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野洲市の自然を紹介!そして、わたSHIGA輝く国スポ・障スポの開催に向けて歓迎装飾を設置!

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公開日:2025/09/19 00:42

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プロジェクトの募集が終了しました。

2025/10/26

「興味ある」が押されました!

2025/09/19

野洲市は、滋賀県の南部に位置しており、のどかな田園地帯が広がる一方で、JR野洲駅から大阪市まで約60分、京都市まで約30分の距離にあり、その高い交通の利便性から、京阪神への通勤者も多いです。 東南部の三上山(みかみやま)になどによって形成される山地部と、山地から琵琶湖に向かって緩やかに広がる平坦地からなり、三上山の麓には豊かな自然を活かした希望が丘文化公園、近江富士花緑公園などの自然環境とレクリエーションに親しめる施設が、琵琶湖湖岸周辺には吉川緑地公園、ビワコマイアミランド、マイアミ浜オートキャンプ場等の自然公園やレジャー施設が立地する、山も湖も楽しめる自然豊かなまちです。 今回、野洲市のランドマークとして古くから親しまれてきた標高432mの三上山の紹介と、この秋、滋賀県全域で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」を案内します。

多世代で楽しめる三上山(みかみやま)

滋賀県南部に位置する野洲市にある、標高432mの三上山(みかみやま)。 なだらかな稜線を描くその美しい姿から、近江富士と呼ばれており、野洲市のランドマークとして古くから親しまれています。また、この山を7巻半した「大ムカデ」を武将「俵藤太」が弓矢で退治したという伝説が残っており「ムカデ山」の別名もあります。 健康維持のため毎日登る方や、登山のトレーニングのために登る方、そして小さなお子さんがいる家族連れにも人気があり、多世代で楽しめる山です。

【登るまで】 三上山は標高432mで、山頂までの登山道は、御上神社側から表登山道と裏登山道の2ルート、近江富士花緑公園側から1ルートの計3つのルートがあり、いずれも登山口から山頂まで約40分と初心者でも登りやすい山です。 三上山の麓にある御上神社は、三上山を御神体とし古事記にも記されている国宝神社であり、御上神社側から登山する場合は、初穂料(森林保全管理費)として、大人500円(小学生以下無料)のご協力をお願いします。御上神社の社務所で手続きすると、日付の打ってある御守りがもらえます。 なお、山頂にトイレはありませんので、御上神社駐車場又は近江富士花緑公園のトイレをご利用ください。

【表登山道からの登山】 御上神社を出発し、住宅街を500mほど抜けると登山口があります。比較的穏やかな道もありますが、ところどころ急な上り坂もあり、丸太階段や手すりなどが設置されているところもあります。 三上山の中腹には「妙見堂跡」があります。妙見堂は1807年に三上藩主の遠藤氏による妙見菩薩の勧請によって建立され、多くの民衆に信仰されました。今でも灯篭等の一部が残されています。 登山道にはところどころに道標があり、登り口を間違えなければ迷うことはありません。 鮮やかな緑色のシダ植物に囲まれながら進んでいくと、短い距離ですが、巨岩や鎖場があるような険しい場所もあって、まるで探検家のような気分になれます。

【山頂から下山】 山頂からは南西方向の展望が可能で、琵琶湖や比良山系の山々、天気の良い日は遠くに奈良の生駒山などを見ることができます。 また、山頂には御上神社の奥宮・巨石の磐座・東の祠(八大龍王社)が祀られているご神域もあり、眼下に広がる景色を眺めながら、パワースポットとして癒されること間違いなしです。 なお、下山時は急な坂もありますので、雨または雪が降ったときは、すべりやすくなるので特に注意が必要です。

【まとめ】 三上山は初心者向けの低い山で、多世代で参加できるので、誰とでも何度も楽しむことができると思います。文字では伝わりにくいと思いますので、ぜひ現地にお越しください!

【市長も登山しました】 令和6年10月に就任した野洲市の櫻本市長の初登山の様子はこちらのYouTubeからご覧ください。 https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%E9%87%8E%E6%B4%B2%E5%B8%82%E5%85%AC%E5%BC%8F&mid=24A0A170DE541B0BB49A24A0A170DE541B0BB49A&ajaxhist=0

野洲市のランドマーク三上山(みかみやま)
野洲市のランドマーク三上山(みかみやま)

独自の歓迎装飾で多くの人の心をつないで

「国スポ・障スポ」の取り組みの一つ、全国から訪れる選手・監督を県民が育てた花で迎え、歓迎する気持ちを表す「花いっぱい運動」。野洲市ではこの運動をベースに、オリジナリティーのある歓迎装飾を設置しました!

その歓迎装飾というのが、選手・監督への応援メッセージ作成オブジェ「YELL SLOT!」です。これは様々なメッセージがプリントされた3つのローラーを回し、自身で1文を作成するというもの。例えば、「いつも支えてくれて」「ほんまに」「ありがとう」といったメッセージができることも。写真を撮って仲間と気持ちを共有できる点もポイントです!

大会時には、野洲市総合体育館に設置されますので、この装飾の前で様々なコミュニケーションが生まれ、大会がさらに盛り上がることを大いに期待しています。

以下、大会日程です。ぜひ、観戦にお越しください!

【国スポ:卓球(全種目)】 日程:9月28日(日)~10月2日(木) 場所:野洲市総合体育館(野洲市冨波甲1339)

【国スポ:バスケットボール(成年女子)】 日程:10月4日(土)~10月7日(火) 場所:野洲市総合体育館(野洲市冨波甲1339)

【国スポ:ラグビーフットボール(成年男子・女子・少年男子)】 日程:10月3日(金)~10月7日(火) 場所:滋賀県希望が丘文化公園(野洲市北桜978:西ゲート)

【障スポ:卓球(サウンドテーブルテニス含む)】 日程:10月25日(土)~10月26日(日) 場所:野洲市総合体育館(野洲市冨波甲1339)

ラグビーフットボール出場予定の狭川選手
ラグビーフットボール出場予定の狭川選手

このプロジェクトの地域

滋賀県

野洲市

人口 4.89万人

野洲市が紹介する野洲市ってこんなところ!

野洲市は滋賀県南部にある人口5万人、面積80.15㎢のコンパクトなまちです。 都心部へのアクセス(大阪市まで約60分、京都市まで約30分)が非常によく、JR琵琶湖線(東海道本線)の新快速が停車し、野洲駅始発の電車も多いことから、座って通勤・通学できる点が多くの方に喜ばれています。 また、豊かな自然・歴史・文化に恵まれたまちであることから、人々の暮らしにも豊かなつながりと互いに助け合う精神が培われており、自治会及び学区単位で賑やかなお祭りや運動会が実施されています。 京阪神に通勤するためのベッドタウンをお求めの方、休日に自然豊かなアクティビティを楽しみたい方、歴史のあるまちでゆったり過ごしたい方、野洲市に住んでみませんか?

このプロジェクトの作成者

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野洲市は、滋賀県の南部の湖南地域に位置しており、面積は80.15平方キロメートルです。 本市は、大阪市まで約65キロメートル(約60分)、京都市まで約25キロメートル(約30分)の距離にあり、JR東海道線(琵琶湖線・京都線)で連絡されており、京阪神への通勤者も多くなっています。 本市の気候は、気候の漸移地帯に位置し、変化に富んだ気候で北陸と瀬戸内気候の特色が共存した気候が特徴で、比較的温暖で雨量の少ない地域です。 本市の地形は、東南部の三上山から妙光寺山、鏡山等によって形成する山地部と、山地から琵琶湖に向かって緩やかに広がる平坦地に分けられます。山地部には三上・田上・信楽県立自然公園、希望が丘文化公園、近江富士花緑公園等が立地し、自然環境とレクリエーションに親しめる施設が立地しています。平坦地は野洲川・日野川等で形成された沖積平野で野洲川右岸の扇状地には市街地が形成され、平坦な三角州は農地として利用されています。また、琵琶湖湖岸周辺には吉川緑地公園、ビワコマイアミランド、マイアミ浜オートキャンプ場等の自然公園やレジャー施設が立地しています。 さらには、多数の銅鐸が出土し、「銅鐸のまち」として知られ、他にも古墳群や神社仏閣など豊富な歴史・文化遺産に恵まれたまちでもあります。 市の基幹産業は、米作りを中心とする農業です。農業は現在大きな転換期にあり、時代に即応した米作りや、果物や野菜などのブランド化、ふるさとの作物を加工した新商品の開発などに力が注がれています。 また、農林水産業等における資源を、まちづくりに生かすための施設の整備や、地産地消を進めています。 そして、まちのもう一つの産業は、大規模な電気機械器具製造業等の工業です。製造業は、まちの経済の大きな支えとなっているほか、雇用の機会を増やし、地域の活力を生む源泉として成長が期待されています。また、全国的に新産業創出への取り組みが進んでおり、野洲市でも、新しい産業を育て、活力あふれるふるさとづくりのために、IT関連産業、環境に配慮した新エネルギーなどの新産業創出の支援をします。 また、三上山から琵琶湖までの野洲市の自然や歴史遺産を有効に生かした観光産業にも力を入れており、農業・商工業・地域産業の振興とバランスの取れた活力あるまちづくりを推進しています。

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