食堂立ち上げサポーター募集!農村の食とつながりを結い、みらいへ。
最新情報
「興味ある」が押されました!
2026/10/02「興味ある」が押されました!
2026/10/01かつて“神の台所”とされた松浦市御厨(みくりや)町。
海からほど近い中山間・田代地域は、赤土を活かした米や花などの農業と、地域で助け合う文化が今も息づく農村。人口約400人弱の地域ですが、年間約600人の修学旅行生に体験民泊を提供するなど、地域外との交流が盛んです。
地域で採れる、旬の農作物。 受け継がれてきた、家庭料理。 20年続く体験民泊のノウハウと人とのつながり。
「田代地域むらづくり協議会」で、地域で育まれたものを活かして、一緒に食堂を立ち上げる仲間を募集します。
農村の暮らしと“結の精神”が残る田代で、地域の「食」と「人」をつなぐ、新しい仕事を一緒につくりませんか?
▼本募集の魅力はこちら▼ ✓田代地域ならではの食材やつながりを活かした食堂の立上げに参加できる ✓農業、食堂、体験民泊など、田代地域のさまざまな仕事に関われる ✓海から車で約10分の農村で、自然や人とのつながりを感じる暮らし
田代のくらし・しごと・つながりを次の世代へ
田代地域むらづくり協議会で代表を担う岩木保徳さん(63)。
田代の花農家に生まれ育ち、東京農業大学へ進学後、花屋に就職。25歳でUターンして家業の花農家を継ぎ、2005年、40歳のときには「田代地区グリーンツーリズム研究会」を立ち上げました。松浦市全体で体験民泊が始まる前から、地域での体制づくりに取り組み、民泊体験の受け入れのコーディネートや移住者のサポートなど地域のために活動してきました。
田代小学校の廃校後、地域内の交流の機会が減っていくことに危機感を持ち、2022年から市の支援を受け地域内5地区の住民を集めて意見交換会を開催。2025年4月に協議会を設立し、地域全体で目指す将来像・ビジョンの策定や、実証実験など活動を重ねています。
協議会の目的は、人口減少など社会の変化に合わせて、農村のくらし・しごと・つながりを再編すること。そして、農村で育まれてきた“結”の精神を次世代へつなぐこと。
「地域おこし協力隊として来てくれる人は、農業や農村暮らしに興味がある人がいいな。あとは、おばちゃん達と楽しく過ごせる人かな。田舎料理や体験インストラクターを継承してくれると嬉しいね。」
春には田植え。夏には草刈り。秋には稲刈り。それらを通して地域に育まれてきたのが“結の精神”。一人では大変な仕事を地域の人たちが協力して行い、困ったときにはお互いに助け合う、という考え方。
今もつながりが深い田代地域では、例えば、誰かが入院するとすぐに話しが回ってきて、掃除や食事などを手伝うなど、助け合っているそうです。そのようなシーンでも大活躍するのが、岩木さんが言う「おばちゃん達」。今回、地域おこし協力隊と一緒に食堂を立ち上げるパートナーです。
/ しごと再編。目指せ「ばあちゃん食堂」!? \
修学旅行生向けの体験プログラムでもインストラクターを担う「おばちゃん達」。協議会では、地域資源部会のメンバーとして活動しています。
昨年、食堂の立ち上げに向けて、福岡県うきは市にある「ばあちゃん食堂」を視察。そこで「私たちもこんな風にわいわい働きたい」と感じ、体験のノウハウを活かした食堂の立上げを目指しています。
メニューは、地元の農作物を使ったいももちやヨモギモチ、つなぎを使わない十割手打ちそば、大豆をすりつぶすところから始める手づくり豆腐など、昔ながらの郷土料理。農村ならではの味わいや文化を伝え続けてきた地域で受け継がれるレシピを、今度は食堂を通して地域内外の人へ届けたいと考えています。
舞台は、旧田代小学校跡地にある建屋。隣接する旧田代小学校の校舎には、体験民泊のコーディネートを行う(一社)まつうら党交流公社の事務所があり、修学旅行生の大型バスのほか釣り体験の一般客などが集う地域内外の人の交流拠点になっています。
建屋内は、協議会の事務所スペースのほか、地元の飲食店から譲り受けた設備を入れた本格的な厨房も。今年は、地域住民向けの試食会からスタートし、飲食業のプロのアドバイスを受けながらメニュー開発やオペレーションなどを検討していく計画です。
ミッションは主に食堂立ち上げのサポート
今回募集する地域おこし協力隊に主にお願いしたいミッションは、食堂立上げのサポート。
地域のお母さんたちと一緒に、食堂のコンセプトを考え、メニューをつくり、情報を発信し、少しずつ「食堂」として形にしていくプロセスをサポートします。
まずは、農村の暮らしや農業を体験して知ってもらうところからスタート。食堂立上げに向けた店づくりやメニューづくりなどのお手伝いのほか、自身の視点やスキルを活かし、農村暮らしを楽しみながら活動してほしいと考えています。
✓地域のお母さんたちとの食堂立上げサポート ✓動画や写真、記事による広報情報発信(SNS等) ✓田代地域むらづくり協議会の事業に関する活動 (地域資源活用や農地維持の活動補助、事務等)
食堂や商品開発は、専門家のアドバイスを受けながら進めるので、飲食業などの専門的な経験は必須ではありません。農村での暮らしや農業に興味がある人、地域のお母さん達と一緒に考え「やってみよう」と一歩を踏み出せる人を歓迎します。
また、地域内でできる副業として、地元農業法人でのパートや、体験インストラクター、民泊受け入れなどがあります。どれも、田代ならではの食や人の魅力を感じながら働けるあたたかい職場ですよ。
/ 隊員の暮らしも協議会の活動も市がサポート \
隊員と協議会の挑戦を支えるのが、松浦市農林課。地域おこし協力隊の活動拠点は田代地域ですが、農林課に所属し、職員のみなさんと相談をしながら仕事を進めます。
ーー田代地域の人の印象は? 農林課では普段から田代地域むらづくり協議会のサポートや農家さんのサポートなど関わりがあります。印象としては、人があたたかいこと。団結力や、地域への思いが強いですね。
ーー山口さんは田代地域のご出身ですね。 今も田代地域で暮らしています。田代は人にやさしく包容力がありますね。子どもがいたずらしても「元気かね〜」と笑ってくれたり。仕事に実直で真面目な方も多いと感じます。
ーー隊員に求めることは? まずは、地域の方の話を聞いてほしいなと思います。失敗しても粘り強く、どういう風に成功させるか、地域の人と一緒に考え行動できる人をお待ちしています!
● 人と話すことが好きな人 ● 食や農村の暮らしに興味がある人 ● 地域の人の話を聞き、一緒に考えられる人 ● SNSや写真・動画など、情報発信が好きな人 ● 3年後の仕事や暮らしを自分でつくっていきたい人
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
地域のお母さんたちとの食堂立上げサポート 動画や写真、記事による広報情報発信(SNS等) 田代地域むらづくり協議会の事業に関する活動 (地域資源活用や農地維持の活動補助、事務等)
・農業に関心があり、任期満了後は松浦市(特に田代地域)に定住する意欲がある方 ・パソコン操作ができる方 ・普通自動車免許を所持し、軽トラックを運転できる方(MT限定)
・月額報酬 280,000円 ・その他手当 条例の規定に基づき必要に応じて支給
松浦市会計年度任用職員(パートタイム) ・健康保険、厚生年金、雇用保険加入 ・原則として、月曜日~金曜日の9時~17時勤務(休憩1時間) ・休日は原則として、土日祝日、年末年始(12月29日~1月3日) ※ただし、田代地域むらづくり協議会(農村RMO)が取り組む活動により、休日及び時間外に勤務を要することがあります。その場合は、相談のうえ、振替対応とすることとします。
住所
連絡先
費用負担 (1)自己負担 ・引っ越しに関する費用 ・帰省費用 ・食費、光熱水費などの生活費や生活品購入費 (2)市負担(予算の範囲内で対応) ・住居費(最大5万/月) ・業務活動車両(市所有の軽トラック) ・パソコン1台(市リース物品) ・「活動内容」の項目に付随する必要経費
松浦市役所
このプロジェクトの地域
松浦市
人口 1.95万人
長崎県松浦市が紹介する松浦市ってこんなところ!
長崎県松浦市は、美しい海岸線と緑豊かな自然が広がる、人口約2万人の温かいまちです。 最大の魅力は、人情味あふれる地域の人々との繋がり。移住者も温かく迎え入れる風土があります。 自然に寄り添った穏やかな暮らしがありながらも、福岡市まで約70分と都市部へのアクセスも良好です。 保育料無償化など、子育て支援も充実しており、安心して新しい生活を始められます。 豊かな自然の中で、人との繋がりを大切にしながら、心豊かな暮らしが実現できる場所です。
このプロジェクトの作成者
松浦市は長崎県北部に位置し、歴史文化と恵まれた自然環境が混ざり合い、他では味わえない美しさが広がるまちです。また、西九州自動車道全線開通後は福岡市へのアクセスが約70分になったり、子どもの保育料無償化や子育て支援が充実していたりと「ちょうどいい田舎暮らしができる」のも特徴のひとつです。
\ここで松浦市の溢れる魅力をピックアップ!/ ・アジの水揚げ量日本一で「アジフライの聖地」として認知度上昇中 ・日本有数の”養殖とらふぐ”の産地 ・玄界灘の温暖な気候から育つ”松浦アールスメロン” ・「日本の棚田100選」に選ばれ、惚れ惚れするほど美しい”土谷棚田” ・国の史跡に認定された海底遺跡”鷹島神崎遺跡” ・利用料無料のコンテナ施設を活用したユニークな子育て広場 ・松浦高等学校による地域と協働した課題解決型学習プログラム「まつナビプロジェクト」