
【宮城県気仙沼市】移住のハブをつくる!気仙沼で“人と未来”をつなぐ仕事
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/10/31「興味ある」が押されました!
2025/10/12宮城県気仙沼市は、海と山に囲まれた自然豊かな港町です。 ここで「移住の最初の扉」として活動するのが、気仙沼市移住・定住支援センターMINATOです。 2016年10月のオープン以来、MINATOは、気仙沼に移住したい、関わりたい人のためのワンストップ窓口として2016年10月にオープンしました。 窓口相談の対応、公式Webサイト・SNSの運営、移住フェアへの出展、お試し移住の受け入れ、空き家バンクの運営など様々な業務を行っています。 仕事や住まい、コミュニティなど、移住するにあたっての不安を解消し、一人ひとりに合った気仙沼でのライフスタイルを提案できることがMINATOの大きな強みです。
今回募集する地域おこし協力隊は、「人と未来をつなぐハブ」として活動するポジションです。
都市と地方を混ぜる新しい仲間を募集!
気仙沼市は、東日本大震災を経験したまちです。復興の過程で多くの人の出会いや支えがありました。その中で生まれたのが「気仙沼市移住・定住支援センター MINATO」です。2016年の立ち上げから現在まで、全国からの移住相談に応え、住まいや仕事、地域との関わり方を提案してきました。
MINATOの役割は単なる移住の相談窓口ではありません。「気仙沼に関わりたい」「気仙沼でこんな暮らしを実現したい」と思う人が安心して最初の一歩を踏み出せるように、仕事や住まいの情報提供はもちろん、地域の人とのつながりをコーディネートし、ライフスタイルの提案までを行います。その人の人生の背中を押す役割を担っています。
今、気仙沼では都市との人の循環がまちの未来をつくる重要なテーマとなっています。 人口減少が進む地方にとって、外から来る人の存在は大きな可能性です。 移住してきた人が地域に根づき、自分らしい挑戦をはじめることができれば、まち全体が活気づきます。 実際に、これまでMINATOを通じて移住してきた人たちの中には、起業した人、地域活動に参加する人、など多彩な活躍をしています。
また一方で、地方でのライフスタイルのニーズは多様化しています。 単に「地方で暮らしたい」という人だけではなく、「都市と地方を行き来したい」「地域で仕事をつくりたい」など、それぞれの想いに寄り添ったサポートが求められています。そうした背景から、私たちは新たに地域おこし協力隊として仲間を迎え、一緒に地方と都市を混ぜる流れをさらに加速させたいと考えています。
MINATOは4人という小さなチームです。 小さいからこそ、一人ひとりが主体的に動き、意見を交わしながら運営しています。 あなたの好奇心やアイデアがそのまま事業や企画につながっていく環境です。 移住フェアでの出展、SNSやWebの発信、空き家バンクのマッチング、お試し移住の企画、都市部でのイベント運営など、幅広い業務がありますが、すべて「人と未来をつなぐ」という共通の目的で結びついています。


地域を楽しむ力のある人との出会いを待っています!
業務内容は多岐に渡りますが、最初から全てできる能力は必要ありません。 もちろん1人で全てやることもありません。 チーム全員で相談しながら力を合わせて運営しています。 個人として最低限必要な力は以下の2つです。
・好奇心が旺盛であること 地域の出来事や人に移住を希望している方を紹介する仕事なので、常に気仙沼の動きをウォッチし続けることが必要です。 なので、地域のイベントに顔を出すこと、人に話しかけること、誰かに協力をお願いすること、そういったまさにローカルでの暮らしを体現することを楽しむ力のある方が向いています。
・ポジティブ思考をうまくつかえること 気仙沼の人たちは、このまちに暮らす一人一人がより豊かになるためにはどうしたらいいだろうかと日々地域の課題に向き合っていますが、皆さんもご存知の通り、地域には課題がたくさんあります。それでも、その課題の中にある可能性を信じて、仲間を頼りながら前を向くポジティブな力が必要です。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
①コーディネート業務…相談者に気仙沼の地域資源(人・しごと・住まい・制度など)を直接的に紹介するための業務窓口相談、お試し移住、空き家バンクの運営をしています。 ②広報業務…気仙沼の暮らしの魅力を伝えるための業務Webサイト・SNSの運営、ガイドブック作成、イベント企画運営を行っています。
人口減少と少子高齢化に直面している地域で、これだけやっていれば良いという決められたルートと正解がないことに取り組んでいるので日々悩みつつ、4人という少ないチームの仲間と共に対話を大事にしながら運営しています。「人と地域を繋げる」という役割を最大化するためにはそれぞれの仕事をどうアプローチするべきか、都度話し合い、土台を前提としながらも仕事内容を見直していきます。 上の2つの分類に当てはまらない業務もあります。もう少し細かくすると以下のような仕事をしています。 ・お試し移住や空き家バンクの運営を含む相談業務全般(行政制度理解、相談者の話を聞く、地域資源とのコネクト) ・視察対応(プレゼン資料作成、プレゼン) ・市役所とのコミュニケーション(報告、連絡、相談) ・事業計画書と予算の作成
社会人経験
コミュニティマネジメント
月給200,000円以内(左記のほか通勤手当、賞与を支給します。) ※地域おこし協力隊制度を活用した採用となります。
完全週休2日制(日・月・祝) 週29時間以内での稼働となります。
住所
連絡先
(1) 健康保険・厚生年金の社会保険と労働保険に加入します。被雇用者負担分は上記報酬支払時に天引きします。 (2) 旅費、活動用車両の借上料、燃料費などのような隊員としての活動に要する経費は、報酬とは別に予算の範囲内で対応します。 なお、住居費については、その予算の範囲内において一部支給できることがあります。 (3) 転居に要する費用、光熱水費などの生活に係る経費、自治会費等は個人負担となります。
気仙沼市移住・定住支援センター MINATO
このプロジェクトの地域

気仙沼市
人口 5.42万人

千葉 可奈子が紹介する気仙沼市ってこんなところ!
海と山が近接したリアス式海岸のまちです。日本で10本の指に入る港町で、新鮮なお魚が自慢です。震災前から、地元の文化・伝統を重視する「スローフード」の活動も続けており、おいしい飲食店もたくさんあります。 震災後は観光業にも力を入れており、地域の産業がわかる体験プログラムや、自然を満喫するオルレ(トレッキング)、海を使ったシーカヤックなどのマリンスポーツもできます。 そして、世界をまたにかける漁師のまちのせいか、地方なのにオープンマインドの方、市外の人を受け入れる懐を持った人が多いとも言われます。震災後は特にまちをなんとかしたい!と活動している人も多く、チャレンジを感じられるまちです。
このプロジェクトの作成者
気仙沼市出身で、大学進学を期に群馬県高崎市へ。 その後東京の築地市場で働いていました。 築地市場が豊洲市場へ移転をきっかけに、「じゃあかなこ気仙沼移転~」と2017年に帰って来ました。
気仙沼市で自分にワクワクしたい人のお手伝いをしています。

















