
山と暮らしと私 -あなたはどのアングルが好きですか-
公開日:2025/05/08 06:28
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2025/05/23「興味ある」が押されました!
2025/05/12長浜市では、ほぼどんな場所からでも、家から一歩外へ出ると山が見えます。もともと滋賀県の地形は琵琶湖を囲むように山々が連なっていて、賤ケ岳や横山岳などがあります。特に長浜市から東の方角にそびえる「伊吹山」は、標高1,377mの滋賀県最高峰の山です。 長浜市は市域が広いため、南部や北部など、さまざまな地点から伊吹山を眺めると、さまざまな顔の伊吹山を見ることができます。みなさんはどのアングルの伊吹山がお好きでしょうか。
その地点に住む人にとっては、いつもの伊吹山
長浜市内でも、南部地域に住む人が普段見る伊吹山と、北部地域に住む人が普段見る伊吹山は、彼らにとっていつもの顔の伊吹山。でも、同じ伊吹山にも関わらず、見え方はそれぞれ異なります。「いつもの角度から見える伊吹山」に慣れている私は、たまに全く別の角度から伊吹山を眺めると、「あれ?こんな山だっけ?」と驚きと同時に新鮮な気持ちになります。 また、春や夏の時期は青々とした伊吹山、秋は茶色の伊吹山、冬は雪で覆われた真っ白な伊吹山と、四季折々の顔を見せてくれるのも、伊吹山の楽しみの一つです。


ミスチルの歌詞ではないけれど
伊吹山をいろんな角度から写真を撮っていたら、Mr.Childrenの「イノセントワールド」の歌詞を思い出しました。「様々な角度から 物事を見ていたら 自分を見失ってた」というフレーズがありますが、決して自分を見失うことなく、むしろ多角的に伊吹山を眺めることで、物事の捉え方や解釈の仕方について改めて学ぶ機会になったと感じました。

山との暮らしがすぐそばにある
長浜市内の小中学校には、校歌に「伊吹山」の歌詞を含む学校が多くあります。小さな頃から伊吹山に慣れ親しみ、山の魅力を感じながら四季折々の景色を楽しむ生活。 様々な山を眺めながら、自然環境と生活の調和のとれた暮らし。長浜市は、山を身近に感じながら暮らすことができるまちだと思います。ぜひ、長浜市で山との暮らしを感じてみてください。
このプロジェクトの地域

長浜市
人口 11.02万人
いざない湖北 が紹介する長浜市ってこんなところ!
■人の繋がりが強い! 人との交流を大事にしながら生活(仕事・暮らし)したい人にとってはピッタリの地域。移住者を温かく迎え入れる文化もあり、移住後に活躍している先輩方がたくさんいます。
■自然豊か! 琵琶湖や余呉湖、伊吹山など、少し車を走らせたところに広がる豊かな自然。子育てもしやすいエリアです。
このプロジェクトの作成者
びわ湖の東北部に位置する滋賀県長浜市です。 羽柴秀吉が初めての城持ち大名となって開いた城下町です。 豊かな歴史と自然に恵まれながら、新しい文化もはぐくむ長浜で、やりたかったことにチャレンジしてみませんか?
















