世界三大漁場を有する街石巻で、海に革命をおこす仲間を募集！(宮城県石巻市地域おこし協力隊)

#働く・住む #地域おこし協力隊 #マーケター・PR #営業・販売 #エンジニア

今回、宮城県石巻市の水産業に“革命”をおこすため、私たちフィッシャーマン・ジャパンが地域おこし協力隊の仲間を募集することになりました。石巻の水産加工、流通業に携わる若手経営者を中心としたメンバーを巻き込みながら、地域一丸となって、「鯖江＝メガネ産業」、「燕三条＝金属加工」というような「水産の街」として「産業ブランド」確立を目指していきます。
個別の会社、個別の水産物がそれぞれブランド化されていくだけでは、水産業にある「3K（きつい・汚い・危険）」のイメージを払拭できません。
石巻の水産業が一丸となって、事業構造やルール、コミュニケーションを変化させ、ブランド化されていることで初めて「石巻×水産＝イケてる」というイメージを作ることが出来ると考えています。
まずは、若手水産業者との合意形成を図りながら、グランドデザインとロードマップ作り、地域の企業の人材育成や獲得、マーケティング支援、バックオフィス業務支援などを共に推進し、水産業に革命を起こしましょう！

水産業はまさに変化の真っ只中！

東日本大震災によって大きな被害を受けた水産業者は、今も再建の道を模索しています。
震災以前から続く「魚市場の水揚げ低下」「人口減少に伴う人手不足」「魚食消費の低下」という大きな課題の影響もあり、再建した工場においても期待するほどの製造量を維持できず、結果的に倒産や廃業を余儀なくされてしまう企業が年々増加。
さらに水産資源の減少なども相まって、70年ぶりに漁業法が改正されるなど、水産業全体の構造は大きく変化をする節目のタイミングを迎えています。

一方で、一部の企業においては、震災をきっかけに2代目・3代目世代のUターンの機運が生まれたことも相まって、世代交代が始まるなど変化の兆しも見えてきています。
そんな今だからこそ、ポジティブな変化を最大の被災地の一つである石巻から推進していくための仲間を募集したいと考えています。

若い経営者を対象とした、研修やワークショップの様子

若い経営者のチームでのイベントの様子

地域から日本全体の産業変えるようなモデルを作りたい方を募集します！

このプロジェクトで解決を目指す課題はいち地域の課題ではなく、海に囲まれた国である日本にとって、全国に共通する課題です。
水産業は、身近ではなく、なかなかとっつきづらい産業かもしれません。逆にそういった産業だからこそ、手つかずのこともまだまだ多く、あなたのアクションがそのまま日本全体に影響を及ぼすような成果に結びつく可能性すら秘めています。
一歩ずつ水産業を変化をもたらしていく。そんな変化のきっかけをともに創る、熱い思いを持った仲間を募集します。

例えばこんな方
・地方から日本を変えるような大きな野心を抱く人
・人とのコミュニケーションが好きな人
・前向きに取り組める人
・表面的では無く本質的な課題を解決したい人

現状、魚や水産業に興味が無くても大丈夫です。
上記の中から一つでも当てはまる方、是非ご応募ください！