
【京都の水辺で暮らし・働く】世界各地の郷土料理・食文化を、京都で受けつぎ・溶け込むお店!
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2025/07/07「興味ある」が押されました!
2025/06/27観光地の喧騒から一筋入った、京都・高瀬川沿い。 川のせせらぎと共に、旅と日常が交差する場所に、「Brasserie Cafe ONZE(オンズ)」があります。
Brasserie Cafe ONZEは、ヨーロッパの地域ごとに伝わる伝統料理や、フランスの大衆食文化を、京都のまちに溶け込ませたお店です。 私がヨーロッパでの旅で出会った数々のお店の味を、提供しています。
京都は「観光」のイメージが強いかもしれませんが、暮らしてみると旅行とはまた違う風景や奥深さに出会えます。 一度きりの人生、「京都で働く/暮らす」という選択肢も考えてみませんか?
私自身も京都の街中に住んでいますが、この街のスケール感は、暮らしと仕事のバランスを取るのにちょうどいいと感じています。
桜咲く鴨川沿いのランニング、光が差し込む新緑の峠道を自転車で走る爽快感。 紅葉が色づく御所の散歩、雪が積もったお寺を参拝する静寂さ—— 朝の自然にインスピレーションをもらい、自分と向き合う時間で心と身体を整える。 ランチは気になるお店や新しいお店で食べて、刺激を受けて、夜はONZEで働く。 そんなリズムのある暮らしが、私は気に入っています。
あなたも、自身のライフスタイルを尊重しながら、京都で新たな生活を始めませんか?
「誰かの記憶に残る一皿を」—暮らしと非日常のあいだにあるお店
私が何度もヨーロッパ各地を旅する中で出会った小さなお店、日常に根ざした料理やカフェの風景。 少しぶっきらぼうだけど温かみのある接客、皿にざっくり盛られた煮込み料理…。 自分が体験した空気を 「京都で真面目に再現したい」と思い、2007年に始めたのが「Brasserie Cafe ONZE(オンズ)」です。
たとえば「カヌレ」。 今でこそ定番の焼き菓子ですが、10年前の京都ではまだ知られていない存在でした。 パリの街なかで偶然食べたカヌレが、とにかく衝撃的においしくて感動したんです。 それを何度も何度も試作して、ようやく今のレシピにたどり着きました。
「誰かの記憶に残るような一皿をつくりたい」 その気持ちが、今もONZEの軸になっています。
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京都には、国内外から多くの観光客が訪れます。
けれどその奥には、観光では見えない“まちの日常”が確かに流れています。 その日常の中にある一皿や、一杯のコーヒーが、誰かの「京都の旅の思い出」になることもあり、日常と旅が交差するようなお店でもあったりします。
ONZEにも外国人観光客の方も多くいらっしゃいますが、 私自身がそうだったように、ここで過ごす何気ない時間そのものが、「暮らすような旅」として記憶に残るような体験であってほしいと思っています。 記憶に残るような体験を、料理人やスタッフ自身がつくり手として関われる。 それがこの店で働くことの『おもしろさ』だと考えています。
また、常連さんの中には、隣のレストランに行く前に「ビール一杯だけ」と立ち寄ってくださる方や、 毎日コーヒーだけを飲みに来てくださる方もいます。 そういう“日常に溶け込んだ”光景が、私にとってとても大切です。
日々の生活の中でふらりと立ち寄れる場所、 日常の延長線上で関わっていただけるような存在でありたいと、いつも思っています。
京都という街自体が、暮らしと非日常が混ざり合った、独特の雰囲気を持っていると感じています。 特別な日のためだけの場所ではなく、毎日の中にある「ちょっとした豊かさ」が感じられる店でありたい。
そんな中で、今回新たに、スタッフの募集をすることにしました。


京都で丁寧に暮らす。、“暮らしの延長線上で働く”
飲食業は「忙しい」というイメージがあるかもしれません。 でもONZEでは、“暮らしと調和できる働き方”を大事にしています。 働く人にとっても、日常の豊かさを感じながら過ごせる場所であってほしい。
私自身、朝は必ず40〜50kmほど自転車で峠を走ってから出勤しています。 木漏れ日の中を抜け、湿った土の匂いに包まれ、自然と心が整っていく。 その時間があるからこそ、厨房に立つ自分を豊かにしてくれています。
京都は、自転車で20分走れば山の入り口に辿り着ける。 まちと自然の距離感が絶妙で、仕事と暮らしのバランスが取りやすい場所です。 仕込み終わりに鴨川の風に吹かれながら、缶ビール片手にひと息。 そんな時間も、京都で働く醍醐味のひとつです。
スタッフもみんな、“暮らしの延長線上で働く”ことを楽しめる人たちが、それぞれのリズムでONZEに関わっています。 出勤前にお寺を巡ったり、山登ったりしてから出勤する人もいれば、フットサルで時間を過ごす人もいます。 私みたいに、サイクリング好きも多くいます。
私たちが大切にしているのは、まっすぐな味と、丁寧な暮らし。 スタッフも、お客さまも、地域の人も、少しずつこの店の空気をつくってくれています。
あなたもその一人として、ONZEで「誰かの記憶に残る一皿」を一緒につくっていきませんか?
週1日からのアルバイト!副業として働きたい! 空いた時間に自分の語学をいかして、はたらきたい! 京都にしっかり移住して社員としてはたらきたい!
全部、歓迎です。
「ちょっと話を聞いてみたいと思った方」 まずお話してみませんか。 あなたの「やってみたい」に出会えるのを、楽しみにしています。
【こんな人歓迎】
・接客が好きな人 ・海外の方におもてなしがしてみたい ・語学を活かしたい人 ・京都の自然と文化にふれながら暮らしたい ・海外の文化や食に興味がある人 ・「自分の時間」も大切にしたい人


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
オールマイティーにお仕事をお願いしていきます。 まずはあなたの得意な分野から、おまかせしていきます。 カウンター内での調理と、ホールで接客のお仕事をお願いします。 どちらか一方だけではなく、柔軟かつオールマイティに活躍していただける方を求めています。
それも「プライベートや暮らしで得た刺激を仕事に活かして欲しい!」という考えています。 皆さんもぜひ挑戦したり、アイデアはどんどん形にしてみてください!
●着実にスキルを学びたい方は大歓迎!○ さまざまな経験を積めるので、学びたいことは何でも挑戦してください。 「気になる!」「楽しい!」を原動力に、どんどん成長できる環境です。
▼今募集している職種 ー調理人 ーサービス ーソムリエ
・人と接することが好きな方 ・食に興味がある方 ・調理経験がある方歓迎 ・語学を活かしたい方歓迎
・調理経験がある方歓迎 ・語学を活かしたい方歓迎 ・ソムリエ
【正社員】月給24万円〜40万円
【アルバイト】時給1080円〜
【正社員】 12:00-26:30(休憩あり・シフト制)
【アルバイト】 12:00~24:00の間でシフト制 ●週1・2回~ ●詳細な曜日や時間についてご相談ください
住所
連絡先
■まかない・食事補助あり ■社会保険完備 ■制服貸与 ■ワイン試飲会 ■休み:月6〜8日(シフト制)※連休有 夏期(9日間)・冬期休暇 有給休暇あり ※公休も連休OKのシフト制のため、ライフスタイルに合わせてお休みが取れます。9日間の夏期休暇のほか、冬期休暇や有給休暇も充実していますよ!
■家族手当有 ■レンタカー制度(カーシェアリング)
Brasserie Cafe ONZE
このプロジェクトの地域

京都市
人口 145.18万人

山崎 智彦が紹介する京都市ってこんなところ!
京都に住んでいて日々感じるのは、「特別な風景が日常のすぐそばにある」ことです。朝、自転車で家を出れば、20分も走らないうちに山の入り口に着き、季節の移ろいを全身で感じられる道が続きます。春は桜、夏は緑のトンネル、秋は赤や黄に染まる山道、冬は凍った路面と澄んだ空気。そうした自然の中で頭が整理され、気持ちが整ってから店に立てるのは、京都ならではの贅沢だと思います。
観光地のすぐ裏に静かな暮らしがあり、少し歩けば鴨川や何百年も続くお寺や神社・御所といった歴史ある景色が、生活の一部として馴染んでいる。日常の中に“旅のような時間”があること。それが、京都で暮らす一番の魅力だと思います。
このプロジェクトの作成者
東南アジアでの海外生活を経て、京都で飲食店に従事。2007年 木屋町にブラッスリー・カフェ、そしてワインバーでもあるフランス料理店『Brasserie Café ONZE』をオープン。2022年5月にはハンバーガー専門店『BURGER ELEVEN』をオープン。フレンチの技法を取り入れたハンバーガー店としてオープン前から話題を集めています。また、貴船神社の境内や外苑で行われる披露宴の宴席では炭火焼きのグリル調理を担当。https://yliy.jp/207/