
【食育×地域連携】誰もが生き生きしたライフスタイルを実現できるまち(前編)
公開日:2025/07/10 02:01
最新情報
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2025/10/13「興味ある」が押されました!
2025/07/10滋賀県湖南市東寺では「東寺棚田を守る会」と「滋賀県立三雲養護学校」が力を合わせ、田植えや稲刈り、野菜栽培などに取り組んでいます。
今回は「サツマイモの植え付け」を取材!前編では、植え付けの様子や学校と地域の連携による取り組みのきっかけについてお聞きしました。
「学校で農作業が体験できるってどんな感じ?」「学校と地域の連携ってなに?」など、食育や地域連携が気になる方は、ぜひ「興味ある」ボタンを押してくださいね。
湖南市移住定住サイトもチェック!↓ https://www.city.shiga-konan.lg.jp/iju_konan/index.html
連携のきっかけ
三雲養護学校と東寺棚田を守る会の取り組みは、今年で4年目になります。 連携のきっかけは、開かれた学校づくりを課題としていた三雲養護学校と、東寺棚田を守る会側の「地域連携」の思いが一致したことで始まりました。「しがのふるさと支え合いプロジェクト」支援制度を活用し、連携を深めておられます。
この取り組みは、三雲養護学校高等部の農業班を主として、小学部・中学部・高等部と全校的な活動として、田植え・稲刈りのお米作りや、じゃがいも・玉ねぎの野菜作り体験からスタートしました。2023年から石部分教室の農業班も加わり、サツマイモづくりや、ブルーベリーの植樹にも活動の幅を広げます。また、高等部、石部分教室の生徒たちが日本の伝統的な装飾である「しめ縄作り体験」も行い、年間を通じて東寺の豊かな自然の中で、食育と地域の協働活動に取り組んでいます。
今回のサツマイモの植え付けでは、小学部・中学部・高等部・分教室の生徒合わせて約200名が参加!子どもたちみんなが協力して、紅はるか・シルクスイート・鳴門金時の3種類の苗を植えました。
地域の方のアドバイスを受け、慣れない手つきで一生懸命穴を掘ったり、優しく土をかぶせたり、元気に育つように仕上げの水やりを行ったり…子どもたち一人ひとりが丁寧に植えていました。 東寺の棚田を守る会の皆さんも、安心して作業を任され、温かいまなざしで見守っておられました。
後編では、地域の方や生徒・先生方へインタビューを実施!食育×地域連携に携わっておられる方の思いをお聞きしました。お楽しみに✨


このプロジェクトの地域

湖南市
人口 5.26万人
湖南市役所企画調整課が紹介する湖南市ってこんなところ!
都会でのライフスタイルを変えずに、「田舎過ぎない田舎暮らし」ができるまちが湖南市の最大の魅力です✨✨
移住に関する情報はこちらから↓ 【湖南市移住定住特設サイト】https://www.city.shiga-konan.lg.jp/iju_konan/index.html
湖南市は滋賀県南部にあり、大阪・名古屋から100㎞圏内にあり、車や電車でも京都までは約30分、大阪までは約60分とアクセスがよく通勤通学も可能です。 豊かな自然に囲まれながら、穏やかな気候でとても住みやすい街です。雪が積もるのは、年に1,2回ほどで雪下ろしをするほど降りません。 市内にはイオンタウンやスーパー、コンビニ、病院などもたくさんあり、普段の生活では一切不便を感じさせません。 ぜひ湖南市に遊びに来てくださいね✨
このプロジェクトの作成者
湖南市は滋賀県南部に位置し、大阪、名古屋から100キロ圏内にあり、近畿圏と中部圏をつなぐ広域交流拠点に位置し、人口約55,000人のまちです。自然環境(野洲川、天然記念物ウツクシマツの自生地など)、歴史観光資源(天台宗の古刹「長寿寺」「善水寺」「常楽寺」の3つの国宝の総称である「湖南三山」など)が豊富なまちで、交通ネットワーク、工業団地の整備により発展してきました。
外国人移住者も多く、外国人比率は県内で最も高く、多様な文化が育まれています。また、湖南市は災害が比較的少なく、安心して暮らすことができます。子育てにおいては、多様なニーズに応え、質の高い幼児教育や保育を受けることができます。近年では、滋賀県南部地域初となる乳幼児から中学生までの医療費無償化を2021年9月から実施し、先駆的な取組みを行っています。また、2020年7月17日には、SDGs達成のため積極的に取り組む都市として内閣総理大臣から認定を受ける「SDGs未来都市」に県内市町で初めて選定されました。
このような自然豊かで多文化共生を認め合い、持続可能な未来都市湖南市にぜひ住んでみませんか!
















