【9月より勤務スタート!】世界遺産の村で、いくつもの現場を支えるマルチワーカーを募集中

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「興味ある」が押されました!

2026/10/02

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2026/10/02

白川郷わくわくワークス協同組合(特定地域づくり事業協同組合)では、白川村内の事業者に派遣する職員を新たに募集しています。9月からは1名の職員が実際に複数の職場で働き始め、村での暮らしをスタートさせました。

私たちの組合は、人口減少が進む白川村において、村外からの移住者を増やし、地域の事業者が安定した人材を確保できる仕組みをつくるために設立されました。ご応募いただいた方とは、カジュアル面談などを通じて相互理解を深め、そのうえで採用を決定していきます。関係者一同、皆様からのご応募を心よりお待ちしております。

岐阜県大野郡白川村は、ユネスコ世界遺産「白川郷合掌造り集落」を擁する、庄川上流に広がる山村です。人口は約1,400人と少ないながら、年間200万人を超える観光客が訪れる国際的な観光地でもあります。合掌造りの家屋が建ち並ぶ荻町地区をはじめ、四季折々の豊かな自然と独自の文化が息づく、唯一無二の場所です。

また白川村は、コンパクトな村であるからこそ、人と人のつながりが強く、仕事と生活が近い距離にある暮らしやすさも魅力です。澄んだ空気、青々とした木々、澄んだ水、雪深い冬の景色など、時に厳しく、穏やかな自然のなかでの暮らしを求める方には、理想的な環境が整っています。

そのような白川村において、農業・観光・物販・飲食・温泉など、さまざまな分野で地域を支えてくれる人材を歓迎します。

白川村の地域産業を守り、地域に活力を生む仕組みへ

今回の募集は、「白川郷わくわくワークス協同組合」が雇用する正社員として、白川村内の複数の事業者に派遣される「マルチワーカー」です。

○ 募集ミッション 「白川村の農業・観光・物販・飲食・温泉等の事業者を横断的に支援し、地域産業の担い手不足を補う」

白川村では、人口減少・高齢化の進行により、農業・観光業・福祉分野など多くの事業者で慢性的な人手不足が深刻な課題となっています。一方で、季節によって繁忙期と閑散期の差が大きく、通年で人を雇用し続けることが難しい事業者も少なくありません。

こうした課題を解決するため、総務省の掲げる特定地域づくり事業協同組合制度を活用し、白川村と村内事業者が手を取り合い、白川郷わくわくワークス協同組合を設立し、令和8年4月1日より事業をスタートしました。こちらの組合では職員を雇用したうえで村内事業者に派遣する仕組みを導入しています。組合職員として複数の仕事を経験し、安定した労働条件を確保しながら、村での暮らしに挑戦することができます。

白川村では将来にわたり、合掌造りの景観と地域文化を持続可能にしていくうえで、人口維持と産業の担い手確保に取り組むことが重要だと考えています。地域の価値ある文化と暮らしを守り育てるための手段として、派遣職員という新しい働き方に賛同し、ともに実現してくれる方のご応募を心からお待ちしています。

○ 雇用元と派遣先 雇用元:白川郷わくわくワークス協同組合 派遣先と主な業務:下記の白川村内事業者 ・有限会社サンフラワー:育苗、田植え、水稲管理、稲刈り ・一般財団法人世界遺産白川郷合掌造り保存財団:駐車場施設の管理(除雪・草刈り)、観光窓口業務、料金徴収補助 ・白川郷ぷりんの家:食料品製造、レジ業務 ・道の駅飛騨白山&しらみずの湯:土産物販売、日帰り入浴施設の管理(受付・清掃)、配膳 ・山本屋:配膳、清掃業務

○ 勤務スタイルについて 1日は1事業者で終日勤務し、日ごとに派遣先が変わるのがマルチワーカーの特徴です。「今日は農業、明日は観光窓口」という形で、週の中でさまざまな業種を経験します。派遣先のシフトは希望を確認し、組合事務局との相談のうえで決定します。最大3つの事業者で働いていただきます。

○ 実際の職場を覗いてみよう ― 働き始めた職員の現場レポート ― 9月より勤務を開始した職員が、実際にどんな場所でどんな仕事をしているのかをご紹介します。

◆ 現場①:一般財団法人 世界遺産白川郷合掌造り保存財団 「世界遺産の"玄関口"で、全国・世界中からのお客さまをお迎えする」

白川郷の入口となる「せせらぎ公園駐車場」にて、観光窓口での案内業務と駐車場料金の徴収・補助などを担当しています。窓口では国内のお客さまだけでなく、英語やさまざまな言語で話しかけてくる外国人観光客の対応も日常の一コマです。年間200万人が訪れる国際的な観光地ならではの、ダイナミックな現場です。「毎日違うお客さんと出会えるのが面白い」という言葉が自然に出てきました。

◆ 現場②:白川郷ぷりんの家 「白川郷の味を、丁寧に、丁寧に。製造現場の手ごたえ」

白川郷を代表するスイーツを手がけるぷりんの家では、食料品の製造を中心に活躍してもらっています。清潔感あふれる厨房で、ガラス瓶にプリン液を一つひとつ丁寧に流し込んでいく作業は、集中力と繊細さが求められる仕事です。何十個、何百個と並ぶ瓶を前に、仕込みから仕上げまでを担う達成感は格別。「自分がつくったものをお客さんが喜んで手に取っていく瞬間がうれしい」という言葉が印象的でした。

観光窓口での業務の様子
観光窓口での業務の様子
ぷりん作り業務の様子
ぷりん作り業務の様子

日替わりで職場が変わる。マルチワーカーならではの面白さ

マルチワーカーは、日ごとに職場が変わるという働き方です。「毎日同じ場所・同じ仕事」とは違う刺激があり、職員からは「職場が変わるたびに気持ちが切り替わって、メリハリが出る」という声も上がっています。

それぞれの職場でできることが増えるにつれて、村の中での顔なじみも増え、白川村での暮らしが自然と豊かになっていきます。組合事務局が派遣先との橋渡しをしっかり担うので、「地方での仕事が初めて」という方でも安心して飛び込んでいただけます。

○ こんな人に来てほしい 「地域の方と信頼関係を築き、白川村での暮らしを楽しめる方」 ・さまざまな仕事に前向きに取り組める方 ・地域の方と積極的にコミュニケーションが取れる方 ・白川村の文化・自然・暮らしに興味・関心がある方 ・自身のスキルや経験を活かして主体的に動ける方 ・派遣先の事業者や組合の仲間と協力して物事を進められる方 ・変化する環境に柔軟に対応できる方 ・地域に貢献したい意欲のある方 ・地域に長く定住したいと考えている方 ・車の運転が苦にならない方

特に重視するのは、白川村の産業や暮らしへの関心を持ちながら、さまざまな現場で働く方々の声に耳を傾け、柔軟かつ着実に動くことができる力です。マルチワーカーという性質上、複数の職場・業種にわたって仕事をするため、コミュニケーション能力と適応力は何より重要です。一方で、組合事務局職員や組合員が常にサポートしますので、地域での仕事が初めての方でも安心してご応募ください。また、白川村の暮らしは車無しでは特に冬場が厳しいので車の運転が苦にならず、車を保有されている方を積極的に採用します。

○ 担当者からのメッセージ 白川郷わくわくワークス協同組合 事務局職員 柴原

白川村は世界に誇る景観と文化を持ちながら、人手不足という大きな課題も抱えています。地域の仕事を「自分ごと」として取り組んでくれる仲間を心からお待ちしています。自身も白川村に移住してきて13年目となりますが、いきなり定住するのは難しいこともよく理解しています。マルチワーカーとして働く中で、村民との人脈を広げてもらったり、村での暮らしや仕事の向き不向きを体験する機会と捉え、挑戦してもらうことも歓迎します。

9月から働き始めた職員も、最初は「知らない土地で複数の職場」という緊張感がありました。でも今では、住民に「おはよう」と声をかけてもらえたり、職場の仲間と関係性ができてきたりと、少しずつ村での居場所が生まれています。あなたも、ぜひ一歩踏み出してみてください。

○ サポート体制

組合事務局職員が日々の業務をサポートします。派遣先事業者との橋渡し役として、仕事上の相談や悩みがあれば随時対応します。また、定期的なミーティング・研修の機会を設け、スキルアップをお手伝いします。加えて、組合員が一丸となって皆さんの地域コミュニティへの定着を支援します。

駐車場での料金徴収サポート業務の様子
駐車場での料金徴収サポート業務の様子
組合員と事務局職員(中央)
組合員と事務局職員(中央)

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
白川村内各事業所(白川郷わくわくワークス協同組合員の事業所)
業務内容

農業・観光・物販・飲食・温泉等の派遣先事業者の業務 (採用予定人数:1名) 【主な業務例】 育苗、田植え、水稲管理、稲刈り、駐車場施設の管理(除雪・草刈り)、茅刈り、食料品製造、土産物販売、日帰り入浴施設の管理(受付・清掃)、配膳、レジ受付業務 ※派遣先は組合と派遣職員との協議のうえ決定します ※日替わりや週単位で最大3つの複数事業者で働いて頂きます。1つの事業者のみの勤務は不可

必須経験やスキル

・積極的に地域の方とコミュニケーションを取ることができること ・複数の業務に柔軟に対応できること ・基本的なPCスキル(メール・Word・Excel等) ・普通自動車運転免許(AT限定可)

あれば歓迎する経験やスキル

・農業・観光・飲食などの幅広い実務経験 ・地域活動やコミュニティ運営への関与経験 ・地方移住・田舎暮らしへの高い関心と意欲 ・体力に自信があり、屋外作業が苦にならない方

給与

正社員 月給208,480円(時給1303円×8時間×20日で換算、通勤手当・退職金前払い含む) 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険) 業務年数に応じて昇給あり 住居手当あり(条件あり) 以下は組合・事業所負担: 1.研修費および出張等に係る旅費 2.事業所での業務に必要な備品・消耗品 ※賞与なし

雇用形態・勤務時間

雇用形態:期間の定めのない労働契約 勤務日数:週5日(1日8時間・週40時間) ※シフト勤務 ※業務の性質上、土日が出勤となる可能性もあります

募集者 / 主催者
白川郷わくわくワークス協同組合
募集者 / 主催者の
住所
岐阜県大野郡白川村大字平瀬126番地の11 南部地区文化会館1階事務スペース
募集者 / 主催者の
連絡先
電話番号:090-8138-8665、メール: shirakawago.wakuwakuworks@gmail.com
その他

住居:村内の住居を紹介します(家賃は自己負担。但し、条件付きで住居手当があります) 副業:本業に影響のない範囲で可能 募集期間:随時募集(定員に達し次第締め切り)

白川郷わくわくワークス協同組合

このプロジェクトの地域

岐阜県

白川村

人口 0.15万人

白川村

白川郷わくわくワークス事務局が紹介する白川村ってこんなところ!

世界遺産の合掌造り集落、そしてユネスコ世界自然遺産を抱く白山国立公園。白川村は、豊かな自然と古き良き文化が今も息づく村です。

冬の厳しさは想像以上で、買い物ひとつとっても都会のような便利さはありません。人口1,500人を切り、誰もが顔見知りという環境に、最初は戸惑いを感じることもあるでしょう。しかし、一見「不便」に見えるこの暮らしの中にも豊かさがあります。

一度、懐(ふところ)に入れば、隣人が家族のように手を差し伸べてくれます。作った野菜を分けてくれたり、除雪に困っていると重機で片付けてくれたりと当たり前のように助けてくれます。合理的な現代において、こうした「結(ゆい)」の精神が残る白川村での暮らしは、人によっては失われつつある心の平穏を取り戻せる、極めて希少で贅沢な生き方なのかもしれません。

<写真提供 白川村役場>

このプロジェクトの作成者

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元白川村地域おこし協力隊で、家族と移住してかれこれ13年目の白川村生活に突入しています!

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