代替わりでますます魅力を増してきた! (次はあなたの番?!)
知ってください、独特の魅力。お茶と温泉と肥前吉田焼。この組み合わせは、全世界の中でも嬉野市だけのものです。また、こうした伝統文化・産業は、30代40代を中心とした、まちのキーパーソンたちによって、近年ますます発展し、魅力を増してきています。あなたと近い、若い世代が頑張っています。
○嬉野茶
嬉野茶は、日本茶の中では珍しい「玉緑茶」。茶葉の形状が丸みを帯びており緑茶の艶が深く香りや旨味も強いという特徴があります。近年は若手茶農家(茶師)の活動が全国的に取り上げられ、様々な企業コラボや「ティーツーリズム」が注目される他、茶離れの進む若者世代をターゲットにした商品開発も精力的に行われています。
○嬉野温泉:日本三大美肌の湯
嬉野温泉の歴史は1300年以上前に遡ると言われます。近年は宿泊施設の改修や食事メニューの改良が進み、さらにはお茶や焼き物など、市内の他事業者との共同イベントの実施も活発に行われるなど、若者世代や外国人観光客からの人気が高まっています。
○肥前吉田焼
吉田焼はもともと庶民の日用食器。伝統の水玉柄は「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しています。近年の吉田焼は、窯元ごとに作風が大いに異なるところが魅力。3Dプリンターを導入する窯元もあれば、現代的でユニークなデザインの花器を作る窯元もあり、新しいチャレンジが新しいブームを作る循環が進んでいます。
◎塩田津の宿場町
そしてもうひとつ。移住希望者向けの「お試し住宅」が設置される塩田津は、白い漆喰壁の街並みが美しいエリアです。古くは江戸時代より以前から栄えてきた川港で、長崎街道沿いの宿場町でした。平成17年には「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されており現在は地元の「街並み保存会」が再活用と賑わいの創出に取り組んでいます。が、現時点での情報発信はまだ充分ではありません。
塩田津地区は、任地となる嬉野市役所塩田庁舎の目と鼻の先にあります。塩田津地区の街並み保存会のみなさんも地域おこし協力隊が来てくれることを楽しみにしています!まずは、塩田津からの情報発信をしてもらえると嬉しいです。
市役所の担当、左が西田で右が山口です。なんでも相談してください!
仕事の合間に、熱い足湯と冷たい嬉野茶という贅沢はいかがでしょうか?
移住までの準備期間として、地域の人と仲良くなることを楽しむ仕事です。
私たちが出会いたい人について、まとめてみます。
◎コミュニケーションが好きな人
◎地域の人の気持ちを尊重できる人
◎前向きに頑張る人
◎相談できる人
◎嬉野に興味をもってくれた人
▲特別なスキルや経験は必要ありません!
一緒に話しながら活動してくださる方をお待ちしています!!
文章に書いてみましたが、最終的には人と人。実際にお会いして、お互いに「一緒にやれそう!」と気が合うことが一番大切だと思っています。二次面接は一泊二日、実際に嬉野市を訪問していただいて行います。市役所の私たちだけでなく、実際に嬉野に住む人、働く人と触れ合ってみてください。まずはお喋りしてみましょう!
※二次選考に掛かる旅費は予算の範囲内で支給します。
▽二次面接の嬉野探訪スケジュール案(一部抜粋)
・『分校cafe haruhi』ランチ
・『うれしの茶交流館チャオシル / 嬉茶楽館』見学とお茶体験
・嬉野市内散策
・懇親会
・嬉野温泉の旅館泊
・塩田津お試し住宅見学 他
肥前吉田焼『副千製陶所』の職人さん。知り合うと器を愛してしまいます。
塩田津の「お試し住宅」前からの街並み。町と自然が隣り合わせにあります。
働く条件
募集の詳細については下記URL(嬉野市役所HP)からご確認ください。
https://www.city.ureshino.lg.jp/kurashi/teiju/kyouryokutai.html
※地域おこし協力隊制度を活用しているため、住所要件がありますのでご注意ください。
みんなが仲間です。着任、お待ちしています!
塩田津町並み保存会の高島さん「お酒の席を一緒にできる人が嬉しいな」
9/16をもって地域おこし協力隊の募集を締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。
多数のご応募をいただいたため、選考にしばらく時間をいただいています。
目安として9月最終週には、合否の連絡を行う予定です。
現地面接は、10月26日(月)12:00~27日(火)13:00頃を予定しています。宿泊場所はこちらで確保いたします。また、旅費の一部について支給予定です。
詳しい日程等については、合否の連絡の際にお知らせいたします。
応募のチャンスまで、あとわずか!
二次面接では、実際に嬉野温泉に泊まっていただいて市内のいろいろなところを見てもらう予定です!
着任後も、いろいろなサポートを用意していますので、安心して働いていただけます。
本日16日23:59まで応募可能ですので、興味のある方は、ぜひぜひご応募ください!
応募期限がいよいよ明日(9/16)と、迫ってきました!
グーグルフォームやメールでも応募いただけます!
16日23:59まで大丈夫ですので、興味のある方は、ぜひぜひご応募ください!
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田舎だけど、他にない田舎。うれしいを、いっしょに。
嬉野市は、佐賀県の西部に位置し、西は長崎県と接しており、総面積126平方キロメートルの広大な地域の三分の一超が森林で占められ、多良岳山系を源流とする塩田川流域に88の地区が散在する、人口26,000人余りの小さな市です。
市の主産業は「お茶と温泉、陶器と農業」です。長崎市・佐世保市・福岡市・久留米市などからほぼ一時間圏内という立地を活かし、年間200万人超の観光客で賑わっています。2023年には、九州新幹線の新駅も開業予定です。今ここからがおもしろくなる嬉野市で「うれしいを、いっしょに。」作り上げてくれませんか。チャレンジが大好き、コミュニケーションが大好きなあなたからの応募を楽しみにお待ちしております。
※担当・山口談
蛇足ですが買い物には困りません。佐賀県、長崎県の肉、魚、野菜が安いです。そしてすごくウマいです。広々とした自然の中でするBBQは最高です。田舎だけど、飲み食いできるお店もいっぱいあります。
佐賀県嬉野町(現嬉野市)生まれ。大学で街を出た以外は、ずっと嬉野市に住んでいる、地元大好きな嬉野市役所職員です。
カレーが大好きで、市役所カレー部を創部し部長をやっています。
ビールも大好きで、ジョッキで20杯ほど飲み干した記録を持っています(普段は8杯ぐらしか飲みません)。
そのため、満を持してジムに通い始めました。
なんやかんやで、田舎の温泉町うれしのでの生活を楽しんでいます!