
かわいい羊と貴重な国産榊で目指す地域の活性化 「十二町地域活性化支援員」募集!
最新情報
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2025/12/04「興味ある」が押されました!
2025/11/29十二町地区は氷見市街地の西にある、約5km幅の横長の地区で、仏生寺川・万尾川が流れ、十二町潟や水田が広がり、緑あふれる山々を背負った自然あふれる場所です。 「十二町持続可能な地域づくり推進協議会」は、地区の良さを時代に継承できるよう、併せて地区の課題解決を図り、地区で誇りをもって安心安全に暮らし続けることができるよう、地域住民が連携して活動しています。
今回は十二町地区の地域活性化事業を、かわいい羊とともに進めていける地域おこし協力隊を募集いたします。
※「興味ある」ボタンも押していただけると嬉しいです!
受入先の現状と課題、任務内容、任期終了後のイメージなど
●受入先の現状と課題 十二町地区では、耕作放棄地の有効利用を目指し、除草管理の省力化も兼ねた羊放牧・出荷事業や榊の栽培事業に地元業者と協力し取り組み始めました。 農林水産省の補助(最適土地利用総合対策事業)の採択を受けてこの事業に取り組んでいるのですが、補助は令和10年度までなので、補助の終了後も見据えて、持続可能な取組みになるよう、企画・運営に今からともに取り組んでいただける人材を求めています。 また、農村型地域運営組織(農村RMO)形成推進事業という別の補助事業も活用して、十二町潟などの豊かな自然の保全や住民交流イベントにも地域活性化を目指して取り組んでいますので、この活動にも協力をお願いしたいと思います。
●主な任務 ・耕作放棄地(農地の遊休地)を有効利用した羊放牧・出荷事業や榊栽培事業について、持続可能な事業立ち上げを目指した企画・運営 ・自然の保全や住民交流イベントの企画運営など少子高齢化が進む地域の活性化事業(RMO事業)への協力
●3年間の活動イメージ 1年目 ・羊、榊事業に関する基礎知識、ノウハウの習得 ・将来的な商品の販売先や競合相手などのリサーチ ・農村RMO関連のイベントや交流会に参加し、新企画や改善検討 2年目 ・羊、榊事業の経営面での知識の習得 ・SNSでの情報発信等の事業拡大、収支アップに向けた取組実践 ・農村RMO関連のイベントの企画実施(地域活性化の実践) 3年目 ・羊、榊事業の経営ノウハウの習得と自立に向けた準備 (経営計画の策定や運営体制の検討など) ・農村RMO関連のイベントの企画実施(地域活性化の実践)
●3年後までに達成してほしい目標 ・羊、榊事業について収益化のめどが立っており、補助金終了後も事業継続できている見込みがあること。 ・地域活性化の取組み(農村RMO事業)が充実、継続していること。
●任期終了後のイメージ ・地域づくり協議会から委託を受けて羊事業や榊事業に取り組んでいる地元事業者の売木(うるき)林業の新たな部門長として、任期後も事業を継続して取り組んでほしいです。 ※希望があれば独立して事業を行っていただくことも可


活動イメージ、求める人物像、一緒に働く人からのメッセージなど
●1週間の活動イメージ(初年度) 月 羊の世話(給餌、放牧の管理など)、耕作放棄地(遊休地)の整備 火 羊の世話 榊育成状況確認、肥料散布 水 羊の世話(給餌、放牧の管理など)、羊出荷先の検討 木 羊の世話 地域づくり協議会メンバーと打ち合わせ、イベントの企画 金 羊・榊事業の先進地リサーチ 土 休み 日 休み
●1日の流れ(例) 8:30~10:00 羊舎や放牧地の見回り、給水、給餌の準備 10:00~12:00 放牧の管理、見学者への対応、羊の体調チェック 12:00~13:00 休憩 13:00〜16:00 耕作放棄地(遊休地)の整備、榊生育状況確認、知識習得 16:00~17:15 日報・成長記録など事務作業
●求める人物像 能力・性格 ・人当たりがよく、明るい方 ・将来的に実務よりも管理運営面をやっていきたい方 (経営感覚を持ち合わせた方、経営をやってみたい方) 経験・資格 ・経験不問(重機等の免許が作業のため必要になるかもしれませんが、着任後に取得可能です)
☆サポート体制 ・全体的な事柄は、地域づくり協議会会長の石上が中心となってサポートしていきます。羊、榊事業については、地元業者のうるき林業のメンバーが丁寧に実務を教えます。
☆推しポイント ・市の中心部に位置しながら、豊かな自然と天然記念物などの見所がたくさんある、山に海に囲まれた景観の良い地域です ・農業も盛んで、コメだけでなく特産品である粟原竹の子なども有名で、住民同士の交流も盛んなちいきで子育て環境にも恵まれています。 ・神社仏閣が多く、獅子舞が盛んで歴史や伝統が受け継がれている地域でもあります。
☆一緒に働く人からのメッセージ 〇十二町持続可能な地域づくり推進協議会会長 石上さん 十二町は歴史と自然が調和した、水田と山々が広がる、のどかな地域です。遊休地を利用した羊の飼育や榊の栽培の経営や、交流人口を増やすべく各種ワークショップやイベントの企画・開催に一緒に明るく取り組んでもらいたいです。子供たちから高齢者まで、地域全員が良い地域だと思える所にしていきたいので、ぜひ力を貸して下さい。やる気のある方をお待ちしています。
〇売木林業 坂下社長 私たちのメ〜さん牧場では、羊の飼育を通して「十二町地区の持続可能な地域づくり」を目指しています。また、榊(サカキ)の栽培も始めます。自然の中で働きたい方、動物が好きな方、地域の農業に関心がある方、大歓迎です!羊と過ごす毎日は大変だけど、心が豊かになる仕事です。あなたの手で、「未来の牧場」を一緒に育てましょう!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
○主な任務 ・耕作放棄地(農地の遊休地)を有効利用した羊放牧・出荷事業や榊栽培事業について、持続可能な事業立ち上げを目指した企画・運営 ・自然の保全や住民交流イベントの企画運営など少子高齢化が進む地域の活性化事業(RMO事業)への協力 〇その他、協力隊共通の任務内容 ・年間計画、月報等の書類作成 ・月1回程度の合同MTGへの参加 ・県や総務省が主催する地域おこし協力隊を対象とした研修会や交流会への出席 ・各種協力隊活動報告、PRイベントへの参加(資料作成) など
☆その他参考URL 十二町持続可能な地域づくり推進協議会Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=61578688971439
〇募集条件 (1)氷見市外(条件不利地域を除く場所)にお住まいで、着任後に住民票を氷見市に異動させることが可能な方 (2) 地域住民や団体等と協力・協調しながら、地域を活性化するために精力的に活動できる方 (3) 普通自動車運転免許を取得している方 (4) パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の資料作成ができる方 ※業務管理の都合上、Gmailアドレス(Googleアカウント)も準備していただくことになります。 (5) インターネット、SNS等を活用して効果的な情報発信ができる方 (6) 令和8年4月1日現在で、年齢20歳以上の方
・経験不問(重機等の免許が作業のため必要になるかもしれませんが、着任後に取得可能です)
〇氷見市と委託契約を締結し、委託料を毎月支払いするため、氷見市との雇用契約はありません。 そのため、社会保険はそれぞれで加入し、また、業務に支障がない範囲で副業を行うことが可能となります。
委託料の額は日額13,000円とし、業務日数は年間252日を上限とします。(目安として月21日の12ヶ月分、年間委託料の上限額は327万6千円) 年度途中の採用、辞任の場合は、その年度の業務期間に応じて上限を減額します。
〇業務期間 令和8年4月1日から令和9年3月31日までを原則とし、その後、市と本人双方の合意のもと年度ごとに2回まで更新を行うことができます。(最長3年間) なお、業務開始日について、本人の都合等により令和8年4月1日が難しいようであれば、協議して決定します。(年度途中から業務開始した場合は、3回までの更新となり、最長3年間の業務となるようにします。
〇業務時間 午前8時30分から午後5時15分でその内、休憩1時間を設けることを基本としますが、業務開始時間は協議して変更することも可能となります。(夜間や土日等の業務も業務時間として協議して変更可能)
住所
連絡先
〇応募受付期間 令和7年11月4日(火)から令和7年12月5日(金)まで
〇選考方法 (1) 第1次選考(12月上旬) 書類選考の上、選考結果を応募者全員に文書で通知します。 (2) 第2次選考(12月20日または21日予定) 面接選考を氷見市にて実施します。なお、その日の面接選考前に各テーマの現地見学を行います。氷見市までの交通費等は自己負担となります。 応募人数等によって日程が変更になる場合がありますので予めご了承ください。 ※詳細は第1次選考の合格者に書面にてご案内します。
〇オンライン相談会と現地見学ツアー 協力隊への応募を検討されている方向けに、 ・現役隊員や担当職員等に質問ができる「オンライン相談会」 ・各任務内容に関係が深い場所を見学し、受入先の方に質問できる「現地見学ツアー」 をそれぞれ開催します。
※応募方法やオンライン相談会、現地見学ツアーの詳細については、氷見市HPからご確認ください。 https://www.city.himi.toyama.jp/gyosei/soshiki/shinko/5/5/14631.html
富山県氷見市
このプロジェクトの地域

氷見市
人口 4.04万人

富山県氷見市地域振興・移住担当が紹介する氷見市ってこんなところ!
氷見市は、富山県の西北、能登半島の付け根に位置する人口約4万4戦人の小さなまちです。 全国的に有名な寒ブリなどの新鮮な魚が有名ですが、魚だけでなく、氷見牛や農作物など里山の恵みも豊富で、“食”が毎日の生活を豊かに彩ってくれます。 また、海と山が近い特徴的な地形により世界的に珍しい、海越しに3000m級の山々を臨むことができるなど美しい景色を日常で楽しむことができます。 最近は移住者による新規創業も多く、市内には無料でビジネスの相談ができる産業支援拠点Himi-Bizもあり、移住とともに起業を考えておられる方への支援体制も充実しています。 また、妊娠から子育てまでオーダーメイドで支援する子育て世代包括支援センターを設置するなど、全国トップクラスの手厚い支援を行っているため、充実した子育てライフを送ることもできます。
このプロジェクトの作成者
氷見市は、富山県の西北、能登半島の付け根に位置する人口約4万人の小さなまちです。 全国的に有名な寒ブリなどの新鮮な魚が有名ですが、魚だけでなく、氷見牛や農作物など里山の恵みも豊富で、“食”が毎日の生活を豊かに彩ってくれます。 また、海と山が近い特徴的な地形により世界的に珍しい、海越しに3000m級の山々を臨むことができるなど美しい景色を日常で楽しむことができます。 最近は移住者による新規創業も多く、市内には無料でビジネスの相談ができる産業支援拠点Himi-Bizもあり、移住とともに起業を考えておられる方への支援体制も充実しています。 また、妊娠から子育てまでオーダーメイドで支援する子育て世代包括支援センターを設置するなど、全国トップクラスの手厚い支援を行っているため、充実した子育てライフを送ることもできます。

















