募集終了

【子どもの未来×地方でキャリア】街と自然が共存する岐阜県本巣市で地域おこし協力活動に挑戦!

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/09/30

「興味ある」が押されました!

2025/09/29

岐阜県本巣市「地域おこし協力隊」としての募集になります。

 人口減少や高齢化などが進行する市北部の根尾・外山地域では、地域の活力を維持するため、その担い手となる人材の確保が急務となっています。本市では、都市地域の人材を積極的に誘致し、定住および定着を図り、地域の活力維持や地域の魅力の再発見につなげるため、「本巣市地域おこし協力隊」を設置しています。

本市では、これまでに11人の隊員を委嘱し(令和6年度集計)、地域活性化のために全力で取り組んでいます。(隊員の任期後定住率:90.9%)

本巣市で地域おこし協力隊の採用を開始してから10年以上が経過し、現在は2種類の受け入れを推進しています。

1,「希望者からの提案+本市のチャレンジしたい事」 2,「地元受け入れ希望団体との協働+自己実現」

このページの募集は2,の「地元受け入れ希望団体との協働+自己実現」になります。

少子化が進む中山間地で「子ども×地域活性化」に取り組む

岐阜県本巣市のブランドコンセプト「暮らしを自給し、暮らすよろこびが持続するまち」

本巣市は、2004年の町村合併で誕生した面積の大きな自治体です。大型のショッピングセンターがある市街地と、山と清流が豊かな山あいが共存する岐阜県西部に位置する市です。

本巣市では、市の魅力を理解し、共感し合える市民や関係人口を増やすことで、まちを良くしようという想いや働きを、次々と生み出していくプロモーション活動を推進しています。

多くの市民が「本巣市に住んでいて良かった、これからも住み続けたい」と思って主体的に活動し、暮らす"よろこび"を自ら生み出し続けることで、本巣市全体のブランドイメージが向上し、国内外からも選ばれる持続可能なまちを、オール本巣で築いています。

◎ 地域と暮らしの魅力 ◎ ・川遊びや昆虫採集が楽しめる豊かな自然と、比較的便利な生活環境が魅力 <近隣アクセス・神海駅から車での所要時間> ・大型ショッピングセンター「モレラ岐阜」 20分 ・JR岐阜駅 40分 ・JR名古屋駅 70分(高速道路利用)

活動協働団体である私たち一般社団法人山学(やまなび)は、自然に囲まれた市北部を拠点にしています。山々と清流に囲まれ、ノスタルジックなローカル線が走る魅力たっぷりな山あいですが、少子化が急速に進み、子どもたちを取り巻く環境の厳しさにも直面しています。

こうした現状に対し、山学は次の3つことに取り組んでいます。 https://yamanabi.jp/

◎学習支援「寺子屋シアン」 市内を縦断するローカル線・樽見鉄道の無人駅にある旧駅長室を活用し、地域の子どもたちに放課後の学び場を提供しています。明るく・熱い大学生のボランティアたちも関わり、勉強だけでなく、子どもたちにとっては身近なロールモデルを感じられる場にもなっています。

◎子ども食堂「コボちゃん食堂」 地域のベテランお母さんたちと協力し、子どもたちが楽しく食事ができる場を月1回ほどのペースで開いています。食事は1人100円。トランプやボードゲームで遊べるスペースもあり、食事後には毎回子どもたちのにぎやかな声が響いています。

◎自然体験「ヤマナビキャンプ」 本巣市の豊かな自然を活かした1泊2日の体験型キャンプを企画・運営しています。虫取りや川遊びは子どもたちに特に大人気。地域内外の子どもたちに、中山間地の自然の豊かさを感じる機会になればとの思いで開いています。

今回、私たち山学とタッグを組み、一緒に活動の魅力を高め、新企画・事業を生み出していけるメンバーを募集します。山あいにおける教育や地域づくりに挑戦する意欲を持ち、自らのキャリア形成も目指していきたい方の応募をお待ちしています。

まずは、下記詳細を確認後、現地(活動現場)を訪れてみませんか?

※この取り組みは、岐阜県内の協力隊経験者からなるネットワーク組織「一般社団法人岐阜県地域おこし協力隊ネットワーク」にて応援、協力しています。安心してご活用下さい https://www.gifuokoshi.com/

学習支援「寺子屋シアン」は、ローカル線・樽見鉄道の無人駅にある旧駅長室
学習支援「寺子屋シアン」は、ローカル線・樽見鉄道の無人駅にある旧駅長室
協働団体である一社)山学メンバーです。山あいにおける教育や地域づくりに挑戦中!
協働団体である一社)山学メンバーです。山あいにおける教育や地域づくりに挑戦中!

「中山間地の教育・子ども×地域づくり」でキャリアを築きたい方

【こんな方を歓迎します!】 中山間地の子どもたちと向き合いながら、地域づくりに挑戦したい方を募集します。都会では得られない経験から、自分自身も成長できる場です。「活動を通じて自らのキャリアを築きたい」「地方で暮らしの基盤を整えたい」――。そんな思いを持つ方にもぴったりのプロジェクトです。

◎ 以下のような方におすすめです ◎ ・子どもが好きで、教育や子育て支援に関心がある ・子どもや地域づくりに関するキャリアを築きたい ・中山間地で活動する一般社団法人の運営・活動を経験したい ・地域おこし協力隊で経験を積み、起業したい ・自然のなかで地域の人と関わりながら活動したい ・フリーランスやリモートワークと協力隊活動を両立させたい ・地方移住や地域での新しい働き方を模索したい ・任期後も地域に関わる仕事をつくっていきたい

毎年開催、地域内外の親子に人気のヤマナビキャンプ
毎年開催、地域内外の親子に人気のヤマナビキャンプ
都市と地方の教育格差を越え、ここでしか得られない経験と成長を本巣から作りましょう
都市と地方の教育格差を越え、ここでしか得られない経験と成長を本巣から作りましょう

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
本巣市根尾地区、外山地区および市内関係各所
業務内容

本市における地域協力活動の定義は以下のとおりです ・地域コミュニティの維持活動 ・地域資源の発掘および活用活動 ・地域間交流および移住・定住に関する活動 ・地域おこしの支援 ・住民の生活支援 ・その他、地域の活力維持および地域の魅力再発見に資するために必要な活動

【具体的にどんな活動ができる、予定している】 ・「寺子屋シアン」「コボちゃん食堂」「ヤマナビキャンプ」の各事業の運営支援 ・上記活動のブラッシュアップや新企画の提案・実行 ・「子ども×地域づくり」を軸にした新事業の展開 ・採用されたあなたが本巣でやりたい活動

必須経験やスキル

・3大都市圏内外の都市地域および一部条件不利地域のうち条件不利区域以外の区域または地方自治法(昭和22年法律第67号)第252号の19第1項に規定する指定都市に現に住所を有する方 ※総務省地域おこし協力隊の地域要件を満たす方

・採用後、生活の拠点を本巣市に移すとともに本巣市に住民票を異動することができる方  ・心身ともに健康で、地域おこし活動に意欲と情熱があり積極的に活動できる方

・任期終了後も本巣市に定住する意欲のある方 ・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方 ・普通自動車運転免許を有している方、または着任時にまでに取得予定の方 ・パソコンの一般的な操作およびSNSの活用ができる方

あれば歓迎する経験やスキル

・活動の柔軟性と将来の展望 を一緒にコミュニケーションをとりながら描ける方。 ・各活動でSNS発信やチラシ制作、イベント企画など幅広いタスクがあるため、その中で自分の得意技があれば存分に活かせます。 ・山学は本巣市の協力隊OBが運営する団体です。30代の3人が立ち上げメンバーとなり、2024年春に設立されました。協力隊任期満了後の起業・就業、地域に根ざしたキャリア形成をサポートします。

給与

(1)報償費:233,000円/月 ・活動時間は1日7時間、週4日の活動を基本とします。 ・活動日は原則、市役所開庁日を基本としますが、休日および時間外での協力活動は振替対応とします。 ※支給時には、源泉所得税が控除されます。また、賞与、時間外手当、退職手当等は支給されません。 (2)活動費 住居の借上費、活動用車両の借上費および燃料費、旅費、消耗品等に要する経費、隊員の研修に要する経費などについては、予算の範囲内で支給します。 (3)福利厚生 市との雇用関係はないため、健康保険および年金等については、個人負担で加入が必要です。 (4)住居 活動地域内において市が準備した賃貸住宅に自らが契約者となり入居していただきます。家賃は予算の範囲で市が負担します。 (5)その他 着任準備に要する費用(引越し費用等)や転居に関する費用、水道光熱費などの生活費、自治会費などは個人負担です。

雇用形態・勤務時間

【業務形態】 (1)地域おこし協力隊として市長が委嘱します(市との雇用関係はありません)。 (2)委嘱期間は、委嘱の日から委嘱日の属する年度の3月31 日までを最初の期間とします。 (3)委嘱日は、令和8年4月1日としますが、市との協議の上、前後で調整可能です。 (4)協力隊としての活動に支障がない範囲で、副業を認めます。

【活動時間】 (1)活動時間は1日7時間、週4日の活動を基本とします。 (2)活動日は原則、市役所開庁日を基本としますが、休日活動および時間外活動は振替対応として活動と認めます。

募集者 / 主催者
本巣市役所
募集者 / 主催者の
住所
〒501-0491 岐阜県本巣市早野255番地
募集者 / 主催者の
連絡先
電話: 058-323-5142
その他

【募集期間】 令和7年8月9日(土)から9月30日(火)まで【必着】 ※募集期間中に応募のあった者から順次第1次選考(書類審査)を実施し、その合格者を対象に具体的な暮らしや仕事のイメージを持っていただくための2泊3日の体験プログラム(おためし地域おこし協力隊)に参加いただきます。その後、第2次選考として面接およびプレゼンテーション審査を実施します。

【応募方法】 募集期間中に、市のホームページより提出書類ダウンロードし郵送もしくはメールで提出してください。 合わせて「興味ある」ボタンも押してください。 https://www.city.motosu.lg.jp/0000002887.html (注意事項) 市のホームページに記載されている項目を確認ください。

本巣市役所

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

岐阜県

本巣市

人口 3.11万人

本巣市

一般社団法人岐阜県地域おこし協力隊ネットワークが紹介する本巣市ってこんなところ!

 本巣市は、日本の真ん中、岐阜県の南西部のほぼ中央に位置し、県都岐阜市に隣接する人口3万3千人のまちです。南北に長い本市は、山間部の北部地域と平野部の南部地域に分けられ、樹齢1500年余を誇り、日本三大桜の一つに数えられる根尾谷淡墨桜をはじめとする豊かな自然と大型商業施設や住宅地が共生する自然と都市が調和するまちです。また、甘柿の王様といわれる「富有柿」やいちごの栽培が盛んで、全国でも有数の産地です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

2022年、これまで任意団体であった岐阜県地域おこし協力隊ネットワークを一般社団法人化いたしました。 法人組織および任意団体メンバーは特徴も経験もバラエティーに富んでいます。それぞれの経験と個性・特徴の強みを生かした地域支援・地域おこし協力隊支援をするため鋭意活動中です。

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