勝央町は人口約11000万人、車で30分あれば町の端から端に行けるほどのコンパクトな町です。勝央町の魅力ベスト３をご紹介します！（しょうおう志援協会）

＜①お店とインフラで便利で快適＞
町には、スーパーが2件、ドラッグストア、ホームセンター、コンビニ、100均、必要な店舗はそろっています。交通インフラも、中国自動車道【勝央IC】、電車好きには嬉しいJR姫新線【勝間田駅】、中国自動車道を約【30分に1本の高速バス】があるなど、交通の便も便利です。住居インフラとして基本的な上下水道、光回線もほぼ町内全域をカバーしています。雇用の場としては勝央工業団地があるのが大きな魅力の一つです。保育園が5か所、小学校が2校、中学校が1校、高校が1校と保育、教育機関も充実しています。

＜②安心・安全な町＞
医療機関も約200床の病院に診療所も複数あり、安心して暮らすことができます。特に【高校生まで医療費無料】の子ども医療費助成制度は子育て世代には嬉しいポイントだと思います。起業を検討されている方には、【勝央町創業支援事業補助金】でスタートをサポートします。安心という点では、勝央町内は台風や大雨、地震などの【災害が比較的少ない】という地理的な特徴があります。

＜③活気がある＞
今回の相談会のホスト役は勝央町の【地域活性化】を目的とする人が集う「一般社団法人しょうおう志援協会」です。この協会の面白いところは、メンバーに勝央町外から移住したIターンの人、勝央町出身で一旦町外に出てから帰ってきたUターンの人が多いこと。町を少し客観的に見ることができるからこその【新しいまちづくり】に取り組んでいます。人と人の距離が近く【温かい地域柄】も活気ある取り組みを促進していると思われます。

代表的なものは
・人口１万人の町で5000人が来場する勝央工業団地オープンファクトリー
・勝利のまちをPRする「勝（カツ）ブランド」の展開
・健康づくりのまちを推進するためのプロジェクト「勝央健幸ラボ」
・子どもの時からお金や仕事について学べる「こども起業塾」　などです。

現在のコロナ禍では、移住したい土地を訪れたり、実際に移住したりと行動を移すのはなかなか難しいかと思います。今回、【３つのSTEP】で移住のご案内をしたいと思います。

＜STEP1：オンラインで知る・関わる＞
今回の相談会のように「しょうおう志援協会」では、今年度は【オンラインのまちづくり活動】に力を入れています。勝央町に関わる人同士とまちのことを気軽に話し合う「オンラインまちづくりサロン」、地域活性化人材を育成する「地方のカチを高めるオンライン発信塾」といった活動をしています。勝央町に関わる人の人柄に触れることができれば、不安も少なく生活ができることと思います。こちらも参加をご検討ください。

＜STEP２：勝央町に触れる・感じる＞
勝央町では移住検討者向け【田舎体験ツアー】を実施しています。勝央町には迎賓館【居易庵（おりやすいあん）】があります。こちらは古民家の空き家を迎賓館・宿泊施設として活用したもので、周辺は静かな地域であり、勝央町の良さを感じられる風情ある場所です。【1棟貸し】なので、移住を考えているご夫婦や家族、子供や孫に田舎体験をさせたいなど、幅広い世代にご利用いただけます。

〔例〕1日目午後到着・移住相談・チェックイン・自由
　　　2日目午前自由・午後田舎体験（農業）・夕食いろりを囲んで懇親会
　　　3日目午前田舎体験（飲食業）・チェックアウト・帰宅

＜STEP３：勝央町に住む・働く＞
移住者に向けては町の用意した【お試し住宅】に一旦入居いただいて、住居の準備をしていただくことが可能です。【空き家バンク】もあり、空き家を探していただくことも簡単にできます。

お仕事に関しては、【地域おこし協力隊】の仕事をしながら次の仕事を考えていただくことが可能です。協力隊の仕事としては勝央町の地域ブランド開発【勝ブランド】事業に取り組んでいただきます。

※この相談会に「応募する」を押してくださった方には、日程調整、zoomURLなどの詳細のご連絡を差し上げます。まだどうしようか迷っている方、次回日程が決定しましたら情報をご案内しますので、ぜひ「興味ある」を押していただければと思います。「興味ある」を押してくださった方には、活動レポートを送信いたします。

勝央町地域おこし協力隊について
※　詳細は勝央町役場にご確認ください。

・募集人数：１名程度
・応募資格：募集要項の条件に適応する方
・雇用形態：任命から1年間。初年度以降の任用については双方協議の上、最大で３年間延長。
・活動時間：週４日間（週29時間）を基本とする（活動内容によって変動）
・待遇：月額166,000円　※その他賞与、退職手当等は支給しません。
・福利厚生：厚生年金保険、健康保険及び雇用保険に加入します。

協力隊の仕事として、『勝ブランド』を推進する取り組みを行っていただきます。関係団体や既に活動中の協力隊と共同で活動します。先輩協力隊は元ウェブデザイナー・ディレクターです。特産品の企画開発、販路開拓・拡大、プロモーション活動を行っていただきます。