【新潟県三条市】「トトロの古民家に住みたい!」夢を叶えた2児ママの新潟×埼玉 二拠点生活

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2025/11/23

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2025/11/01

「ジブリ映画の『となりのトトロ』に出てくるような古民家に、いつか家族で暮らしたいと思っていたんです」。こう語るのは、”あいこ”さん(33)。2024年秋に埼玉県から夫と2人の娘とともに新潟県三条市へ移住されました。 移住の決め手は「理想の古民家と出会ってしまったからです!」とキラキラと瞳を輝かせる”あいこ”さん。憧れの趣ある一軒家を拠点に、現在は埼玉県と新潟県の2拠点生活を送っています。移住するまでの経緯や現在のライフスタイルについて聞いてみました。

運命の出会いは「トトロの世界の古民家」だった

生まれも育ちも埼玉県の”あいこ”さん(33)。夫と二人の娘と「いつか地方に移住したい」と考えていました。 どうしても譲れなかったこだわり条件は 「古民家であること、ペットの犬を2匹飼える、DIYもできる、駐車場付きの家」を探していましたが、関東では理想に出会えず…。どれも何か違うと感じたそうです。

そんな時、偶然見つけたのが新潟県三条市の古民家。「まさに一目惚れでした」 「両開きの戸、広い廊下、縁側…どれも理想通りで、運命を感じました」 そうと決まれば即行動、”あいこ”さんは不動産会社に「この家に住みたい」と希望を伝え、物件を仮押さえしてもらいました。 そのうえで三条市の委託会社が行う「フルオーダーメイド移住体験プラン」に申し込み。 「フルオーダーメイド移住体験プランは無料で3回まで利用できるので、フル活用しちゃいました。一度目は私と娘で市内見学、二度目は夫の転職面接、三度目は夫が採用された会社へあいさつ、といった具合です。しっかりと準備をしたうえで移住できました。」 書類提出なども少なく、そのうえ新幹線代やホテル代の補助、車での送迎がありタクシー代が浮いたことから、金銭面的にも助かったといいます。

移住コンシェルジュに相談しながら見学地を決めて、三条市内の保育園や子供の遊び場、生活インフラなどをチェックしました。

マンモス園から小規模園へ。のびのび子育ての豊かさを実感

「実は一番ネックだったのが娘が通う保育園でした。運良く徒歩圏内に保育園があり、実際に幼児たちが遊んでいるところを見学できたのが良かったですね。園長先生の教育に対する考え方も素晴らしく、ここに通いたいと心から思えました」

三条市での生活は、二人の娘さんにも良い変化をもたらしています。埼玉時代は教育熱心な幼稚園で、英語やタブレット学習など充実したプログラムがある一方で、窮屈さもあったそう。さらに4クラスもあるマンモス園であることから、先生の目が行き届きづらいのも不満点のひとつでした。 現在は1クラス15人程度で先生の目が行き届き、先生からは「今日はこんなことができるようになりましたよ」と娘さんたちの細かな成長も教えてもらうことができ、地方らしいのびのびとした教育ができていると”あいこ”さんは実感しているそうです。 娘のアトピーが良くなったのも驚きでした。きっと三条の空気や水がきれいだからでしょうね。

新潟×埼玉の二拠点生活は「意外と楽勝!」

現在は月5日ほど埼玉に戻り、移住前から行っている自宅サロンでリラクゼーションの仕事を継続。常連のお客様から予約を受けて施術を行っています。仕事中は埼玉の一時保育や実家のサポートを受けられるため安心です。

「新幹線なら三条から埼玉まで90分ほどです。二拠点生活は大変そうと思われがちですが、意外と楽勝ですね」

三条市ではWebカウンセリングや動画編集の仕事をしている”あいこ”さん。パソコンさえあればどこでも仕事ができるので、生活にも支障がありません。今後は、人と接する仕事をしてみたいということから、パートタイムでの接客や介護にも興味を持っているといいます。

三条市での暮らしはほぼ理想通りだという”あいこ”さん。しかし、「唯一大変なのは雪ですね」と苦笑いします。豪雪地帯ではないですが、年に数回は大量の雪が降ります。道路には消雪パイプが設置され、除雪車による除雪もなされるものの、関東圏からの移住者であればやはり雪はやっかいかもしれません。 道路が雪で覆われると外出が億劫になってしまうのが雪国あるあるです。 雪国特有の悩みもありますが、自然と人とのつながりが暮らしを豊かにしています。 夢見ていた古民家暮らしを実現させた”あいこ”さん一家の新しい生活は、まだ始まったばかりです。

ちょっとでも『気になる!』という方はこちらの記事に是非リアクションで教えてください! 移住コンシェルジュが新しい暮らしを見つけるお手伝いをします!

このプロジェクトの地域

新潟県

三条市

人口 9.12万人

三条市

三条市移住コンシェルジュが紹介する三条市ってこんなところ!

ちょうどいい田舎、三条市。 新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまち。 東京から2時間と上越新幹線が止まる燕三条駅や高速道路のインターチェンジがあり、アクセス抜群の地域です。人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニがそろっており少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。 ものづくりの技術は世界から認められており、 いくつかのアウトドア用品の有名ブランドも実は三条市が本社だったりします。 幻の西洋梨ル・レクチエやシャインマスカットを始めとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。 三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください! https://sanjo-city.note.jp/

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

2023年度から三条市移住コンシェルジュとして活動をしている、きら星株式会社という移住サポートをするチームメンバーにて運営しております。

スタッフ1 【三浦佑太郎】 茨城県出身、27歳。前職・エンジニア。 好きなものはサウナとビールと野球と麻雀。 ひとの話をきくのが大好き、好奇心強め。 「いつかは地方へ」と思っていて、面白い場所へ流れていったら三条市へ流れ着きました。

スタッフ2 【本間翔太】 新潟県新潟市出身。 きら星に所属しながらも、三条市内でコーヒースタンドを営んでいます。妻、息子、7匹の猫に囲まれながらおだやかな生活を送っています。

スタッフ3 【神 友里】 地元新潟と湘南の2拠点生活実践中! 夫&息子と、都会的くらしの魅力と、ローカルの魅力、双方を満喫しています。やりたいことが実はローカルで叶った!そういう場面に立ち会えたらと思っております。

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