
移住定住アドバイザー【地域おこし協力隊】募集!歴史ある町並みを一緒に次世代へつなぎませんか
公開日:2025/09/19 05:51
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/10/31「興味ある」が押されました!
2025/10/21滋賀県南東部、かつて近江商人が活躍し、今も歴史ある町並みの残るまち滋賀県日野町。
人口約2万1千人、東には霊峰・綿向山、町内を流れる日野川や佐久良川の水に育まれた農地では、近江米や日野菜、お茶、近江牛が生産されています。
春には藤やサツキ、町の花ホンシャクナゲなどが咲き誇り、四季折々の美しい風景が広がります。
歴史と伝統も豊かで、湖東最大級の春祭り「日野祭」や、戦国時代の蒲生氏による城下町の面影、江戸時代に全国で活躍した「近江日野商人」の「三方よし」の精神など、歴史文化が今も息づいています。
そんな日野町で、「移住定住アドバイザー」として活動する地域おこし協力隊の募集が始まります!
私自身も、地域おこし協力隊制度を利用し2016年2月に日野町に移住して、現在も日野町に住み続けています。
新しい暮らしの第一歩を、地域おこし協力隊ではじめてみませんか?
戦国時代は城下町、その後近江日野商人が暮らした中心地の町並み
日野町には、近江商人の暮らした屋敷や古き良き町並みが多く残されています。
馬見岡綿向神社の参道沿いの家だけにある「桟敷窓(さじきまど)」は、日本でも日野だけにしか見られない窓です。
5月3日の日野祭の日は、一年に一度だけ窓を開けて赤い毛氈(もうせん)で飾り付け、窓のすぐそばに桟敷席を設けそこで祭りを眺めながら客人にご馳走を振舞います。本来はその目的のためだけに作られました。
現在では、「日野ひなまつり紀行」や、「秋の桟敷窓アート」の日に桟敷窓が開けられ、祭の日とは逆に外から家の中に飾り付けられたお雛様やアートを鑑賞するというイベントが行われています。新しい住宅にも桟敷窓を設えているお家もあり、日野の文化が受け継がれていることがよくわかります。
日野町に残されている民家は、豪華な造形ではないものの、材に良いものが使われていたり、大切に住み続けられてきた家が多く残されていて、観光の方や、移住者に人気の理由の一つです!


おためし移住の仕組みを作り、移住のあと押しをしたい!
観光やイベントをきっかけに日野町を訪れてくださる方は多く、空き家バンクの取り組みも活発な一方で、「住んでみたい」と思ったときに移住体験やサポート体制が十分ではないのが現状です。
そこで、行政や地域と協力しながら、移住希望者をサポートし、日野町での暮らしの魅力を伝える「移住定住コーディネーター(地域おこし協力隊)」を募集中です!
具体的には、 ・移住相談の対応 ・お試し移住の企画・運営 ・町の魅力発信 ・行政や地域団体との連携活動 などを想定しています。
活動場所は日野町役場の企画振興課。ときには地域の方のお話を聞きに行ったり、移住イベントに参加していただくことも予定しています。
こんな方を歓迎します! ・行政や地域と協力して新しい仕組みづくりに挑戦したい方 ・移住・定住のサポートを通じて人と地域をつなげたい方
「自分にできるかな…?」と思う方も、まずはお気軽にご相談ください!
一人で地域に入っていくことに不安がある方もご安心ください。 私の所属する滋賀県の地域おこし協力隊ネットワーク「しがごとまるごと協力隊ネットワーク」も、あなたの活動をサポートさせていただきます。


9/30、10/16・オンライン説明会開催!相談は随時受付!
日野町の魅力や、今回の募集について、オンライン説明会が開催されます!
オンライン説明会開催日程 ◾️9月30日(火)19:00〜 ◾️10月16日(木)19:00〜 〈内容〉 ・日野町について ・募集の概要説明 ・質疑応答
どちらの日程も同じ内容を予定しています。 ご都合にあわせて、お気軽にご参加ください。
私も、日野町の地域おこし協力隊経験者として参加しますので、ご不安な点やこれってどうなっているの?という心配事も事前にご相談いただけます。
まずは、日野町のことや今回の募集内容について知ってください!
お申し込みはこちらのフォームから https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdPyPziwSTtSYKr2X2wbYNOkJE9aEXx29phIkXfJybMeAPhxw/viewform?usp=header
この日程以外でも、ご質問があれば随時オンラインで役場の方が相談にのってくださるのでご安心ください。
◆募集要項の詳細は下記よりご確認ください。 https://www.town.shiga-hino.lg.jp/0000008453.html
あなたの力で「日野町で暮らすイメージ」を一緒にカタチにしていきませんか?
「興味ある!」ボタンを押してくださるだけでも大歓迎です。 ご応募を心よりお待ちしています!


このプロジェクトの地域

日野町
人口 2.00万人

アワセルフウドが紹介する日野町ってこんなところ!
日野町は、昔ながらの文化や伝統、かつて近江日野商人が活躍した町並みや、曳山、食文化が多く残されていて、町の方がそれを継いでいこうとする気風のある町です。
その一方で移住者も多く暮らし、地域の力として活躍されている方がたくさんおられます。
町のシンボル綿向山の麓に広がる豊かな自然もあり、おいしいお米や近江日野牛、蔵尾ポーク、近江鶏、原産である日野菜をはじめとする野菜など、食材も豊富です。
郷土料理の一つに海がない地域にも関わらず「鯛そうめん」というおもてなし料理があります。そうした独自の文化が小さい範囲で受け継がれている町です。
歩いていると「こんにちは」と挨拶をしあうのも日常の風景です。
暮らすとわかる日野町の良さ。ぜひ、一度遊びに来て町の暮らしをのぞいてみてください!
このプロジェクトの作成者
地域資源を活かしたまちづくりのサポート。(https://ourselfood.jp/) 代表理事の藤田ゆりは日野町地域おこし協力隊OG。日野の伝統料理を継承する会(https://hinoryori.net/)。 (一社)しがごとまるごと協力隊ネットワーク(https://shigagoto.jp/)。

















