募集終了

桜島とともに生きる。地域おこし協力隊募集!

お仕事
公開:2025/06/20 ~ 終了:2025/07/18

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/07/06

「興味ある」が押されました!

2025/07/01

このプロジェクトは、鹿児島県鹿児島市桜島で地域おこし協力隊として活躍する、2名の隊員を募集するものです。雇用元は、20年以上にわたり桜島の活性化に取り組んできたNPO法人桜島ミュージアム。私たちは「活火山」という唯一無二の環境で、「空き家対策」と「農業6次産業化」をミッションに、あなたの自由な発想と主体性を最大限に尊重した地域協力活動をサポートします。 桜島での暮らしは、雄大な自然と温かい人々との出会いに満ちています。火山活動への心配は当然かもしれませんが、桜島は常に監視され、噴火の兆候があれば事前に避難の呼びかけが行われますのでご安心ください。 日本に数あるローカルエリアのなかでも、唯一無二の日常が桜島にはあり、そこから、あなたが自ら課題を発見し、解決策を創造することを後押しします。過去には、本法人のサポートで19名が桜島に移住し、家族も増え、うち13名が現在も桜島に、計15名も鹿児島県内に在住しています。 募集人数は2名。あなたの「やってみたい!」という衝動を、活火山と共に、この桜島で形にしてみませんか?私たちは、あなたの挑戦を心からお待ちしています。

活火山に暮らす、唯一無二の日常へようこそ

桜島ミュージアムは、2005年に「桜島の活性化(観光とまちづくり)」を目的として設立されたNPO法人です。以来20年間、私たちは「非営利活動」と「営利事業」を両立させ、地域貢献を続けてきました。 私たちは「桜島が面白くなることだったら何でもやる!」という精神で、いままで桜島のまちづくりに貢献してきました。これまでに、桜島ビジターセンター(火山の博物館)の管理運営、体験型観光の総合コーディネート、桜島産つばき油のブランド化や製造販売、小売事業、カフェ事業、ジオパーク活動推進など様々な「まちづくり活動」に取り組んできました。 私たちは、地域おこし協力隊の隊員が地域に定住・定着し、地域の活性化に貢献することが最も大切だと考えています。だからこそ、私たちはあなたの「やりたい」を後押しし、そのアイデアを実現させるための環境とサポートを提供します。 前回2020年の地域おこし協力隊の募集では、33名もの応募があり、そこから2名の先輩隊員が生まれ、その活躍をもとに追加隊員の募集が今回実現しました。

今回は「空き家対策」と「6次産業化」という大きなテーマを掲げつつも、具体的な活動内容はあなたの主体性を尊重します。

【空き家対策】 桜島地域の空き家調査、活用提案、マッチング支援など。

【農業6次産業化】 桜島農産物の商品開発、販路開拓、ブランド化支援など。

これらのミッションに加え、あなたの関心に応じて、観光事業開発・推進、地域コミュニティへの参画など、多岐にわたる活動に挑戦できます。地域に飛び込み、地域の人々のニーズを肌で感じ、あなたのアイデアで桜島に新しい風を吹き込んでください。

【空き家対策】 桜島地域の空き家調査、活用提案、マッチング支援など。
【空き家対策】 桜島地域の空き家調査、活用提案、マッチング支援など。
【農業6次産業化】 桜島農産物の商品開発、販路開拓、ブランド化支援など。
【農業6次産業化】 桜島農産物の商品開発、販路開拓、ブランド化支援など。

火山と生きる島で挑戦する熱い想いと暮らしを愛する心

◎ 地域を想い、地域と向き合える人 地域おこし協力隊に必要なのは、特別な資格や経験よりもまず、「人と地域への関心」と「自分ごととして取り組む覚悟」です。 桜島は、暮らしの中に火山があり、風景の中に人の営みがあります。そうした“自然と共にある暮らし”に魅力を感じ、住民一人ひとりと関係を築きながら、地域課題と真剣に向き合える方を歓迎します。

◎ 桜島という土地を愛せる人 目の前には錦江湾。背後には噴煙をあげる桜島。春には桜の花びらが舞い散り、夏には火山灰と向き合う畑仕事、秋にはみかんの風景が、冬にはしんと冷えた海と大きな大根の収穫を迎えます。ここには、日々を生きる力強さと、土地に根づく文化があります。 歴史と自然に畏敬の念を抱きながら、この島で暮らし、地域の人々と日常を分かち合える方に来てほしいと願っています。

◎ 行動に移せる人、スキルを活かせる人 地域に必要な人材とは「課題解決に向けて動ける人材」です。たとえば、空き家を利活用した移住促進や、農産物の加工・商品化など、桜島が抱える課題に向けて、自ら考え、関係者と協働し、アイデアをかたちにできる人。 地域と信頼関係を築きつつ、持っているスキル(建築・デザイン・マーケティング・農業・コミュニティデザインなど)を活かして、具体的に行動を起こせる方を歓迎します。

さいごに・・・熱い想いと覚悟を持って挑める人 地域おこしは「楽しいだけ」ではありません。時には思うようにいかないこと、地域の人とぶつかることもあるでしょう。でも、だからこそ本気で向き合える人、地域や人をとことん愛せる人、試行錯誤を楽しめる人が必要です。 「この島の未来に関わりたい」「この土地で暮らしながら、自分の力を試したい」そんな熱意を持った方と、一緒に歩みたいと考えています。

桜島という土地を愛し行動に移す
桜島という土地を愛し行動に移す
地域を想い、地域と向き合える
地域を想い、地域と向き合える

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
NPO法人桜島ミュージアム
業務内容

空き家対策 桜島地域の空き家調査、活用提案、マッチング支援など。

農業6次産業化 桜島農産物の商品開発、販路開拓、ブランド化支援など。

これらのミッションに加え、あなたの関心に応じて、観光事業開発・推進、地域コミュニティへの参画など、多岐にわたる活動に挑戦できます。地域に飛び込み、地域の人々のニーズを肌で感じ、あなたのアイデアで桜島に新しい風を吹き込んでください。

必須経験やスキル

特になし

あれば歓迎する経験やスキル

日本農業技術検定や農業機械士など農業に関する資格スキル 宅地建物取引士・不動産鑑定士など空き家活用に関する資格スキル

給与

月給:228,600円 賞与:あり

雇用形態・勤務時間

雇用形態:正社員 雇用時間:9:00〜18:00(お昼休憩時間など含む)週休二日(祝日含む)

募集者 / 主催者
NPO法人桜島ミュージアム
募集者 / 主催者の
住所
鹿児島県鹿児島市桜島小池町1327
募集者 / 主催者の
連絡先
099-245-2550/contact@sakurajima.gr.jp
その他

【福利厚生】 社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働保険) 住宅手当あり 活動資金:旅費、研修費等、年間30万円程度支給(初年度の設定となり次年度変更の可能性あり) 【勤務地・その他条件】 ・桜島島内への居住 ・週に数回の対面MTG ・リモートワーク可

NPO法人桜島ミュージアム

このプロジェクトの地域

鹿児島県

鹿児島市

人口 57.80万人

鹿児島市

福島大輔が紹介する鹿児島市ってこんなところ!

桜島での暮らしは、雄大な自然と温かい人々との出会いに満ちています。火山活動への心配は当然かもしれませんが、桜島は常に監視され、噴火の兆候があれば事前に避難の呼びかけが行われますのでご安心ください。 噴火は通常、山頂の火口で起こる小規模なもので、火口から2.5km以上離れた安全な場所に暮らしています。大規模噴火には明確な前兆があり、国や自治体による避難体制が確立されています。 日本に数あるローカルエリアのなかでも、唯一無二の日常が桜島にはあり、そこから、あなたが自ら課題を発見し、解決策を創造することを後押しします。過去には、本法人のサポートで19名が桜島に移住し、家族も増え、うち13名が現在も桜島に、計15名も鹿児島県内に在住しています。 地域との「つなぎ役」となる経験豊富なスタッフが、生活面・活動面を支え、メンターとして2020年から活動する先輩隊員が付き、安心して活動できる環境を提供します。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

1973年鹿児島生まれ。専門は火山地質学(理学博士)。京都大学・桜島火山観測所の研究員を経て、2005年にNPO法人桜島ミュージアムを設立。桜島をまるごと博物館と考え、現地で本物を見て、楽しみながら学べる地域をつくる団体としてスタート。現在は、ヒト・コト・モノを「つなぐ」「つくる」「育む」ことに重点を置いて活動している。目標は、桜島の魅力と価値を発信しつづけ、オリジナリティあふれるコンテンツで、桜島のファンを増やすこと。みんなが、心と暮らしの豊かさを感じられる地域になることを目指している。

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