
本気で農業をしたい人、就農支援制度を活用し、高知県安田町で独立就農しませんか?
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2025/11/10経過レポートが追加されました!「11/23東京で就農相談のチャンス♪」
2025/11/05高知県東部に位置する安田町は人口約2,200人のちいさな町で、太平洋に面し、温暖な気候に恵まれています。
町を南北に流れる安田川はダムのない清流として、また、鮎の産地として有名です。
安田川下流の平野部では、温暖な気候と自然環境に恵まれ、蔬菜園芸発祥の地として古くから施設園芸が盛んに行われており、ナスやトマト、ピーマンなどが栽培されているほか、露地でのオクラ栽培などが行われています。
また、上流の中山間部では、露地野菜やゆず、自然薯の栽培が行われています。
安田町では、主産業である農業振興の一環として、施設園芸ハウスへの環境制御装置等を導入することによる収量増加や作物品質の向上に取り組むとともに、新規就農者への手厚い支援制度を設けており、就農支援制度を活用し、農業研修生として就農に取り組む方を募集しています。
農業を生業にしたい!と考えている方、農業のまち「安田町」で自分の夢を叶えてみませんか?
就農までの流れ・就農支援策について
安田町の就農支援は、各段階ごとにキメ細やかな支援を行うため、農業をやったことがない未経験者の方でも安心して就農することができます。
また、これまで19名の方の就農を支援しており、農業者、行政、JAなど農業関係者が一体となったサポート体制が確立しています。
就農までは、大きく4つのステップに分かれています。
ーーーーー STEP1 就農相談 ーーーーー
・農業で生活する覚悟を決める前に、まずは相談しましょう! ・安田町役場では、農業や暮らしに関する情報提供やアドバイスを行っています。 ・年に数回、首都圏等での就農関連フェアや移住フェアなどで就農相談も可能です。 ・メール、電話、オンライン面談なども可能ですので、まずはご相談ください!
ーーーーーSTEP2 受け入れ機関等での研修 ーーーーー
・指導農業士と呼ばれる研修受け入れ農家の方が、マンツーマンで農業技術や経営管理を習得するための実技指導を行います。指導農業士は、研修期間だけでなく、就農後も相談相手としてサポートしてくれます。就農を目指すみなさんにとって、心強い存在です。 ・また、高知県担い手育成支援センター(四万十町)で就農希望者向けの長期研修を受ける必要があります。センターでは、実践型の研修を実施しており、基礎から先進技術まで学ぶことができます。
※STEP2の農業研修期間を確認すること
◆STEP2で活用できる支援制度 ・農業研修支援制度 専業農家を育成する制度。 対象者:15~64歳の受け入れ農家等で研修を受ける方 ※研修終了後、安田町に居住し、就農する方に限る。その他各種条件あり。 支給額:15万円/月 ※移住者の方は、毎月3万円を上乗せ支給。 ☆令和7年度より制度拡充☆ 移住者の方(対象年齢等、各種条件あり)は上記に加え下記の支援策が受けられます。 ・家賃補助(最長2年間) 3万円/月 ※18歳までの同居または扶養する子がいる場合は1人につき2万円を加算 ・県立担い手育成支援センターでの基礎研修に係る経費(食費除く) 3か月分の研修費 16,120円/ 月を支援
ーーーーーSTEP3 サポートハウスでの実践 ーーーーー
・新規就農者の支援のためのサポートハウスで、栽培計画から実際の栽培、収穫、販売まで一連の作業を実践できます。(※利用には利用料が必要) ・高知県農業振興センター、JA営農指導員、指導農業士などのサポート体制あり
◆STEP3で活用できる支援制度 ・農業次世代投資事業 農業経営が軌道にのるまでを支援する制度です。 最長3年間、年間150万円を支給 ※前年の所得により支給額が変動します ※65歳未満の方が対象となります。その他各種条件あり。
ーーーーー STEP4 独立経営 ーーーーー
・サポートハウスでの実践を経て、いよいよ独立経営です。 ・独立後も補助金の継続支給やハウスの整備などの補助事業といった支援策のほか、経営指導などのサポートが続きます。
◆STEP4で活用できる支援制度 ・農業次世代投資事業(STEP3から引き続き継続支給が可能) ・園芸用ハウスの整備 ・農地の賃借料に対する助成(最長5年間、賃借料の2分の1以内) ※詳細はお問合せください


必要なものは、「農業で生計を立てる」熱意と覚悟
農業一本で生活ができるようになるまでには、各段階で手厚い支援制度があっても、
・研修期間中の生活費 ・就農に必要となる初期投資の費用 ・収入を得るまでの生活費 など
多くの自己資金が必要です。
就農を開始しても、すぐには収入に結び付きませんし、施設園芸とはいえ自然や農作物相手の仕事のため、天候や病害等で収量が減るなどのリスクもあり、収入が安定するには時間を要します。
そのため、「農業で生計を立てる」という強い熱意と覚悟が必要となります。
もちろん、分からないことや困ったことなどは、 農業研修の研修受け入れ先である指導農業士や先輩就農者など、多くの相談相手がいます。 また、各段階で、JAや行政がしっかりしたサポート体制で支援を行いますので、安心して就農が可能です。
独立後も、補助金の継続支給やハウスの整備などの補助事業、経営指導などのサポートを受けることができます。 地域や生産組合への溶け込みも応援します。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
〇研修品目:施設園芸(ナス、トマト、ピーマン、シシトウ)
〇研修期間:最長2年(高知県担い手育成支援センターでの研修期間も含む)
〇研修対象者:15歳から64歳までで、受け入れ期間等で研修を受けるもの ※農業未経験者等が対象です
〇「農業で生計を立てたい」という強い熱意・覚悟 〇体力
〇農業研修中は無給 ※各種支援制度あり
住所
連絡先
安田町役場
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

安田町
人口 0.20万人

安田町役場が紹介する安田町ってこんなところ!
高知県安田町は、高知市から車で70分、高知県東部に位置した南北に細長い地形をした町です。 豊かな自然に囲まれたまちで、まちの真ん中を清流安田川が流れており、太平洋へと続いています。 山間部ではゆず栽培が盛んにおこなわれ、一方、沿岸部では、施設園芸が盛んで、ナスやトマト、ピーマンなどが栽培されています。
自然がすぐ近くにあるまちで、川で鮎釣り、海岸で釣りを楽しむ、夏は川遊びもできます。 まちのひとも、あたたかくておせっかい焼きな人が多いです。 ご近所さんから野菜や魚のおすそ分けがあるときも・・・!
人とのつながりが感じられるまちです。
このプロジェクトの作成者
安田町は、南は太平洋に面し、町の中央を清流安田川が流れています。ダムのない清流安田川はアユの産地として知られ、平成10年から行われている「清流めぐり利き鮎会」では2度のグランプリに輝いています。
温暖な気候条件を活かし、平野部では施設園芸が盛んで、ナス、ピーマン、トマトなどが生産されています。 一方、山間部では、ゆずや自然薯の栽培が盛んに行われています。
また、安田川の伏流水を利用した醸造業も歴史があり、人口約2,200人のまちに酒造が2つもあるなど、豊かな清流の恩恵を感じられるまちです。
















