私自身、東京生まれ、東京育ち。大学卒業後当たり前のように東京の大企業に就職しました。仕事や子育てをする中で、東京の一極集中や満員電車に詰め込まれてオフィスに行く毎日に疑問を感じて、長野県佐久市に移住をしました。

現在は、SAKU SAKU SAKKの一員として、現地のコワーキングスペース「ワークテラス佐久」の運営や、仕事を軸に地域の関わりしろを提供する活動をしています。
（コンセプトムービー）
https://www.youtube.com/watch?v=e6g6JjaAWIg
（ホームページ）
https://www.3saku.com/

首都圏にいる理由が少なくなり、ポストコロナに向けて、地方移住を検討されている方も多いと思います。コロナは収束して欲しいけど、元の生活に戻るのは疑問。。。３密とは無縁の無限に広がる大自然。温泉、アウトドア、圧倒的な子育てフィールドへの想いが膨らむ。。。
しかし、新しい生活のことを考えた時に、一番心に引っかかることの一つが「仕事」ではないでしょうか？

”現地の就職では、自分が満足できる仕事がなさそう”
”東京の仕事はリモートワークでできるので、なんらかの形で地域にも関わりたい。”
”人生100年時代。会社員以外の可能性を見つけていきたい。”
”いきなり１００％は無理でも、少しずつ地域に仕事の軸を移していきたい。”

実は、移住や二拠点居住を検討されている方はもちろん、私を含めてすでに移住者した人の間でも、そのような想いをもたれている方が多くいらっしゃいます。

そこで、私達SAKU SAKU SAKKが提唱するのは、「８割東京、２割地域を軸に生活するローカルシフト」。

生活に必要な稼ぎはリモートワークなどを駆使して東京から稼ぎながら、地域にも仕事として関わることで、移住後や二拠点の生活を豊かに、そして、100年と言われる人生そのものを豊かに生きることができるのではないか。

その理想を実現するためのプロジェクトが、今、長野県佐久エリアで始まろうとしています。

こんな仲間を募集しています！
・地方への移住、二拠点居住を検討している
・８割東京、２割地域の暮らし方を知りたい
・地域で事業を組み立てたい
・地域で活躍している人に出会いたい
・地域課題解決型のワーケーションをやってみたい

合宿では以下のプログラムを計画しています

①自分を知る
ローカルに関りを持つことで、自分自身は何がしたいのか？どんな生き方をしたいのか？は、ローカルシフトする上で最も重要な鍵になると思います。
自分自身の棚卸や未来を考え、どう地域にかかわっていくかを具体的にするワークショップも計画しています。

②地域を知る
ローカルシフトを模索するにあたり、その地域の現実を知ることはとても大切なことです。
また、その地域で活躍している人とのつながりがあるかどうかは、関りを持つかどうか決める際のポイントにもなってくると思います。
まずは、佐久地域を知ってもらったり、佐久地域のプレイヤーと交流する機会を提供させていただきます。地元で活躍している人の話を聞いたり現場を巡り、佐久を知ります。

③地域のプレイヤーと交流する
懇親会やセッションで、地元プレイヤーと交流します。
佐久地域の生産者やシェフのコラボ「39Bar」による望月高原牧場での食事会も予定しています。

④地域との関わりしろを探す
ローカルシフトを考えるにあたり、自分自身の棚卸やこれからについて考えるワークショップで、合宿後も含めた佐久との具体的な関わりしろを探します。