~玉東町 地域おこし協力隊 募集延長のお知らせ~

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「興味ある」が押されました!

2026/01/22

「興味ある」が押されました!

2026/01/18

玉東町(ぎょくとうまち)では、空き家を起点に移住定住を進める地域おこし協力隊を募集しています。 このたび「より多くの方に、じっくり検討してほしい」という思いから、募集期間を1月31日まで延長しました。

町内には比較的状態の良い空き家が多く存在していますが、所有者の事情や相談体制の不足などから、活用が十分に進んでいない現状があります。今回募集する協力隊には、空き家バンクの運営や情報整理、所有者や移住希望者への丁寧な対応などを通して、空き家活用と移住定住の流れをつくる役割を担っていただきます。

行政職員と連携しながら進める実務型の協力隊活動で、「地域と関わりながら将来につながる経験を積みたい方」におすすめの募集です。

空き家をきっかけに、人の流れを生み出すために

玉東町は熊本県北部に位置し、熊本市にも近い立地から、近年は住宅地整備や移住定住の取り組みが進んできました。一方で、町内にはおよそ150軒の空き家が存在し、比較的状態の良い物件も多いことが分かっています。

空き家は、使われないまま時間が経つほど劣化が進み、活用のハードルが高くなります。しかし、個人所有の財産である空き家に対して、行政が単独で踏み込むには限界があるのも事実です。所有者の想いや家族の事情、地域との関係性など、一つひとつ背景が異なるからこそ、丁寧な対話と伴走が必要とされています。

そこで、玉東町では地域おこし協力隊制度を活用し、行政と地域の間に立って動ける存在として、協力隊を迎えることにしました。空き家バンクの運営や情報発信、現地確認といった実務に加え、所有者への声かけや相談会の企画など、現場に足を運びながら関係づくりを進めていく役割です。

現在町では、空き家対策を一過性の取り組みで終わらせないため、将来的に移住定住や住まい・仕事の相談を包括的に担う「中間支援的な体制づくり」も視野に入れています。今回の協力隊募集は、その基盤を一緒につくっていくタイミングでの募集です。

「とりあえず空き家を何とかしてほしい」という丸投げではなく、行政職員と協力隊が同じ目線で課題を共有し、町の将来像を描きながら進めていく。そのプロセス自体を大切にしたいと考えています。募集期間を延長したのも、こうした背景や想いをしっかり理解した上で応募してもらいたいという理由からです。

そこで玉東町では、地域と丁寧に向き合いながら行動できる人と出会いたいと考えています。 地域住民と積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築けること。状況に応じて柔軟に考え、周囲と協力しながら物事を進められること。 そして、地域課題を前向きに受け止め、自身の経験や発想を活かしながら、次の一歩を形にしていける人。 完成されたスキルよりも、「関わり続ける姿勢」を大切にしたいと考えています。

■知っておきたい「玉東町での暮らし」について 日常生活に必要な機能がそろいながら、里山の風景や季節の移ろいを身近に感じられる町です。JR木葉駅を中心としたまちづくりが長年進められてきたことで、熊本市方面へのアクセスの良さと、落ち着いた暮らしやすさのバランスが保たれています。

近年は子育て世代の移住も増えており、地域の中で新しい暮らしを始める人の姿が少しずつ増えてきました。また、JICA海外協力隊の人材育成プログラム(グローカルプログラム)を受け入れてきた実績もあり、外から来た人と共に歩んできた経験が町の中に蓄積されています。

便利さと自然、人との距離が近いこの町には、移住者を特別視しすぎず、自然に受け入れる空気があります。地域に溶け込みながら、腰を据えて暮らし、関わっていける環境が整っています。

2024年(令和6年)5月に開庁した玉東町役場新庁舎
2024年(令和6年)5月に開庁した玉東町役場新庁舎
生産量全国No.1のハニーローザ
生産量全国No.1のハニーローザ

地域と向き合い、実務を通して成長したい方へ

玉東町の地域おこし協力隊は、「特別なスキルを持った人」だけを求めているわけではありません。地域の人と丁寧に向き合い、課題を自分ごととして考えられる方と、一緒に取り組みたいと考えています。 たとえば、 ・人の話を聞くことが好きな方 ・初対面の相手とも、少しずつ関係を築いていける方 ・正解が一つではない状況でも、考えながら動ける方

空き家や移住定住の仕事は、デスクワークだけで完結するものではありません。現地を訪ね、地域の方の声を聞き、ときには思うように進まない場面もあります。そうした過程も含めて楽しめる方に向いています。

不動産や建築、法律の専門知識があれば活かせますが、必須ではありません。行政職員と一緒に進める体制があり、業務を通して学んでいくことができます。むしろ大切なのは、「学びながらやってみよう」という姿勢です。

また、協力隊期間後の定住や就業、起業などを見据え、自分なりの将来像を描きたい方にもおすすめです。空き家活用や移住支援の現場で得られる経験や人のつながりは、任期後の選択肢にもつながっていきます。

■行政担当者と先輩地域おこし協力隊からのメッセージ *行政担当者(渡邉さん)より 地域おこし協力隊は、私たちにとって大事なパートナー。時には意見が異なることもあるかもしれませんが、一緒に考えながらよりよい方向へ進んでいきましょう。 私は、玉東町で少年時代を過ごしました。地域の行事に参加するのも楽しかった。時代の流れとともに行事は少なくなってきて寂しくはありますが、ただやめるのではなく、やり方を見直して新しく始まったイベントも多いです。新しい挑戦がしやすいところも、この町の魅力だと思っています。 地域おこし協力隊は、誰にでも務まる仕事ではありません。けれど、熱意をもって楽しんで活動していれば、周りも自然と動くものです。皆さんがのびのびと活躍できる環境を、行政として整えることが私の仕事です。 地域おこし協力隊の人とは「何でもない話を、なにげなくできる関係」でいたいですね。

*地域おこし協力隊(宮本さん)より 日本語教師として培った経験を活かし、ウクライナ避難民支援・多文化共生社会促進をテーマに活動しています。地域おこし協力隊だからこそ、より深く地域に関わることができ、副業や退任後の仕事にもつながっています。 行政と一緒に活動する以上、職員さんの異動は課題。せっかくチームとして活動してきた職員さんのひとりが異動すると、またイチからチームづくり…ということも。その点、渡邉さんとは3年間一緒に活動できたので、とてもやりやすかったです。丸投げではなく、ちゃんと見ていてくれるし相談にも乗ってもらえました。

新しく地域おこし協力隊になる方へアドバイスをするなら、素直でいること、でしょうか。遠慮なく言い合える…とは少し違います。遠慮や気遣いはあるのですが、お互いの立場を超えて素直に話せる関係が大切かな、と。あと、これは個人的な意見として。地域おこし協力隊の活動では、これまでの経験がモノをいいます。3年なんてあっという間。まったく新しいことをゼロから身につけるには短いと思います。退任後に深く関わってくるので、自分がどんな形で地域に貢献できるかを考えて応募することをおすすめします。

*先輩隊員の活動に関する記事はこちら➡ https://www.chiikiokoshi.org/ からご覧いただけます。

地域に深く関わりながら、実務経験を積みたい方。 行政と連携し、地域づくりの現場を内側から知りたい方。 そんな方との出会いを、玉東町は待っています。

左:玉東町職員の渡邊さん、右:宮本隊員
左:玉東町職員の渡邊さん、右:宮本隊員
左:宮本隊員、右:坂西隊員
左:宮本隊員、右:坂西隊員

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
玉東町役場 企画財政課を拠点に、町内全域。今後、移住定住や空き家バンクの相談体制を整えた「中間支援組織(団体)」も設置する予定。
業務内容

【移住定住支援プロジェクト】 (1)空き家バンクの運営及び空き家の情報収集・情報発信    (空き家の実態把握、台帳整備、現地確認、写真・間取り等の情報整理) (2)空き家の有効活用策の検討・提案、町空き家バンクへの登録促進    (不動産業者、改修事業者等の連携) (3)空き家活用相談会の企画運営(年2~3回程度開催) (4)移住定住相談への対応及び移住定住支援イベントの企画運営         (東京・大阪等での大規模の移住PRイベントに参加:年2~3回程度) (5)その他、地域協力活動や、個々のスキル・経験を活かした活動など、町長が必要と認めた活動 

必須経験やスキル

【次の要件をすべて満たす人】 (1)委嘱時点で満18歳以上である者。 (2)三大都市圏又は地方都市にお住まいで、委嘱後速やかに生活拠点を都市地域等から玉東町内へ移し、住民票    を異動して1年以上居住できる者。 (3)地域の活性化や地方創生の趣旨を理解し、地域住民と積極的に交流しながら、活動支援、移住促進、地域の    魅力発信等に意欲的に取り組める者。 (4)隊員活動期間終了後も、地域に定住し、起業・就業または継 業する意欲ある者。 (5)パソコン(Word、Excel、PowerPoint など)、インターネッ ト(検索、電子メール、SNS等)の一般的な    操作ができる者。 (6)心身ともに健康である者。 (7)普通自動車免許(AT 可)を有し、日常的に運転できる者。    ※業務上、自動車運転は必須。

あれば歓迎する経験やスキル

【求められるスキルや経験】 (1)プロジェクトマネジメント能力  ・企画を立て、計画的に実行する力があると役立ちます。   将来、中間支援団体の設立・企画・運営を行う際に必要になります。 (2)専門的なスキル(空き家利活用・不動産関係の経験等)  ・空き家活用や情報発信、イベント企画など、活かせるスキルがあれば有利になります。  ・給与に別途、下記の資格手当を支給する場合がある。   (例:宅地建物取引士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士、一級・二級建築士、木造建築士、      既存住宅状況調査技術者(インスペクター)等) (3)論理的思考力  ・地域課題解決のために、行政職員として論理的に考えて行動する力が求められます。

*本プロジェクトに関して専門的スキル・経験がなくても、OJT研修や外部研修等でのスキルアップが できますので、業務を学ぶ姿勢がある方が望ましいです。

給与

(1)月額報酬:隊員のスキルや経験に基づき異なります。  ①一般隊員 日額13,870円(月額277,400円程度)  ②専門隊員 日額15,000円(月額300,000円程度) (2)活動に必要なパソコンや備品は貸与します。 (3)自家用車をお持ちの方は、自家用車の車両借上料として上限1万円支給します。    *自家用車をお持ちでない場合は、リース車対応可能。 (4)住居:隊員が居住する住宅については、町で準備し隊員へ貸与します。 (5)引越し費用、水道光熱費等、生活に必要な費用は、隊員本人負担とします。 (6)その他、活動に必要な経費(燃料代、備品、消耗品費、研修参加費等)については、予算の範囲内で    町が負担します。

雇用形態・勤務時間

【雇用形態について】 (1)契約形態は、業務委託(非雇用)とする。ただし、玉東町地域おこし協力隊員として町長が委嘱する。    受託者は個人事業主等として本業務を受託し、自らの裁量と責任において業務を遂行していただきます。 (2)任用期間は1年とします。ただし、年度途中に任用した隊員の任用期間は、当該年度の末日までとします。 (3)任用期間終了後、勤務実績が良好な場合は、再度の任用をすることができるものとします。ただし、隊員の    任用期間は、最長3年までとします。隊員として相応しくないと判断した場合は、委嘱を取り消す    場合があります。

【活動時間について】 一か月の活動日数:20日(一日当たり7時間勤務を基本とする) ※地域の会合・イベント等により、夜間・休日の活動が生じる場合があります。その場合は、振替休日、代休にて対応してもらいます。

募集者 / 主催者
玉東町役場 企画財政課 / 受託事業者:一社)くまもと地域おこし協力隊ネットワーク
募集者 / 主催者の
住所
〒869-0303 熊本県玉名郡玉東町木葉759番地 / 受託事業者住所:熊本県菊池市森北1077 たまご庵内2Fコッコファームインキュベーションオフィス
募集者 / 主催者の
連絡先
担当:玉東町役場(渡邉) E-mail:watanabe-t@town.gyokuto.lg.jp / 受託事業者担当(村上)E-mail:info.kumamoto@chiikiokoshi.org
その他
【1日の活動イメージ(例)】 拠点に出所(メールチェック等) 9:00 SNSやWebサイトでの情報発信 10:00 フィールドワーク(本プロジェクト関係者訪問、打ち合わせ等) 12:00 昼食 13:00 フィールドワーク(空き家バンク運営・空き家調査・利活用検討等) 16:30 1日の振り返り、活動報告書作成(日報作成・月報作成) 17:00 活動終了 【3年間のマイルストーン】 •1年目:地域に慣れながら、地域住民や行政・事業者等のプロジェクト関係者との関係構築や、知識や経験を養う。  (例:空き家調査や空き家利活用の検討・地域の行事・清掃活動・祭りへの参加等) •2年目:退任後の進路を見据え、具体的なアクションプランを実行する。  (例:空き家改修や、中間支援団体の活動拠点の整備等) •3年目:就職・起業・継業等の方向性に沿って、定住に向けた取り組みを行う。   (例:中間支援組織(団体)の設立準備、資格取得等)

*玉東町HP(応募関連書類掲載)https://www.town.gyokuto.kumamoto.jp/kiji0031014/index.html

玉東町役場 企画財政課 / 受託事業者:一社)くまもと地域おこし協力隊ネットワーク

このプロジェクトの地域

熊本県

玉東町

人口 0.47万人

玉東町

一社)くまもと地域おこし協力隊ネットワークが紹介する玉東町ってこんなところ!

玉東町は「みかんと史跡の里」として知られ、みかんをはじめ、スモモ「ハニーローザ」の栽培や加工が盛んな町です。農業を軸にしながら、地域資源を活かした取り組みが続けられています。 町内には、古代以降の遺跡や千年以上の歴史をもつ神社、西南戦争にまつわる史跡などが点在し、長い時間の積み重ねを感じられる土地でもあります。県の伝統工芸である「木葉猿」は、今も人々の願いを込めてつくられ続けている、玉東町らしい文化のひとつです。 JR木葉駅が町の中心にあり、熊本市方面へのアクセスも良好です。近年は駅を拠点としたまちづくりにも力を入れ、暮らしやすさと地域らしさの両立を目指しています。また、多文化共生にも積極的に取り組んでおり、ウクライナ避難民の受け入れや外国人相談窓口の開設など、町として多様な背景をもつ人々と共に歩む姿勢を大切にしています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

くまもと地域おこし協力隊ネットワークは、現役の地域おこし協力隊やOBOG の活動を包括的にサポートすることで、地域の活性化に寄与することを目的とし熊本県内で地域おこし協力隊として活動していたOB・OGが中心となって2020年2月に設立した団体です。

2024年7月1日より『一般社団法人くまもと地域おこし協力隊ネットワーク』として、バージョンアップ!県内5エリアそれぞれで手厚いサポート体制を整え、活動の輪を広げて参ります。

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