
【週4日】生乳産出額全国第2位を誇る「ミルクタウン」那須塩原で畜産ブランドを全国に発信!
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2025/12/03「興味ある」が押されました!
2025/11/19那須塩原市は、東京から約70分、仙台からも約80分という好立地にありながら、雄大な自然、歴史ある温泉、そして豊かな酪農が魅力のまちです。特に酪農が盛んで、生乳産出額は全国の市町村で第2位にランクインし、「ミルクタウン」として全国に名を馳せています。
一方で近年は、少子化や高齢化が進み、地域の担い手不足や活力維持が課題となっています。 これは、未来の畜産を担う人材の確保や、生産者が安心して生産を続けられる環境の維持にも直結する重要な課題です。そのため那須塩原市では、地産地消の促進や地域事業者との商品開発等を通じて、市の畜産業や生産者の魅力を広く発信し、生産者と消費者との距離をより縮めていきたいと考えています。
3つのテーマで各1名採用!ミルクタウンから畜産の魅力を全国へ
そこで今回、地産地消の促進を目的とした畜産品・畜産加工品のPRと、地域事業者や市内高等学校等とコラボレーションした商品開発を行う地域おこし協力隊を募集します。
地域おこし協力隊に応募される方には、以下3つのテーマから1つをお選びいただきますが、着任後はそれぞれが連携しながら活動してもらうことを想定しています。
🥛牛乳・乳製品の普及啓発 搾りたての牛乳や、それから生まれる多様な乳製品の美味しさ、安全性、そして生産者の情熱を掘り起こし、全国へと発信していきます。あなたの手で企画したPR活動や、地域事業者とのコラボレーション商品が話題となり、那須塩原の「ミルクタウン」ブランドをさらに高めることができます。
🥩那須和牛の普及啓発 那須塩原の豊かな自然の中で育まれた那須和牛の魅力を最大限に引き出し、全国にPRするミッションです。畜産農家と連携し、那須和牛の飼育環境、品質、美味しさの秘密を取材し、そのこだわりを消費者に届けます。地域事業者との連携による新商品の開発や、イベントでのプロモーションを通じて、那須和牛の新たなファンを増やし、ブランド価値をさらに高めることができます。
✨市が共同開発したオリジナル乳酸菌の普及啓発 市が高等学校等と共同開発したオリジナルの乳酸菌を活用するという、那須塩原ならではのユニークなミッションです。単なる商品PRにとどまらず、官学連携によって地域の畜産業に新たな価値を創り出すチャンスです。この乳酸菌を活用した新しい畜産品や加工品の魅力を発掘し、その可能性を全国に発信します。高校生とのタイアップ事業の企画などを通じて、地域の未来を担う世代と共に、新しい「食」のトレンドやビジネスを創り出すことができます。
🐄那須拓陽高校が本市と共同で開発したオリジナル乳酸菌飲料“拓陽キスミル”について https://www.city.nasushiobara.tochigi.jp/material/files/group/4/ns20190305_p10-11.pdf
これらの活動を通じて、那須塩原の畜産品に新たな価値を生み出し、畜産をより身近なものとして地域全体に広めることで、地域の活性化に直接貢献することができます!
▼栃木県那須塩原市公式SNS Instagram:https://www.instagram.com/nasushiobara_life/ YouTube:https://www.youtube.com/@nasushiobaracity/featured
▼那須塩原市地域おこし協力隊公式SNS 現在5名の隊員が、各分野で活動中! Instagram:https://www.instagram.com/nasushiobarachiikiokoshi/ Facebook:https://www.facebook.com/nasushiobarachiikiokoshi/?locale=ja_JP
▼那須塩原市地域おこし協力隊として「チーズ」を全国へPRしている濱田隊員のInstagram https://www.instagram.com/ns.cheese_chiikiokoshi/
少しでもこちらの募集が気になる方は、まずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!


地域おこし協力隊3年間のロードマップ
■1年目 ・酪農家や畜産農家との関係構築 ・地域の民間事業者、教育機関との関係構築 ・担当商品のPR活動(SNS発信等)
■2年目 ・担当商品の商品開発を企画 ・担当領域で官民/産学連携で事業化
■3年目 ・開発した商品の販売戦略を立てる
■卒業後 ・畜産農家とのネットワークを生かし、加工品の開発やECサイトで販売する事業を行う ・自ら就農し、地域の畜産業の担い手となる ・個人で起業し、地域のPR人材として活動


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
牛乳・乳製品、那須和牛、オリジナル乳酸菌の担当を1名ずつ採用し、各分野と共通分野で活動いただきます!
🥛牛乳・乳製品の普及啓発に係る活動:1名 ・市内の酪農家との関係構築 ・牛乳・乳製品及び乳製品の調査・取材とPR活動 ・地域事業者等とコラボレーションした商品開発 など
🥩和牛の普及啓発に係る活動:1名 ・市内の畜産農家との関係構築 ・那須和牛の調査・取材とPR活動 ・地域事業者等とコラボレーションした商品開発 など
✨オリジナル乳酸菌の普及啓発に係る活動:1名 ・市内の畜産品・畜産加工品全体の情報発信 ・市が共同開発した乳酸菌のPR活動 ・オリジナル乳酸菌を活用した商品開発 など
【共通】その他の共通して取り組む活動 ・市内の高等学校と連携した事業の企画 ・地域行事やコミュニティ活動への参加 ・毎月の活動報告書の提出、研修会等への参加 など
採用人数:3名 業務内容変更の範囲:職種等の変更なし
・応募時点で生活の拠点が三大都市圏をはじめとする都市地域等にあり、かつ当該地域に住民登録をしている者 ・又は地域おこし協力隊員であった者(同一地域における活動期間が2年以上かつ解嘱後1年以内) ・採用時に那須塩原市に住民登録を移し居住できる者 ・地域おこし協力隊員としての活動期間終了後も那須塩原市に定住しようとする意欲を持っている者 ・普通自動車第一種運転免許を有する者 ・パソコン(文書作成、表計算、プレゼンテーションソフトウェア動画編集等)の基本操作ができ、インターネット、メール、SNS等が活用できる者 ・次のいずれにも該当しない者
- 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで、又はその執行を受けることがなくなるまでの者
- 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
・地域住民や地域事業者等と柔軟なコミュニケーションがとれる方 ・起業や就業を目指し、本市と共に意欲的に取り組む意思がある方 ・那須塩原市に定住してプロジェクトを継続する意思がある方 ・地方創生や地方活性化に関心がある方 ・地域の特産品PRや商品開発に関心のある方
162,688円/月(1,312円/時間×124時間/月) ※任用期間及び勤務条件に応じて6月、12月の年2回の賞与支給あり
■雇用形態 那須塩原市の会計年度任用職員として那須塩原市長が任用します。
■任用期間 令和7年度の着任日から令和8年3月31日までとします。 ※任用日は市と内定者との相談のうえ決定します ※任用から1か月間は「条件付採用期間」となり、公用車を運転できない等の制約があります なお、年度ごとに再度任用の可否を判断し、最長3年間活動を延長することができます。 ただし、協力隊員として相応しくないと判断した場合は、任期期間中であってもその職を解くことができるものとします。
■活動時間 8:30~17:15(うち休憩1時間) ・時間外業務が発生した場合は、勤務命令に基づく時間数に応じて手当を支給します。
■活動日数 週4日(31時間) 時間外労働:無
■休日 木曜日、土曜日、日曜日及び祝日、年末年始(12月29日から1月3日) ・年次有給休暇及びその他休暇については、市規則に基づき在職期間及び週の勤務日数等に応じて付与します。 ・イベントや研修等で休日出勤が発生する場合は、別日に振替となります。
住所
連絡先
■福利厚生 住居 ・契約は市が行います。また、家賃は上限60,000円/月まで市が補助します。(一部自己負担あり) ・住居に係る光熱水費は自己負担とします。 ・転居に係る旅費や経費については自己負担とします。 活動経費 ・活動には公用車を使用できます。 ・活動に使用するパソコン等の事務機器は貸与されます。(ただし持ち出し不可) ・その他、活動のために必要な経費や研修費等については予算の範囲内で市が負担します。 社会保険 ・健康保険(共済組合) ・厚生年金保険加入 ・雇用保険加入 ・非常勤職員等公務災害補償加入又は労災保険加入 ・栃木県市町村総合事務組合規約加入 副業 ・可(ただし市の承認が必要) その他 ・通勤や日常の生活には自家用車をご利用ください。
■選考方法 ①カジュアル面談(WEB) ②応募書類の受付 ※期限:2025/12/24 ③書類選考 ※随時 ④担当者面談(WEB) ⑤最終面接(現地) ※1月中 ⑥最終結果の通知 ※1月下旬~2月上旬 任用時期:令和8年4月1日予定
■募集委託先:株式会社LIFULL
那須塩原市 地域おこし協力隊採用事務局
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

那須塩原市
人口 11.26万人

那須塩原市 地域おこし協力隊採用事務局が紹介する那須塩原市ってこんなところ!
🚅首都圏からの好アクセスと「ちょうどいい田舎」の暮らし 那須塩原市は、東北新幹線で東京駅から最短約70分という抜群のアクセスを誇ります。高速道路のインターチェンジも複数あり、車での移動もスムーズです。自然豊かな環境でありながら、都市部へのアクセスが容易なため、「ちょうどいい田舎暮らし」が叶います。週末には都会へ気軽に出かけられ、平日は豊かな自然の中でゆったりと過ごせる、バランスの取れたライフスタイルが実現可能です。
♨雄大な自然と歴史ある温泉郷 市の北部にそびえる雄大な那須連山、そして市内を流れる箒川や那珂川の清流が、四季折々の美しい風景を織りなします。春の新緑、夏の清流遊び、秋の紅葉、冬の雪景色と、一年を通して大自然の移ろいを肌で感じられます。特に、日本三大美人湯の一つ「塩原温泉郷」をはじめ、板室温泉など歴史ある温泉地が点在。自宅から気軽に名湯に浸かれる環境は、都会では味わえない贅沢な癒やしとなり、日々の疲れをリフレッシュするのに最適です。
🐄「ミルクタウン」が育む豊かな食と暮らし 那須塩原市は、生乳産出額が全国の市町村で第2位を誇る「ミルクタウン」。広大な牧草地でのどかな酪農風景が広がり、搾りたての新鮮な牛乳や、それを使ったチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は地域の自慢です。直売所や道の駅では、新鮮な野菜や果物、地域の特産品が手に入り、食の豊かさを実感できます。
👐移住者を歓迎する温かい地域コミュニティ 那須塩原市は、新しい住民を温かく迎え入れる気風があります。地域行事や住民活動への参加を通じて、自然と地元の人々との繋がりが生まれ、深まります。移住後も、地域に根ざした充実した生活を送ることができます。
🏫魅力的な公共施設 那須塩原市には、市外からの視察が多い魅力的な公共施設が複数あります。 例えば、「那須塩原市図書館みるる」は、カフェや展示スペースなども備えており、図書館としてだけでなく交流の場としても人気です。 また、多世代が集う那須塩原市まちなか交流センター「くるる」は、イベント・マルシェ・展示など多目的に使用され、市民活動を活発化させています。 そして、道の駅「明治の森・黒磯」は、旬の野菜、乳製品が揃っていることはもちろん、地元の食材にこだわったレストランもあり、豊かな食を楽しめます。また、敷地内には那須野が原開拓に貢献した一人、青木周蔵の別邸(国の重要文化財)があり、美しい自然と近代建築が調和した空間を提供しています。
このプロジェクトの作成者
那須塩原市は栃木県の北部に位置し、東京都から150km圏、宇都宮市からは約50kmの距離にあり、広大な那須野が原の北西一帯を占めています。 西部に高原山、北部に大佐飛山や那須連山の最高峰三本槍岳などの山岳部があり、日光国立公園の一部を形成しています。塩原温泉郷、板室温泉、三斗小屋温泉の温泉地を有し、初夏の新緑、秋季の紅葉など四季折々の多彩な表情を持っています。 南東部は、那珂川や箒川などにより形成された、緩やかな傾斜の平地が広がる複合扇状地であり、扇央部には本州有数の酪農地帯、扇端部には田園地帯が広がっています。標高は、最高地点が三本槍岳山頂の1,917m、最低地点は最南部の約210mとなっており、約1,700mの標高差があります。 また、市域を南西から北東にかけてJR東北新幹線、JR宇都宮線、東北縦貫自動車道及び国道4号の幹線道が縦貫しており、JR西那須野駅、JR那須塩原駅、JR黒磯駅を中心に市街地が広がっています。新幹線を利用すれば、東京駅までの所要時間は約70分です。
農業では「生乳生産本州一のまち」としての地位を築いている酪農のほか、ほうれんそう・大根などの高原野菜や、食味ランキングで「特A」の評価を受けている銘柄もある水稲、夏から秋にかけて収穫される夏秋どりいちごなど、特色ある作物が生産されています。 商業では、JRの駅周辺や国道4号などの幹線道路周辺の市街地に立地する食料品店、飲食店、自動車販売店などに加え、複合型映画館(シネマコンプレックス)を併設した大型ショッピングモールやインターチェンジに近接するアウトレットモールなどの大型商業施設も進出しています。 工業では、市内8か所の工業団地・産業団地に加え、タイヤ、飲料品、乳製品、畜産加工品などの工場が立地し、大手企業の生産拠点となっています。本市の製造品出荷額等(中分類)の第1位はゴム製品製造業となっており、令和元(2019)年の製造品出荷額の940.0億円は全国でも第6位となっています。

















