
茶業を担う地域おこし協力隊員を募集しています!!【神奈川県清川村】
最新情報
経過レポートが追加されました!「足柄茶100周年!!」
2025/11/28「興味ある」が押されました!
2025/11/27【地域おこし協力隊募集】 『 一緒に清川村の茶業を盛り上げてくれる方の応募をお待ちしています!! 』
清川村では、神奈川県の特産品である「足柄茶」として荒茶を出荷していますが、リーフ茶から緑茶飲料へ消費がシフトしていることなどから荒茶の販売価格の低下が生じ、また、茶園を管理する方の高齢化など、茶業が厳しい状況が続いています。 このことから、付加価値の高い商品の開発や「清川茶」としてのブランドの確立を目指すと共に、担い手となる方の確保と育成を図るため、地域おこし協力隊を募集します。
清川茶の保全 ➡ 振興 ➡ 活性化
清川村のお茶栽培は、昭和41年に山村振興事業により開始され、ピーク時には、茶の植栽面積は3,600アールで、村の基幹的な作物となりました。茶畑は、村内の美しい農地景観を形成しておりますが、宮ヶ瀬ダム建設などの公共事業などにより減少傾向となり、近年は茶業農家の高齢化も相まって、栽培面積は748アールに減少し、茶園管理を委託する農家も増加しております。 コロナ禍となった令和2年頃より、お茶の需要が大きく減少した影響もあり荒茶の買取価格が大幅に下落し、茶園所有者の耕作意欲が大きく減ってしまっている状況です。 このことから、茶業を支援するための担い手の確保及び育成を図ることとしました。
半農半Xに興味があり、挑戦意欲がある方
茶園は年間を通して管理を必要としますが、繁忙期は限られています。 また、現状では、茶業のみで生計を維持することは困難です。 決して簡単なことではありませんが、地域おこし協力隊は最長で3年間の期間が有ります。 3年の間に、私たちと共に時代やニーズに合わせた、新たな取り組みへ挑戦できる方を募集します。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【主な業務】 茶業の担い手となるための次の業務 〇荒茶工場運営支援 〇茶園管理支援 〇休耕茶園の調査等 【その他の業務】 茶業と併せて取り組んでみたいことの実現に向けた業務
〇政令指定都市または3大都市圏または地方都市に在住(一部地域を除きます。)で、生活の拠点を清川村に移すとともに住民票を異動することができる方で、活動終了後も引き続き定住し、就業又は起業する意欲のある方。採用される前に清川村に定住・定着している方は対象となりません。 〇普通自動車の免許を取得しており、日常的な運転に支障のない方 〇積極的に取り組む意欲のある方 〇パソコン及びスマートフォンの操作ができる方(ワード、エクセル、パ ワーポイント、SNS等) 〇心身ともに健康で地域とのコミュニケーションがとれる方 〇地域づくりに関心があり、熱意を持って活動する意志のある方
〇報酬 月額180,275円 支給日当月21日 (令和6年10月現在) 〇期末・勤勉手当 6月・12月支給
清川村会計年度任用職員として任用します。
住所
連絡先
〇一次選考(書類審査) 申し込み期間終了後、試験結果及び二次選考試験案内を通知します。 〇二次選考(面接審査) 面接審査終了後、1週間程度で試験結果を通知します。
清川村
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

清川村
人口 0.29万人
神奈川県清川村農林担当が紹介する清川村ってこんなところ!
清川村は、首都圏50キロメートル圏内の神奈川県北西部に位置する神奈川県内唯一の村です。
村内全域が丹沢大山国定公園と神奈川県立自然公園に指定され、神奈川県の天然記念物であるモミの原生林や豊かなブナ林に育まれた清流が、中津川や小鮎川の渓流をつくり、四季折々の美しい景観を楽しむことができます。
また、神奈川県民の水がめとして平成12年に完成した宮ヶ瀬ダムにより、約2億トンもの水を湛える宮ヶ瀬湖を有し、多くのイベントも開催しており、東名高速道路や圏央道を利用して多くの皆さんが訪れる観光地となっています。

















