
【甲賀市/協力隊募集】陶都”信楽”地域おこし人材を1名募集します‼️
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/09/30「興味ある」が押されました!
2025/09/29<甲賀市ってどんなまち❔> 鈴鹿山脈から続く山々と清流が自慢の甲賀市。豊かな自然に恵まれ、里山と市街地が互いに近い距離で結ばれていることから、『ほどよく便利な田舎』です。 甲賀市内には、日本五大銘茶の一つに数えられる朝宮茶や県内随一の茶産地である土山茶 の「茶🍵」、忍者や山伏を起源とする「薬業💊」、県内の酒蔵の約 1/3 が集積する「地酒🍶」、日本六古窯の一つ信楽焼の「窯業🏺」等、多様な地場産業があります。 面積は486㎢、人口8万7千人(令和7年7月末現在)で、新名神高速道路の開通により、近隣の京都‧大阪はもちろん、名古屋へそれぞれ1.5時間程度と、気軽に車で行くことができます。また、JR草津線を利用すれば、電車でも京都‧大阪へお出かけできます
800年続く伝統工芸産地を守る~産業活性化と後継者育成支援~
甲賀市信楽町は、「信楽焼」の産地であり日本五大銘茶の一つ「朝宮茶」の産地です。また、聖武天皇が遷都をめざした「紫香楽宮」など、この地で育まれた独自の文化や遺産、ヒト(技)は世界にも通用する資源です。 甲賀市全体の観光入込客数は近年では年間300万人を超えているものの(令和6年度は約320万人)、人口は平成21年の9.6万人をピークに減少傾向が続き、現在は8.7万人となっています。信楽町は市全体の観光入込客数の47%が訪れるエリアですが、市内でも特に人口減少が急速に進んでいます。 さらに、信楽エリアでは、日本人のライフスタイルの変化や代替製品の開発、輸入品の増加等を背景に窯元の廃業が進み、伝統ある地域産業「信楽焼」の産地の再生・活性化が急務となっています。 人口減少と伝統産業の苦境は、伝統工芸の担い手の減少、空き家や空き店舗、空き工場、耕作放棄地の増加につながっており、地域の衰退は、貴重な歴史文化や景観の消失につながる危機です。 この地で、連綿と育まれてきた暮らしや文化、産業(地場産業、伝統工芸、食文化、祭りなど)、景観などにあらためて光を当て、磨き上げ、新たに活用するとともに、守り、地域の力を高めることが、今後の信楽焼産地には必要と考えるため、以下の活動を実施していただきます。


✨地域とともに新たなチャレンジのスタートを切れる方✨
信楽焼といえば、タヌキの置物をイメージされる方が多いのではないでしょうか。 信楽焼の歴史は古く、日本六古窯のひとつに数えられる格式ある伝統工芸です。 かつては、火鉢産業で全国シェア8割を誇り、その後、建材としても広く普及するなど、時代とともに形を変え、人々の生活に溶け込んできました。 信楽焼は、他の産地と比較しコシの強い土が特徴です。信楽焼の産地では「形あるものはなんでも造る」精神が根付いており、アート分野としても国内外で多くの作家が活躍されています。 このように、信楽焼には限りない可能性が残されており、そのポテンシャルを発掘し、伝統工芸に携わる人々とともに”新たなチャレンジのスタートを切れる方”が求められています。 これからの産地は単なるモノづくりだけではなく、ヒトづくりやコトづくりが重要です。信楽焼をツールとして、あなたに会いに来てくれる仲間を集めましょう!私たちが力いっぱい支援します! やきものに詳しくなくとも大丈夫です。以下の項目に該当する方の応募を心よりお待ちしています。 1.やきもの文化に興味のある方 2.人づきあいが好きな方 3.田舎暮らしが好きな方 4.何事にもチャレンジしたい方 5.寒さに強い方


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
①地域支援活動 ○信楽焼産地の現状把握(持続可能性についてのリサーチ活動) ○信楽焼振興協議会(※1)のプロジェクト企画立案、推進及び助言 ○地場産業(※2)、とりわけ信楽焼の後継者育成、景観保全のためのプロジェクト推進 ○信楽地域の暮らしや文化、産業、景観を維持・継承する活動 ※1 信楽焼振興協議会は、信楽焼関係団体・関係者により構成され、信楽焼の振興を図るために、構想・計画の策定、ブランディング、陶土など資源対策、信楽焼製品の展示及び紹介などに取り組んでいる団体です。 ※2 甲賀市の主な地場産業は、信楽焼、茶、地酒、薬業、木材です。
②企画提案活動 ○信楽焼の振興に資する活動や、定住するために必要な起業や就業を目指した活動を、あらかじめ協力隊員から企画提案していただき、その内容に基づく活動に取り組んでいただきます。 (その他) ○委嘱から1か月程度は、地域の関係者とともに信楽地域のことや本市の地場産業、地域資源のことを学んでいただきながら、まずは、産地支援活動に取り組んでいただきます。 ○地域のことを学んだうえで、改めて12月初旬に企画提案活動内容を発表し取り組んでいただきます。
募集対象は、次の1~7の要件を満たす方を募集します。 1.年齢20歳以上の方(2025年11月1日現在) 2.中山間地域の地域振興に意欲と情熱があり、現在、都市地域等に在住し、委嘱後に信楽地域へ住民票を異動させて生活できる方 ※甲賀市内での異動は対象とならない。 3.心身共に健康で誠実に職務を行うことができる方 4.地域の特性や習慣を尊重し、住民と協働して活動できる方 5.普通自動車免許を取得している方で、実際に運転できる方 6.パソコン(ワード、エクセルなど)の基本的な操作に加え、インターネット、SNSの活用ができる方 7.隊員活動期間終了後も、就業又は起業等により甲賀市内に定住する意欲のある方
◆報酬:月額 291,600円(消費税及び地方消費税含む)
上記の報酬とは別に、任期中に必要となる経費を実費で支給します。 支給額及び対象経費は、以下のとおり。 ①支給額 年額 2,000,000 円(上限) ※ただし予算の都合によりこの限りではありません ②対象経費 ‧研修受講に要する経費 ‧消耗品 ‧書籍等の購入に要する経費 ‧移動及び滞在に要する経費 ‧車両に要する経費(車両借上料‧燃料費) ‧備品に要する経費(賃借を基本とするが、購入する場合は耐用年数に応じ た減価償却費相当額を対象とする。) ‧イベント開催や情報発信等に要する経費 ‧その他活動に特に必要と認められる経費 ③対象外経費 ‧住居に係る敷金、礼金、仲介手数料、光熱水費 ‧住民税、国民健康保険税、国民年金保険料等の公租公課 (*)事前に届出をし、許可が下りれば兼業を行うことができます。ビジネススキルの維持‧向上に資するものを原則とします。
雇用体形:市との雇用関係はありません。地域おこし協力隊の所属は、受け入れ先の団体名(信楽焼振興協議会)となります。
活動時間:月160時間程度
住所
連絡先
甲賀市地域おこし協力隊(信楽町)募集の詳細については、このページの「興味ある」ボタンを押してから以下リンク先の甲賀市ホームページをご覧ください。
▶ https://www.city.koka.lg.jp/24898.htm (甲賀市 商工労政課)
甲賀市/信楽焼振興協議会
このプロジェクトの地域

甲賀市
人口 8.56万人

甲賀市が紹介する甲賀市ってこんなところ!
滋賀県の南東部に位置する甲賀市は、豊かな自然に恵まれ、大阪・名古屋から100km圏内にあり、市内を横断する国道1号とともに、東西の大動脈となる新名神高速道路には3か所のICを持つなど、都市圏域で田舎暮らしをしたい方にはぴったりの地域で、市内の至る箇所にスーパーマーケットなどが立地しており、生活する分には何の不自由も感じない地域ではないでしょうか。

















