募集終了

【地域おこし協力隊】北海道で「空き家問題」に取り組むチームに参画しませんか?【上ノ国町】

お仕事
公開:2025/10/10 ~ 終了:2025/12/31

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/11/21

「興味ある」が押されました!

2025/11/15

北海道の南西、函館市に程近いところに位置する上ノ国町は、日本海に面し、山が生活のすぐそばにある人口約4,000人のまち。

コンパクトな暮らしのリズムが息づき、人の顔が見える距離感が根づいています。中世の山城・勝山館跡が物語るように、かつて海上交易で栄えた“入口のまち”。今も道の駅上ノ国もんじゅから望む海の夕景や、海岸線と史跡が連なる風景にその記憶が重なります。食と手仕事は、海の幸はもちろん菜の花油・木工・ブラックシリカ、近年はワインづくりも。小さな作り手が点在し、丁寧な暮らしの文化が息づいています。

空き家の【見える化→住める化→マッチング】をチームで実現!

一方で、移住者を呼び込みたいという想いはありつつ、住まいを確保し、定住に至るまでの伴走体制の整備が課題となっています。そこで上ノ国町では、空き家の「見える化」から「住める化」、さらに「移住希望者とのマッチング」までを一体的に進めるコーディネートチームの一員として、地域おこし協力隊を募集することにしました。

空き家問題は、今年度からAirbnbさま・JTBさまと連携しながら町内の若手有志が設立した企業で2軒の空き家を宿泊施設へと転換されるなど、官民連携で課題解決に向けて動き始めているところです。

また、最近では、経済産業省・国土交通省により洋上風力発電の促進区域に指定され、国の後押しを受けた長期的なプロジェクトが進められています。人・モノ・資金が集まり、新しい産業や雇用が生まれる環境は、協力隊としての活動経験を卒隊後の大きな強みにできる安心感のあるフィールドです。

そのような状況で、プロジェクトを推進できる方を以下の3ポジションで募集いたします。

 

<移住コーディネーター> 移住検討者への相談対応や町内案内を行い、住まい・仕事・地域をつなぐ伴走支援を通じて定住を促進します。また、移住支援に関する資料作成や広報発信、PRイベントへの参加を行うほか、役場内外の関係機関と連携しながら地域全体での受け入れ体制づくりに取り組みます。  

<空き家コーディネーター(DIY担当)> 最小限の改修(断熱、水回り、雨漏り、電気設備などの基礎部分)による「住める化」計画の立案をはじめ、DIYワークの実施および安全管理を行います。また、改修前後の事例発信を通じて地域内外に情報を共有し、役場内外の関係機関と連携しながら、空き家の利活用と定住促進に取り組みます。  

<空き家コーディネーター(不動産管理担当)> 空き家の調査や台帳の整理、空き家バンクの運用・活用を行い、見学から契約までの伴走支援を実施します。また、空き家の管理スキームを設計するとともに、情報発信を通じて利活用の促進を図ります。さらに、役場内外の関係機関と連携し、地域全体での空き家対策に取り組みます。 ※DIY担当と不動産管理担当は、兼務も可(適性に応じて配置)。  

<上ノ国地域おこし協力隊のユニークな制度> ・実質業務は週4日 ・週1日は起業準備や自己研鑽のために充てることができる【Venture Day】制度 ・副業可(本務に支障のない範囲で認めます)

▼募集要項の詳細は以下URLよりご確認ください▼ https://iju-susume.jp/2025/09/27/kaminokuni-01/

>>お問い合わせやカジュアル面談・ツアー参加を希望される方は「応募したい」を押してお気軽にご連絡ください。

町内を一望できる夷王山神社には「神の道」の言い伝えがあります。
町内を一望できる夷王山神社には「神の道」の言い伝えがあります。
天気が良い日は「天の川」を見ることができます。
天気が良い日は「天の川」を見ることができます。

まずは上ノ国へ!地域の方との共創体験ツアーを開催!

上ノ国は、まだまだ解決しなければならない課題が山積しています。しかし「伸びしろ」がたくさんあるのも魅力のひとつ。 そんなまちで ・空き家問題に取り組んでみたい ・とにかく地域を明るくしたい ・北海道で暮らしたい ・新しいチャレンジをしてみたい という方からのご連絡をお待ちしています。  

ただ、知らないまちに急に飛び込むのも勇気がいるはずです。 そこで、上ノ国町では「地域おこし協力隊おためしツアー」を開催することにしました!  

地域の方たちとの交流やワークショップを通じて「上ノ国のいま」を感じながら、地域おこし協力隊の活動イメージを膨らませいていただきたいです。

▼地域おこし協力隊おためしツアーの詳細は以下URLよりご確認ください▼ https://iju-susume.jp/2025/09/27/kaminokuni-02/

>>お問い合わせやカジュアル面談・ツアー参加を希望される方は「応募したい」を押してお気軽にご連絡ください。

道の駅もんじゅ名物「てっくい天丼」。海も山も近い地域ならではの食の楽しみも。
道の駅もんじゅ名物「てっくい天丼」。海も山も近い地域ならではの食の楽しみも。
2022年に始まったワイナリープロジェクト。新しい挑戦もたくさん生まれています。
2022年に始まったワイナリープロジェクト。新しい挑戦もたくさん生まれています。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
上ノ国町地域おこし協力隊(3ポジション)
業務内容

<移住コーディネーター> 移住検討者への相談対応や町内案内を行い、住まい・仕事・地域をつなぐ伴走支援を通じて定住を促進します。また、移住支援に関する資料作成や広報発信、PRイベントへの参加を行うほか、役場内外の関係機関と連携しながら地域全体での受け入れ体制づくりに取り組みます。  

<空き家コーディネーター(DIY担当)> 最小限の改修(断熱、水回り、雨漏り、電気設備などの基礎部分)による「住める化」計画の立案をはじめ、DIYワークの実施および安全管理を行います。また、改修前後の事例発信を通じて地域内外に情報を共有し、役場内外の関係機関と連携しながら、空き家の利活用と定住促進に取り組みます。  

<空き家コーディネーター(不動産管理担当)> 空き家の調査や台帳の整理、空き家バンクの運用・活用を行い、見学から契約までの伴走支援を実施します。また、空き家の管理スキームを設計するとともに、情報発信を通じて利活用の促進を図ります。さらに、役場内外の関係機関と連携し、地域全体での空き家対策に取り組みます。 ※DIY担当と不動産管理担当は、兼務も可(適性に応じて配置)。

必須経験やスキル

・年齢不問(30–40代歓迎) ・地域に根ざして活動できる方 ・普通自動車運転免許を所持している方 ・SNS 等での情報発信に意欲がある方 ・人とチームで動くことが好きで、地域づくりに主体的に取り組める方 ・町内に居住し、住民の一員として地域活動に積極参加できる方

あれば歓迎する経験やスキル

【移住担当】認定移住コーディネーター、接客対応・広報・CRM運用・キャリア・生活相談などの実務経験   【DIY担当】木造住宅の基礎知識、簡易施工・安全管理の経験、DIYの経験 【不動産担当】物件調査・調整、賃貸・売買の基礎知識、宅地建物取引士の資格

給与

・報酬:月額29万円(税込) ・活動費:上限200万円 / 年(住宅手当・車両/PC借上料ほか、旅費・研修/資格・活動に必要な経費に柔軟配分)

雇用形態・勤務時間

<雇用形態> 業務委託型  

<勤務体系> 週5日(内訳:週4日=ミッション業務、週1日=Venture Day)  

<副業> 業務に支障がない範囲で認める(事前許可制)  

<活動場所> ・町内全域および周辺地域

募集者 / 主催者
上ノ国町役場総務課企画統計グループ(業務委託事業者:一般社団法人移住のすゝめ)
募集者 / 主催者の
住所
北海道檜山郡上ノ国町字大留100番地
募集者 / 主催者の
連絡先
kaminokuni@iju-susume.jp(一般社団法人移住のすゝめ)
その他

<上ノ国地域おこし協力隊のユニークな制度> ・実質業務は週4日 ・週1日は起業準備や自己研鑽のために充てることができる【Venture Day】制度 ・副業可(本務に支障のない範囲で認めます)  

<選考プロセス> 一次選考:書類選考 二次選考:面接(現地) ※事前にカジュアル面談で、詳細等を聞くことも可能です!

上ノ国町役場総務課企画統計グループ(業務委託事業者:一般社団法人移住のすゝめ)

このプロジェクトの地域

北海道

上ノ国町

人口 0.36万人

上ノ国町

北海道上ノ国町が紹介する上ノ国町ってこんなところ!

上ノ国町は日本海に面し、山が生活のすぐそばにある人口約4,000人のまち。港の朝、畑や山の手入れ、子どもたちの放課後——コンパクトな暮らしのリズムが息づき、人の顔が見える距離感が根づいています。中世の山城・勝山館跡が物語るように、かつて海上交易で栄えた“入口のまち”。今も道の駅上ノ国もんじゅから望む海の夕景や、海岸線と史跡が連なる風景にその記憶が重なります。食と手仕事は、海の幸はもちろん菜の花油・木工・ブラックシリカ、近年はワインづくりも。小さな作り手が点在し、丁寧な暮らしの文化が息づいています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

北海道の南西・函館市に程近いところに位置する上ノ国町は中世都市と呼ぶにふさわしい景観で、北海道中世史を体験できる唯一の町として注目されています。

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