北海道・旭川空港のある町で「つながり」を編み直すまちの編集者になりませんか?

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/12/05

「興味ある」が押されました!

2025/12/03

北海道のほぼ中央に位置する東神楽(ひがしかぐら)町。 町内には旭川空港があり、お隣の旭川市へのアクセスも良いことから、町内外から多様な人々が集い活躍しています。

「花のまち」としても全国のコンクールで最優秀賞を受賞するなど有名で、四季折々の花々や、田園風景が美しい、暮らしやすい町です。

そうした環境で、東神楽町では地域おこし協力隊を長年行っています。

全国的に地域コミュニティのつながりが希薄になりつつある課題がある中で、

  • 地域商社の立ち上げ
  • 「フリーコーヒー」による住民同士の交流の場づくり
  • 20回を超える学びのワークショップの立ち上げ
  • デジタルスキルを身につけて役場・町民に寄り添ったIT支援を行う

など、これまでの先輩隊員は、地域のコミュニティを新たにデザインするようなチャレンジを産み続けて来ました。

あなたもこれまでの経験や任期中に培うスキルを活かして、この町に新しい「にぎわい」や「つながり」を生み出す仕掛け人になり、北海道に移住してみませんか?

得意や関心を活かして、様々な活動に挑戦

私たちが求めているのは「人と話すのが好き」「企画を考えるのがワクワクする」「誰かの役に立ちたい」という想いです。

あなたの「得意」や「関心」に合わせて、例えば以下のような先輩隊員が関わってきた取り組みや、新たな活動に挑戦していただきます。

①地域ライター(町の編集者) 町で輝く「人」や、面白い「取り組み」、隠れた「魅力」を取材・発信。現役隊員はYoutubeやnoteでの発信を行っています。

②スマホ相談会(デジタル活用の伴走者) 町民に対してスマホの使い方を教える相談会を企画・運営。これまでに500名を超える参加者が集まり、単なる「教室」ではなく、参加者同士が交流できる「居場所」にもなっています。

③「場づくり」(コミュニティや企画の仕掛け人) 移住者と地元住民、多世代がフラットに出会える「サードプレイス」のような場づくりを企画。役場のスペースを活用した「フリーコーヒー」の取り組みでは、新たにお店を持ちたい・自分の活動を広げたいという町民のチャレンジを応援するプラットフォームにも広がっています。

④子どもたちとのイベント推進 小学校や学童と連携し、子どもたちが地域の未来を考えるイベントを推進します。(テーマ例:SDGs、食育、防災など)

⑤地域イベントの企画・運営 町のお祭りや新しいイベントの企画・運営・サポート。町民のやりたい想いや隊員の興味関心を掛け合わせながら、新たな企画や展開が多く生まれています。

⑥ご自身で新たな活動の立ち上げ(フリーミッション) 上記は、これまで先輩隊員が活動してきた一例になります。あなた自身の得意や関心を活かし、新たな活動を行うことも可能です。

こうした活動を実施するにあたり、これまでの直接の経験・スキルは必須ではありませんが、どんな経験も活かせるチャンスがあります。

  • 前職で培った企画書作成やイベント運営の経験
  • Webライターや編集、広報の経験
  • ITサポートやヘルプデスクの経験
  • カフェやゲストハウスでの接客、場づくりの経験
  • NPOやボランティアでのファシリテーション経験

例えば、こうしたあなたの経験全てが、地域コミュニティをデザインする上で貴重なスキルです。経験を活かして、地域の課題解決に向けて取り組んでいただきたいと思っています。

防災士が防災ウォーキングイベントを実施するなど、得意や関心を活かせる環境です
防災士が防災ウォーキングイベントを実施するなど、得意や関心を活かせる環境です
フリーコーヒーで場づくりを行い、町民のチャレンジを応援する場が生まれています
フリーコーヒーで場づくりを行い、町民のチャレンジを応援する場が生まれています

経験・年齢不問!未経験でも安心の研修・サポート体制

「地域おこし協力隊って、若い人じゃないとダメ?」 「特別なスキルがないと難しそう……」

そうした不安があるかもしれませんが、今回の東神楽町の募集は「年齢不問」。現役隊員の方は30代から50代の方まで、年齢・バックグラウンドの多様な人材が活躍しています。

また、専門家によるこまめな伴走・研修が充実しているのも特徴です。

事業計画の作成支援などのスキルアップ研修、今の時代に必須のデジタルスキルを身につける研修など、あなたの「やりたい」を形にするためのサポート体制を整えています。

実際に、先輩隊員達も、これまで経験のなかった状態から、

  • 任期中に事業計画を磨き、独立してカフェや法人を立ち上げ
  • 動画スキルを身につけ、町を代表するYoutubeチャンネルを開設・運営
  • デジタルスキルを習得し、役場の事業(DX推進など)に携わる
  • 地域と関係構築し、町内外を巻き込んだ大型イベントを企画運営

など、多くのチャレンジを実現してきました。

募集人数は複数名を予定しており、先輩隊員も含めて仲間と共に学び合いながら活動することができますし、3年間の活動があなたの次のキャリアにつながるよう、町としても全力でバックアップします。

まずは「ちょっと話を聞いてみたい」という軽い気持ちでも大丈夫。

何か新しいことに挑戦してみたい方や、デジタルスキルを活かした課題解決をしてみたい方、北海道を移住先に考え中の方は、お気軽に「興味あり」を押していただけたら嬉しいです。

ご応募を、心からお待ちしています。

学びのプラットフォーム「スコラ」では、さまざまな講師を招いて講座を開催しています
学びのプラットフォーム「スコラ」では、さまざまな講師を招いて講座を開催しています
町民向けのスマホ相談会を開催し、悩みに寄り添い交流する居場所が生まれています
町民向けのスマホ相談会を開催し、悩みに寄り添い交流する居場所が生まれています

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
東神楽町役場
業務内容

1 デジタル技術を活用した、地域の魅力向上 2 地域で暮らす方々のデジタルリテラシーを上げる活動 3 多世代・多様な交流ができる場づくり 4 新たな挑戦を応援する仕組みづくり 5 その他、自分自身のスキルを活かした地域課題解決に向けた活動

必須経験やスキル

【共通事項】 1 三大都市圏をはじめとする都市地域等に在住しており、採用後東神楽町に生活拠点を移し、住民票を異動できる方 2 地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方 3 地域住民等とコミュニケーションをとり、積極的に地域に関わる意欲のある方 4 心身ともに健康で、地域の活性化に意欲と熱意があり、積極的に活動できる方 5 任用期間終了後に東神楽町において起業や就業をするなど定住意欲のある方 6 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に該当せず、同法第2条第2号に規定するものと関係を有しない方

【その他の事項】 1 普通自動車運転免許証を取得している方もしくは取得予定の方 2 自ら事業を組み立てる熱意のある方

給与

報酬:月額275,000円程度

賞与:月額報酬の0.5ヵ月分

手当:活動に必要な物品等は予算の範囲内で支給します。

福利厚生:厚生年金・健康保険・雇用保険・労働者災害保険

雇用形態・勤務時間

身分:東神楽町会計年度任用職員

勤務日数:原則週5日間

勤務時間:原則9時00分~17時00分(休憩時間1時間) ※活動内容により1日7時間、週35時間の範囲内で変動する可能性があります。

年次休暇:任用の日に5日付与、6月間継続勤務し勤務日の8割以上出勤した場合5日付与

募集者 / 主催者
東神楽町役場
募集者 / 主催者の
住所
北海道上川郡東神楽町南1条西1丁目3番2号
募集者 / 主催者の
連絡先
0166-83-2113

東神楽町役場

このプロジェクトの地域

北海道

東神楽町

人口 1.04万人

東神楽町

東神楽町役場が紹介する東神楽町ってこんなところ!

東神楽町は、旭川市に隣接する面積68.50平方キロメートル、人口約10,000人の町です。

『花のまち』として全国的に知られ、平成12年の全国花のまちづくりコンクールでは最優秀賞の建設大臣賞を受賞。平成13年にはカナダで開催された国際コンクールに参加するなど、花を生かした美しい環境整備に力を入れています。

大雪山連峰のふもとに広がる上川盆地の肥沃な土壌を生かし、北海道でも有数の米どころとして知られ、稲作を中心とした農業が盛んです。 近年はグリーンアスパラやとうもろこし、ほうれん草などの野菜栽培もおこなわれています。 商工業では、『旭川家具』の一翼を担う家具生産が盛んで、工業団地内では食品加工や木工・クリーニング業などさまざまな事業所が営業しています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

東京から飛行機で約90分、札幌からは車で120分。 東神楽町は、北海道第二の都市である旭川市の隣にある人口約10,000人の町です。町を含む上川盆地一帯は北海道の米の主産地として道内外に知られ、米や野菜を中心とした農業が盛んな地域です。

また、旭川周辺は比較的自然災害が少ない安全な地域と言われており、町内には道北の空の玄関である旭川空港があり、インフラ整備も着実に進んでいます。

このほかにも、東神楽町は『花のまち』として全国的に知られ、平成12年の全国花のまちづくりコンクールでは最優秀賞の建設大臣賞を受賞。平成13年にはカナダで開催された国際コンクールに参加するなど、花を生かした美しいまちづくりに地域で暮らす住民も多く関わっています。

東神楽町では平成元年から始まった大規模宅地開発により、平成2年に約5,700人だった町の人口が平成12年5月に8,000人、平成25年10月には10,000人と年々増加し、平成27年国勢調査では人口増加率10.1%と北海道1位の増加率となりました。令和2年国勢調査では人口10,127人、15歳未満の年少人口率は15.3%で北海道内で最も年少人口の割合が高い町という結果となっています。

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