
地域の力で実現!『大滝夏祭り2025』
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2025/09/10「興味ある」が押されました!
2025/09/10地域の方々が結成した「こいしまるの会」メンバーが中心となって開催した『大滝夏祭り』。 当初の困難も乗り越えて、昨年同様、多くの方にご来場いただき、無事に実施できました。 地域のみなさんの力に、あらためて心が温まる一日となりました!
今年も夏祭りを開催しよう!こいしまるの会で話し合い
NPO法人おおたき里づくりネットワークの活動に関わってくださっている地域の方々によって、情報交換や今後の活動について話し合う「こいしまるの会」が2024年7月から月1回ほど開催されるようになりました。
その中で話題に上がったのが、『大滝夏祭り』。2024年の夏祭りは多賀町内の方を中心に100名以上が来場し、大盛況のうちに終了しました。今年はさらにパワーアップした内容で、2025年8月10日(日)の開催に向けて、7月ごろから準備が進められてきました。
昨年好評だった天然鮎の塩焼きや焼きそば、たこ焼き、フランクフルトといった定番屋台に加え、手作りおにぎりやわらび餅、冷たいドリンクも提供することに。また、お子さま向けには「お菓子釣り」や「スイカの種飛ばし大会」など、楽しい企画も盛り込まれました。
しかし、そんな中、お祭り直前に予期せぬ事態が発生します……。
まさかの大雨予報に、急転直下の決断!
なんと、開催予定だった8月10日(日)に大雨の予報が出てしまったのです。
そこで8月8日(金)、急遽お祭りを前日の9日(土)に前倒しすることを決定。多賀町有線放送や、NPO法人おおたき里づくりネットワークのインスタグラム、立て看板、口コミなど、あらゆる手段を使って地域の方々へ日程変更をお知らせしました。
迎えた当日9日(土)。朝から『おおたき給食弁当』の販売も行われ、会場の『こいしまるのいえ』にはスタッフが大集合。キッチンもコミュニティ・スペースも、外のスペースも準備で大忙し。大学生のお手伝いもあり、みんなで協力しながら当日準備が進められました。

無事に開催!みんなでつくりあげた夏祭り
そしていよいよ、16時から『大滝夏祭り』がスタート!
急な日程変更にもかかわらず、たくさんの方が足を運んでくださり、屋台のフードはほとんど完売。スイカの種飛ばし大会では、子どもから大人まで幅広い年齢層の参加があり、会場は大いに盛り上がりました。
終盤には夕立が降ってしまったものの、事故や怪我なく無事に終了。ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました!
そして、朝から夜まで準備と片付けに奔走してくださったスタッフのみなさんにも心より感謝申し上げます。この一日を通して、地域のつながりや結束力がさらに強まったように感じています。
今後も、地域のみなさんと一緒に楽しめる活動を続けていきたいと思います!


このプロジェクトの地域

多賀町
人口 0.64万人

多賀町企画課が紹介する多賀町ってこんなところ!
『古事記』にも記録がある多賀大社は、「お伊勢参らば お多賀へまいれ お伊勢お多賀の 子でござる」と、古くより「お多賀さん」と呼ばれ親しまれています。年間約170万人の参拝客が多賀大社に訪れています。 8月3日、4日、5日は「万灯祭」がとりおこなわれます。 杉坂山(ご祭神イザナギノミコトとイザナミノミコト降臨の地)の三本杉、ご神木の元で火を熾す神事が行われます。そののち、麓の調宮(ととのみや)神社での神事を経て、御神火が多賀大社に運ばれます。多賀大社の神事ののち、夕方1万灯を超える提灯に明かりが灯される幻想的なお祭りです。















