― 山元町で始める、“誰かのため”から始まる仕事

今あなたは、誰のために仕事をしていますか？ 目の前のタスクは次々と消化されていくのに、手応えはどこか遠い。 「自分じゃなくても回る」 そんな感覚を抱えたまま働き続ける日々に、ふと立ち止まりたくなったとき。 この町の名前を、思い出してほしいのです。

山元町――宮城県南端、海と里山に囲まれた、人口およそ1万人の町。 2011年、東日本大震災によって大きな被害を受けたこの町は、 今なお「創造的復興」という旗のもと、前に進み続けています。 そして今、地域のために本気で動いてくれる仲間を求めています。 それは、町の一員として、町の“未来”に関わる仕事です。

■ 山元町職員の仕事｜正解のない課題に、手を動かして向き合う

町民の声を拾い上げ、施策を考え、現場で実行していく―― まさに、「まちの運営に関わる人」としての働き方です。 保健福祉、子育て支援、産業振興、学校教育、道路等公共インフラの整備、移住定住のサポート―― 課題は複雑で、一筋縄ではいきません。けれどだからこそ、面白い。 自ら考え、動き、形にする。その裁量と責任を背負える人にとって、これ以上にやりがいのある環境はないかもしれません。

町民の声を拾い上げ、施策を考え、現場で実行していく―― まさに、「まちの運営に関わる人」としての働き方です。 保健福祉、子育て支援、産業振興、学校教育、道路等公共インフラの整備、移住定住のサポート―― 課題は複雑で、一筋縄ではいきません。けれどだからこそ、面白い。 自ら考え、動き、形にする。その裁量と責任を背負える人にとって、これ以上にやりがいのある環境はないかもしれません。

■ 小さな町だからこそ、“ありがとう”がダイレクトに返ってくる

山元町の魅力は、まちと人の距離が近いことです。 道を歩けば、顔見知りの住民に声をかけられ、 自分が関わった施策が町の人たちの暮らしを良くしていると実感できる。 「この間の○○、すごく良かったよ」 「困ってたけど、助かったよ」 そんな言葉が、報酬以上の手応えとして返ってくる。 小さい町だからこそ味わえる、仕事と暮らしが地続きになる感覚です。

■ 都会では得られない“実践”と“裁量”

山元町では、会議室よりも現場が主戦場です。 机に座って上司の指示を待つのではなく、町の中に入り、関係者と話し、必要なことを自分で動かしていく。 例えば： • 廃校の活用に向けて住民と話し合い、プロジェクトを立ち上げる • 地域の子育て支援団体と連携して新たなイベントをつくる • 商工観光交流課で、町の新しい魅力発信に取り組む 一人の職員が、企画から運営、検証までを担うのが当たり前。 “やらされる”のではなく、“任される”。 それがこの町で働くということです。

■ 求める人物像｜誰かのために動ける人に、任せたい

山元町が求めるのは、「町のために何ができるか？」を自分で考え、行動できる人です。 特別なスキルよりも、向き合う姿勢と実行力を重視します。 • 変化を恐れず、挑戦を楽しめる人 • 人との対話や信頼関係を大切にできる人 • 自分なりに考え、根拠を持って動ける人 • 町の未来を“自分ごと”として捉えられる人