
令和7年度地域おこし協力隊(林業振興)を募集します!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/06/13「興味ある」が押されました!
2025/06/10高知県本山町は四国の中央部に位置し、四国山地の雄大な自然と清流に囲まれた自然豊かな町です。
本町の総面積の約88.6%が森林で、そのうち約75.5%が人工林です。主な樹種はスギ(58%)・ヒノキ(24%)で、9〜10齢級の森林が多く、戦後に植えられた木々が伐期を迎えつつある時期にあります。これらの森林資源は、町にとっての大切な財産であり、林業はこれまでも、そしてこれからも本山町の暮らしや産業を支える重要な基幹産業です。 しかしながら、全国的な傾向と同様に、林業の担い手不足や高齢化が進行しており、森林を守り、活かしていく人材の確保・育成が急務となっています。
そこで本山町では、地域おこし協力隊として林業の振興に関わる意欲ある仲間を募集します。林業研修を通じた技術習得をはじめ、地元の事業体や地域の人々と連携しながら、森とともに生きる新たなライフスタイルを共に築いていきましょう。
森を守り、未来を育てる。
森林とともに歩む町で林業に挑戦しませんか?
森林に恵まれた本山町では、森林資源を活かす持続可能な林業の構築が求められています。協力隊員として着任される方には、林業の基本技術を習得しつつ、地域内での林業振興業務や担い手づくりに携わっていただきます。
また、地域行事への参加や移住交流支援、地域団体との協働活動なども重要な役割です。地域とつながりながら、自らの技術と経験を高め、将来的には林業の担い手として地域に根差していただける方を歓迎します。 豊かな森林を次世代につなぐために。林業の現場を支える“新しい担い手”が必要です。
本山町では長年にわたり、森林資源を活かした林業が地域の産業と暮らしを支えてきました。しかし近年、林業従事者の高齢化や後継者不足が進行し、このままでは山の手入れが行き届かず、森林の荒廃や災害リスクの増加も懸念されています。そうした課題を解決し、持続可能な林業を実現するために、本山町では地域おこし協力隊として林業分野で活躍してくれる新たな人材を全国から募集しています。


林業の未来を支え、地域とともに成長したい方を募集します!
・森林や林業に関心のある方 ・林業未経験でも、意欲的に技術を学びたい方 ・地域との交流や活動に積極的に参加できる方 ・自然の中での暮らしや働き方に関心がある方 ・地域資源を活かした地域活性化に取り組みたい方 ・将来的に本山町での定住を考えている方


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
• 林業研修による技術の習得(伐採・間伐・搬出・苗木の育成など) • 林業振興に係る業務(森林整備、林業体験イベント、PR活動等) • 林業の担い手としての地域活動 • 地域行事やコミュニティ活動の支援 • 移住・交流事業、地域団体との連携活動
・令和7年4月1日現在で、年齢が20歳以上の方 ・応募時点で三大都市圏をはじめとする都市地域等に居住している方、または地域おこし協力隊として2年以上活動し解任の日から1年以内の方で任用後に本山町に住民票を異動して居住し活動できる方(地域要件については総務省の地域おこし協力隊の要件に準じる) ・心身ともに健康で、地域の活性化に意欲と熱意があり、地域住民とともに積極的に取り組む意志のある方 ・普通自動車運転免許を取得している方(AT限定不可) ・パソコン(ワード・エクセル・インターネット等)の一般的な操作ができる方 ・任用終了後も継続して本山町へ定住・就業する意向のある方 ・地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
・林業に興味がある方 ・林業経験者
基本月給:週4日勤務185,000円、週5日勤務210,000円 賞与あり(※勤務状況に応じて支給)
雇用形態:①会計年度任用職員(パートタイム) ②会計年度任用職員(フルタイム) ※任用日から1年間とし活動実績等を踏まえ最長3年まで延長
勤務日数:①週4日勤務②週5日勤務
住所
連絡先
待遇・福利厚生: 健康保険、厚生年金、雇用保険に加入 活動期間中の住居は町が準備し、無償貸与 活動に要する経費(出張旅費、消耗品、通信費等)は、町が予算の範囲内で負担
本山町
このプロジェクトの地域

本山町
人口 0.29万人

本山町政策企画課が紹介する本山町ってこんなところ!
本山町は四国山地の中央部に位置する人口3,200人弱の町です。風光明媚の中山間地ですが、高知市からは約40分、他の四国の県庁所在地にもそれぞれ車で2時間以内で行くことができます。 2010年と2016年に「お米日本一コンテスト」で2度の最優秀賞を受賞したブランド米「土佐天空の郷」は本山町の代名詞ともなっており、生産される棚田は令和3年に「つなぐ棚田遺産」にも認定され、その棚田の景色を楽しみに訪れる人も増えています。 また四国三郎吉野川や支流を中心としたアウトドアも盛んで、令和元年に整備した「モンベルアウトドアヴィレッジ本山」には年間7万人を超える来客があります。 町立の総合病院や県立高校もあり、田舎の割には便利のいい本山町。近年は近隣町村も含め移住者も増えています。