
茨城県笠間市で「農」の未来を耕す、地域おこし協力隊募集
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「興味ある」が押されました!
2025/10/26「興味ある」が押されました!
2025/10/22都会からほんの少し離れた、利便性も感じられる場所にありながら、豊かな田園風景が広がる茨城県笠間市。
ここでは、四季折々の風景が織りなす「農」のある暮らしが息づいています。 田園風景が広がる中で作られる米、日本一の栗、みずみずしい梨やぶどう。 清らかな空気の中、土に触れ、作物が育つ喜びを感じる日々は、心に深いゆとりを与えてくれます。
🌾笠間市で未来への一歩を。「農」で拓く、心豊かな暮らし
🍚食の宝庫、笠間 温暖な気候と豊かな大地に恵まれた笠間市は、まさに「食の宝庫」。 米、栗、梨、柿、ぶどう、花き、野菜、畜産…。 「かさまの粋」認証制度で選ばれた優れた農産品は、地域が誇る財産です。 笠間市は、豊かな食を通じて、持続可能な農業を目指す「オーガニックビレッジ」を宣言しています。
▼笠間市「オーガニックビレッジ宣言」はこちら https://www.city.kasama.lg.jp/page/page015855.html#org
▼「かさまの粋」認証農産品はこちら https://www.city.kasama.lg.jp/page/page000832.html
✨新しい「農」のかたち 笠間市では、農産物のブランド化を進めるとともに、減農薬や有機栽培など環境にやさしい農業も推進しています。 そして、この豊かな恵みを未来へ繋いでいくために、新しい風、新しい力を求めています。 笠間市の農業の新たな価値を、一緒に創造していきませんか?


🧑🌾「農」を仕事に、自分らしい生き方を築きたいあなたへ
「いつか農業をやってみたい」「自然の中で子育てがしたい」「地域に深く関わりたい」。そんな想いを抱いていませんか? 笠間市が求めているのは、まさにそんな意欲を持ったあなたです。 今回募集する「地域農業推進コーディネーター」は、単なる農作業の担い手ではありません。 地域の人々や農業従事者と深く関わり、笠間市の農業の魅力を発信し、次世代の担い手を育てる大切な役割を担っていただきたいと考えています。
🧑🤝🧑地域に深く根ざす活動 農家さんの元で直接技術を学んだり、イベントやマルシェの運営に関わったり。 農業の知識や技術を学ぶだけでなく、地域の人々と関わり、地域の人々の暮らしに直結する役割を担うことで、地域に溶け込む絶好の機会にもなります。
🚀「好き」を仕事に 食が好き、自然が好き、地域を元気にしたい。 そんなあなたの「好き」が、そのまま笠間市の農業を支える力になります。 未経験でも心配ありません。笠間市は、あなたの挑戦を全力でサポートします。
具体的にどんな活動をしていただくかというと… ・地域で開催されるイベントやマルシェへの参加や運営サポート ・市内生産者が集まる会議等に参加してのネットワーク構築 ・「かさまの粋」認証農産品を扱う生産者への取材と情報発信 ・市内生産者の元での農作業サポートを通じた農業技術の習得 ・市内の遊休農地や離農者情報の収集とリスト化 ・自身の営農計画の作成 など 地域の方々との関係性が構築できるだけでなく、ご自身の生業づくりを見据えた充実の活動が盛り沢山!
求める人物像: ・地方創生や地方活性化に関心がある方 ・新規就農や半農半Xに関心がある方 ・地域住民や地域の農業者と柔軟なコミュニケーションがとれる方 ・人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方 ・笠間市に定住してプロジェクトを継続する意思がある方 ・就農を目指し、自ら経営計画を考え、意欲的に取り組む意思がある方 ・農作業や農業体験等の経験がある方
🗺️3年間のロードマップ あなたの挑戦を応援するために、笠間市は3年間のロードマップを用意しています。
【1年目】 市内生産者のもとで農作業をサポートし、基礎を学ぶ 農業者ネットワークに参加し、人脈を広げる 「かさまの粋」認証農産品の魅力を取材し、SNS等で情報発信
【2年目】 遊休農地や離農情報を収集し、次世代の担い手へと繋げる準備 地域ブランドのPR活動を本格化 イベントやマルシェに参加・出店し、自ら「農」の魅力を伝える
【3年目】 後継者不足の生産者との関係を構築し、将来の継承に向けた準備 具体的な営農計画を作成し、就農準備を加速 自らが中心となり、笠間市の「農」の未来を創造
【任期終了後】 自らの選んだ作物で新規就農 研修先の農地を継承し、笠間市の農業の中心的な担い手として活躍
🚪さあ、あなたの「好き」を、未来へ。 心の中に秘めた「好き」や「やってみたい」という気持ちを、笠間市でカタチにしてみませんか? 豊かな自然の中で、食と向き合い、温かい人々と関わる。 そして、あなたの手で、笠間市の「農」の未来を創る。 この一歩が、あなた自身の新しい人生を拓き、地域の活性化へと繋がります。 あなたの挑戦を心からお待ちしています!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
地域農業の推進に係る活動 ・イベントやマルシェ等への参加、運営 ・市内生産者が集まる勉強会や会議等への参加 ・「かさまの粋」認証農産品等のPR、情報発信 など 新規就農に向けた活動 ・市内生産者での農作業サポート、研修 ・遊休農地及び離農情報の収集、整理 ・営農計画の作成、資金調達の準備 など その他の付随する活動 ・毎月の活動報告書の提出、活動報告会での報告 ・地域行事やコミュニティ活動、研修会等への参加 など
採用人数:1名 業務の変更範囲:職種等の変更無し
・現在、三大都市圏をはじめとする都市地域(過疎、山村、離島、半島などの条件不利地域を除く)等に住所を有する方 ・採用後、生活の拠点を笠間市に移すとともに笠間市に住民票を異動することができる方 ・任期終了後も笠間市に居住する意向のある方 ・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方 ・普通自動車運転免許を有している方、又は取得予定の方 ・パソコンの一般的な操作及びSNSの活用ができる方
活動においては、炎天下や悪天候の中でも作業することがあり、全身を使う作業(耕す、収穫、草刈りなど)が中心です。 農業には、植物や動物の生育を数年単位で見守る必要から「忍耐力」が不可欠。 地道な作業の繰り返しや、天候に左右される環境、収入の変動などに対応し、コツコツと努力を続けられる継続力と粘り強さが求められます。
210,000円/月(10,500円/日) ※期末・勤勉手当は6月と12月の年2回支給されます ※活動日数が20日未満の場合は日割りの金額が支給されます
■雇用形態 地域農業推進コーディネーターは、笠間市の会計年度任用職員として笠間市長が任用します。 任用期間は、令和7年度の任用日から令和8年3月31日までとします。ただし、年度ごとに任用の可否を判断し、最大3年間まで任用を延長できます。 試用期間:なし
■任用時期 令和8年1月1日以降(市と内定者との相談のうえ決定)
■活動時間 08:30~17:00(うち1時間休憩) ・農繁期や農閑期により就業時間が変動する可能性があります
■活動日数 週5日(37.5時間)想定 原則的に月曜日から金曜日までの平日となります 時間外労働:無
■休日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始 ・繁忙期等で時間外業務や休日出勤が発生する場合は別日に振替となります ・年次有給休暇を利用することができます ・夏季休暇は年次有給休暇以外で休暇を利用することができます
住所
連絡先
■福利厚生 住居 ・住居は市で借り上げ、家賃を最大50,000円まで補助します(超過した分は自己負担) ・住居に係る光熱水道費等は自己負担とします ・引越旅費や転居に係る費用については自己負担とします 活動経費 ・業務用PCは無償貸与します(ただし持ち出し不可) ・活動には自家用車をご利用いただきますが、燃料代を含む車両費として15,000円/月を支給します ※活動日数が20日未満の場合は日割りの金額を支給 ・その他、活動のために必要な消耗品費や出張費等については予算の範囲内で補助します 社会保険 ・健康保険加入 ・厚生年金保険加入 ・雇用保険加入 ・非常勤職員等公務災害補償又は労災保険加入 副業 ・可(ただし市への届け出が必要) その他 ・携帯電話は自己所有の物を使用いただきます
■選考方法 ①応募書類の受付 ②事前面談の実施 ③書類選考 ④一次面接(WEB) ⑤最終面接(現地) ※11月下旬予定 ⑥最終結果の通知
■応募受付期間 募集開始から令和7年10月31日(金)まで (応募多数の場合は早めに締め切る可能性あり)
笠間市地域おこし協力隊採用事務局
このプロジェクトの地域

笠間市
人口 7.02万人

笠間市 地域おこし協力隊採用事務局が紹介する笠間市ってこんなところ!
☕カフェや公園が多く、のどかでゆったりとした暮らしができる 笠間市は、一年を通して晴れの日が多く、冬でも穏やかでのどかな地域です。 市内には大小様々な公園があり、子どもものびのびと遊ぶことができて、環境としてもおすすめです。 また、少し足をのばせばおいしいお店や笠間芸術の森公園、グランピング施設などの楽しめる施設もあるため、お出かけが楽しくなります。
🖌多くのギャラリーがあるアートの街 笠間市は「芸術のまち」と称されるだけあって、市内ではたくさんの陶芸家が活動しています。 クラフトのイベントやギャラリー、美術館など、アートに触れる機会が豊富です。
🌰栗の栽培No.1!モンブランなど栗の食べ物が多く楽しめる 茨城県は、栽培面積・収穫量ともに全国1位を誇る栗の産地です。茨城県では明治30年頃から栗の栽培が始まったとされており、その中でも笠間市は、代表的な栗の産地として知られています。 中でも笠間市は日本一の栽培面積と経営体数を誇り、温暖な気候や保水性・通気性に優れた火山灰土壌から美味しく薫り高い栗を育みます。気候や土壌条件も相まって、品種としても多くの種類を栽培しており、十数種類あるといわれています。 また、笠間市では、品種別・サイズ別に選別を行っており、品質の均一化と消費者ニーズに合わせた提供ができる体制となっています。 「笠間の栗」のブランド力向上のため、多くの取り組みを行っており、令和5年9月より「笠間の栗」ブランド認証制度を開始しました。 消費者拡大及びPRのため「かさま新栗まつり」などのイベントの開催や栗生産者への補助事業等を重点的に行うことで、生産者、加工・販売事業者の所得向上を目標に日々努めています。
🌃都心へ1時間。生活環境も充実していて便利な街でもある 茨城県の中央に位置する笠間市は、友部駅からJR常磐線を利用すれば約1時間で都心にアクセスできます。 買い物やレジャースポット、病院、福祉施設が充実しているので、住みやすさも抜群です。田舎の里山ライフや、静かで自然を満喫する暮らしを実現できる「かさまの暮らし」を始めてみませんか。
🐎伝統・文化が根付き、お祭りが多い街 笠間市では、伝統工芸、絶景、奇祭など通年でさまざまな地域イベントやお祭りが開催されます。 どれも気軽に参加でき、地域と繋がる場として、魅力を知る機会としてもおすすめです。
🏠暮らしについて 公共交通 交通の要となる友部地区には、JR常磐線特急の停車駅である友部駅や、高速道路の常磐自動車道と北関東自動車道が交差する友部ジャンクションやインターチェンジがあります。また秋葉原からの高速バスは笠間稲荷神社や道の駅かさま等の主要施設まで運行しています。
買い物・飲食店 新鮮な野菜や果物が買える直売所が点在しています。 各エリアには日常生活には不便のないスーパーマーケットやコンビニエンスストアがあります。
医療機関 「地域医療センターかさま」は、笠間市立病院、地域包括支援センター、病児保育室の入る複合施設です。近くには茨城県立中央病院もあり、充実した医療施設が整っています。
子育て環境 市内には、幼稚園・保育園・認定こども園が18か所あります。 また、下記のような、子育て世代が集える施設や相談窓口・支援センターの設置等、子育てを楽しめるようさまざまな支援を行っています。 ・笠間市子育て世代包括支援センター ・子育て支援センター「みつばち」「かんがるー」「くりのこ」 ・笠間市児童館「笠間キッズ館」 など
教育環境 市内には、小学校10、中学校5、義務教育学校1、特別支援学校2、高校3の学校があります。 また、明日を担う笠間の子どもたちのために、様々な教育事業に取り組んでいます。 ・英語教育強化推進事業 ・算数、数学学力向上支援事業 ・寺子屋事業 など
このプロジェクトの作成者
笠間市は茨城県の中央部に位置し、首都圏から約100キロメートルの場所にあります。県庁所在地の水戸市に隣接し、東京からのアクセスも良い、自然豊かな環境と便利さの両方を兼ね備えた「ちょうどいい田舎」です。 夏は気温・湿度ともに高く、冬は乾燥した晴天の日が多い、太平洋型の気候です。 茨城県は栽培面積・生産量ともに全国一位の栗の生産地として知られていますが、中でも笠間市は特に栗の生産が盛んな「栗のまち」です。毎年秋には、人気の栗菓子の販売や栗の試食・販売、いが栗を使ったゲームが楽しめる「かさま新栗まつり」も開催されます。 また、江戸時代中期から歴史を持つ「笠間焼」も有名で、平成4年には伝統的工芸品に指定されました。近年、古い歴史に育まれた伝統に新たな技法が加わり、自由な作風で新たな商品が生み出されています。現在は約300人の陶芸家や窯元がいる窯業産地となりました。令和2年6月には、栃木県益子町と共同で「焼き物文化(笠間焼・益子焼)」を中心に据えたストーリー「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ‘‘焼き物語”~」が日本遺産に認定されました。

















