【未経験からジビエ仕掛け人に】「捨てられる命」を地域の恵みへ!地産地消プロデューサー募集!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2026/10/07「興味ある」が押されました!
2026/10/07「捨てられる命」を「地域の恵み」に。全国的な課題である鳥獣被害に対し、長崎県諫早市では年約3,000頭のイノシシが捕獲されていますが、食用としての利活用率はわずか10%程度にとどまります。
そこで今回、捕獲から解体・加工の現場を知り、イベント企画や飲食店への販路開拓を通じてジビエの「地産地消」と価値の連鎖をつくる地域おこし協力隊を募集します!
狩猟免許の取得支援をはじめ、ベテラン猟師や地元若手経営者による手厚いサポート体制があり、知識や経験がなくてもゼロから学べる環境です。公務員雇用(会計年度任用職員)で副業も可能。豊かな素材と大きな「余白」がある諫早で、地域の食と仕事をつくる仕掛け人になりませんか?
利活用率わずか10%。捕獲された命を地域の恵みに変える挑戦
長崎県諫早市で捕獲されている主な有害鳥獣はイノシシやカモです。最も数が多いのはイノシシで、2024(令和6)年度の捕獲数は3,218頭。ここ数年も年3,000頭前後と高い水準で推移しており、農作物を守るための対策が続けられています。
市内には2015年度に整備された「諫早猪処理販売センター」があり、市内5つの猟友会で構成される「諫早市鳥獣処理加工販売組合」が衛生管理の行き届いた環境でイノシシを解体処理・食肉加工しています。このように「捕獲→処理」という川上の工程は整っていますが、捕獲されたイノシシのうち食用として利活用されているのは全体のわずか10%程度。市としては「処理→食肉化→利活用」という川下の体制を強化したいと考えています。
今回、ジビエの活用に際して「地産地消」というコンセプトを掲げるのは、地域内で価値の連鎖を生み出したいからです。 地元の猟師が捕獲し、市内の施設で処理され、その肉を地域の飲食店が仕入れる。そして地元の野菜などと組み合わせてメニュー化し、市民や観光客が味わう。一頭のイノシシを起点に、猟師や加工業者、飲食店、農家など多様な人々に仕事が生まれ、同時にお金の地域循環をもたらします。単に肉を売るだけでなく、地域の中で何度も価値を生み出すところに地産地消の大きな意義があります。
「知っていることは全部、教えてあげたい」と語るのは、約60年のキャリアを持つ組合長の永尾洋一さん(79)と、諫早猟友会長の遠山𠮷信さん(65)。素早く適切に処理されたジビエは臭みがなく、豚肉以上においしいと太鼓判を押します。隊員とともに情報発信や新商品開発(ウインナーなど)、取扱店の掘り起こしに取り組みたいと、全面的な支援を約束してくれています。
現場から学び、食とイベントでまちを動かす仕掛け人になりたい人
隊員のミッションは、有害鳥獣の捕獲や解体・加工といった現場への見識を深めつつ、狩猟やジビエの魅力発信、普及に向けたイベントの企画運営、飲食店などへの販路拡大です。将来的にハンターになることを求めているわけではありませんが、活動計画には狩猟免許の取得も含まれており、現場をリアルに体験しながら活動できます。
【主な活動方針(3年間のロードマップ)】
・1年目(現場を知る):地域との信頼づくり、捕獲現場への随行、精肉・解体作業、情報発信、狩猟免許取得など ・2年目(イベント・販路拡大):イベント企画運営、ジビエ取扱店の掘り起こし、情報発信の本格化など ・3年目(自立・定住):イベント自走化に向けた仕組みづくり、任期後に向けた定住・生業づくり活動など
所属は市の有害鳥獣対策課で、身分は「会計年度任用職員」(副業可能)。業務面では、鳥獣処理加工販売組合や猟友会に加え、商店街の空き店舗活用や地域活性化イベントを手がける株式会社ベース社長・陣野真理さん(41)など、地元の若手経営者も伴走します。 陣野さんは「諫早は個人が突っ込んでいける『余白』がとても大きい。素材があるのに手付かずなものが多く、何かを仕掛ける側として注目を浴びやすいので、ぜひ色々なチャレンジをしてほしい」と隊員との連携に期待を寄せています。
任期後は、猟友会所属のハンター、加工施設の担い手、ジビエ飲食店の開業などの道が想定され、退任時の起業支援補助金(100万円)などの支援体制も整っています。また、応募前に街の様子を知りたい方に向けて、市職員が同行案内する「オーダーメード現地案内」(無料・交通費等実費)の利用も可能です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 📖 地元関係者のインタビュー全文などを公開中!
現場のリアルな雰囲気やプロジェクトの背景をより深く知っていただけるよう、本プロジェクトの支援組織「長崎県地域おこし協力隊ネットワーク」のメディア「Nagasaki Edit」にて、より詳細な募集記事を掲載しています。
※応募や相談をご希望の方は、今ご覧いただいているプロジェクトページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください。担当者よりメッセージをお送りします。
▼詳細な募集記事はこちら: https://ngs-cnw.com/nagasaki-edit/posts/isahaya-chioko-join-gibier ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
有害鳥獣対策課職員として、主に以下の業務に従事します。
・消費者への情報発信強化、ジビエ普及イベント等の企画運営 ・ジビエ取扱店の掘り起こし、市内飲食店での利用拡大 ・処理加工施設(諫早猪処理販売センター等)で技術を学び、新たな加工品(ウインナー等)の開発 ・狩猟体験(狩猟免許取得)やジビエ解体・料理教室等の開催による食文化に触れる機会の創出 ・自身のスキルやアイデアを活かした地域活性化、他隊員との連携企画
【3年間の活動イメージ】 1年目:現場を知る(捕獲現場随行、解体・精肉作業、情報発信、狩猟免許取得) 2年目:イベント・販路拡大(イベント企画運営、取扱店開拓、情報発信本格化) 3年目:自立・定住(イベント自走化の仕組みづくり、任期後の生業づくり活動) ※ベテラン猟師や地元若手経営者、市職員による手厚いサポート体制があります。
以下の条件をすべて満たす方(ジビエや狩猟の専門知識・経験は不問です)
・任用日現在で満20歳以上の方 ・3大都市圏の都市地域または政令指定都市の都市地域に居住しており、採用後、諫早市に住民票を異動し居住できる方 ・地域活性化に理解と熱意があり、地域住民とともに誠実に活動できる方 ・心身ともに健康な方 ・パソコンの基本操作(インターネット、メール、Word、Excel等)ができる方 ・普通自動車運転免許(AT限定可) ・任期終了後も諫早市に定住し、就業・起業する意欲のある方 ・地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
・食・料理、地域活性化、商品開発、イベント企画運営に興味・関心がある方 ・SNSやWEBを活用した情報発信・PRが得意な方、または挑戦したい方 ・地域の先輩猟師や事業者、地域住民と素直かつ誠実に関われるコミュニケーション力 ・自ら主体的にアイデアを出し、新しい仕事や価値づくりを楽しめるマインド
・月額報酬:235,200円 ・期末・勤勉手当:年4.65月分(6月・12月支給/1年目は在職期間に応じて支給) ※月額報酬や手当は人事院勧告に基づき改定される場合があります。 ・通勤手当:市の規定に基づき支給 ・社会保険完備(共済組合・厚生年金・雇用保険) ・家賃補助:月額最大15,000円 ・業務活動用車両:市が貸与(日常生活用には自家用車の持ち込みを推奨) ・活動経費・研修旅費:予算の範囲内で市が負担 ・有給休暇・特別休暇(夏季、産前産後等)あり ・副業可能(将来の自立に向け、業務に支障がない範囲) ・退任時の起業支援補助金(最大100万円)等の支援制度あり
・任用形態:会計年度任用職員(パートタイム/市との雇用関係あり) ・任用期間:令和9年1月1日予定〜令和9年3月31日(※任用開始日は相談可) ※年度単位の任用で、最長3年間まで更新可能。 ・勤務日数:原則週4日(週30時間) ・勤務時間:原則8:30〜17:00(休憩60分) ※休日や時間外に勤務した場合は、週休日の振替や勤務時間の調整を行います(時間外手当は原則なし)。
住所
連絡先
【応募書類締切】 令和8年11月30日(月)17:00必着
【選考の流れ】 ①第1次選考:書類選考(応募用紙、住民票抄本、運転免許証の写し) ②第2次選考:面接試験(第1次合格者対象) ※選考結果は合否に関わらず文書で通知します。
【事前相談・現地体験】 ・オンラインでの個別説明や事前の現地確認も随時相談可能です。 ・面接や現地確認の際は、宿泊費の一部を補助する「いさはや暮らし体験宿泊費補助金」をご利用いただけます。 ・市職員が同行して街を案内する「オーダーメード現地案内」も活用可能です。
★応募希望やご質問は「応募したい」ボタンから! 本採用は、日本一の協力隊サポーターを目指す協力隊OBOGによる組織「(一社)長崎県地域おこし協力隊ネットワーク」がサポートしています!
諫早市 有害鳥獣対策課
このプロジェクトの地域
諫早市
人口 13.04万人
諫早市役所農林水産部有害鳥獣対策課が紹介する諫早市ってこんなところ!
長崎県の中央部に位置する諫早市は、人口約13万人を擁する県内第3の都市です。県内の交通の要衝として商業や先端製造業が集積する利便性の一方で、県下最大の穀倉地帯を有し、橘湾・大村湾・有明海(諫早湾)という表情の異なる「3つの海」に囲まれた豊かな自然が広がっています。
駅周辺の都市型生活から、海辺や農山村部での自然豊かな生活まで暮らしの選択肢が広く、子育て世代も多く暮らすバランスの取れたまちです。フルーツバス停や秋の「のんのこ諫早まつり」など、独自の文化や温かなコミュニティも息づいています。移住検討者向けに市職員が市内を案内する無料の「オーダーメード現地案内」制度もあり、安心して新生活のスタートを切ることができます。