
【募集終了】小諸市への移住定住を担当する地域おこし協力隊(H31.4月~・1名)を募集しています。
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2019/03/14長野県小諸(こもろ)市では、2019年4月1日~任期となる、移住定住担当の地域おこし協力隊1名を募集しています。小諸市役所の商工観光課に所属し、市の重点施策のひとつである移住定住促進のメイン担当をやっていただきます。(こちらの募集は終了させていただきました。観光担当1名の追加募集については追加レポートをご覧ください。2019.3.8)
小諸市への移住定住希望者に対するアドバイス・コーディネート、小諸市空き家バンクの管理・運営、移住イベントの企画・実施など、業務内容は幅広いですが、「外からの自由な視点」で、活動を通して「地域を盛り上げられる」方を求めています(年齢や3大都市圏居住者など応募条件があります)。
市の移住定住担当の係(企業立地定住促進係)は現在4人チームで業務に取り組んでいますが、小諸市の移住定住のメイン担当は地域おこし協力隊にポンとお任せしています。副業も可能ですので、担当業務+個人事業を通して地域で今までの自分のキャリアを活かし、新たなアイデアで起業にチャレンジする、セカンドキャリアをつくる「お試し期間」に使っていただくのも大歓迎です。小諸市は地域を変える「新しい力」を必要としています。
求めているのは、発想力・プロモーション力のある「聞き上手」
担当していただく業務内容は、 ・移住希望者に対するアドバイス、コーディネート ・移住定住に関する情報収集、発信 ・移住定住促進のための企画提案、実施 ・小諸市空き家バンクの管理、運営 ・移住体験ツアー、移住セミナーなどの企画、実施 ・移住体験施設に関わる業務 ・移住定住に関するホームページの管理、運営 ・移住定住に関するプロモーション と、かなり広い範囲で小諸市の移住定住促進のお仕事をしていただきます(しかもほぼ1人で)。が、仕事内容は要するに、「地域の人と地域外の人をつなげる手助けをする」ということ(できる範囲ですが)。協力隊員自身も移住者としての目線で新たに小諸を再発見(発想)し、その魅力を伝える(プロモーション)ことを求めています。また、地域の人、行政の一員でもありますので職員(ときには市長も)、移住希望者などから様々なお話し・相談を持ち掛けられますので、聞き上手的なコミュニケーション能力のある方が向いてます(また様々な協力をお願いすることもあるでしょう)。必須のスキルとしては、車の運転とパソコンになります。


小諸市地域おこし協力隊(移住定住担当)募集の概要
※募集の詳細は下記、小諸市ホームページのリンクより必ずご確認ください。
【募集対象(応募時点で)】 ・年齢25~45歳 ・普通自動車免許(AT限定可)を取得している者 ・パソコンの基本操作、インターネット、SNS等の知識があり活用できる者 ・3代都市圏の首都地域または政令指定都市に居住し、委託後は小諸市内に住民票を移せる者
【人数】 移住定住事業に関する活動 1名
【期間】 2019年4月1日~2020年3月31日(1年ごとに更新が可能で、最長で2022年3月31日まで)
【勤務日・時間】 活動は原則として1日につき7時間45分(8:30~17:15)、月17日勤務とします(必要に応じて休日等の勤務もあります)
【報酬】 月額166,000円~208,000円
【待遇】 ・市内での住居として、市が月額5万円の範囲内で家賃を負担します ・活動の際の移動は、市の公用車を利用できます ・活動経費は、必要に応じて予算の範囲内で市が負担します ・副業可能
【応募】 ・応募期間随時 ・提出書類や選考については募集要項(下記リンクより)をご確認ください
小諸市地域おこし協力隊募集ページ↓ http://www.city.komoro.lg.jp/news/2019020400019/


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

小諸市
人口 3.90万人

長野県小諸市商工観光課が紹介する小諸市ってこんなところ!
長野県小諸(こもろ)市は、県の東部に位置し、北に浅間山、市内の南西に千曲川が流れる自然豊かなまち。豊かな自然や美しい景観は、島崎藤村や高浜虚子などに愛され文化の香り高いまちでもあります。夜は星空もきれい。 また城下町(小諸城)、宿場町(北国街道小諸宿)、商業都市として賑わってきた歴史があり、街道沿いなどに歴史ある町並みが今も残っています。市の真ん中の城跡の公園(懐古園)には長野県最古のレトロな動物園や遊園地があったり。 浅間山の南斜面にしがみつくように広がっている小諸市は、日当たりが良く、坂だらけ。市内の場所によって見える景色がぜんぜん違い、自分のお気に入りの景色を選べる楽しさがあります。また、キャベツや白菜など高原野菜の一大産地で、日本酒やワインの産地でもあったり、実は隠れた米どころだったり、長野県に展開する優良なスーパー(TSURUYA)の本拠地だったりと、豊かな食も魅力のひとつです。 小諸市は、面積98.55平方キロ、人口約42,000人と長野県の中でほどよいサイズ感をもつ都市。標高が約600~2,000メートルと高地に位置しているため、冬の寒さはとても厳しいですが(早朝はマイナス10℃を下回る日も)、夏は湿気が少ないため(国内屈指の晴天率です)、過ごしやすい日が多い。四季のメリハリがとてもはっきりとしています。また、首都圏からのアクセスが抜群で、東京からは約150㎞と近く、北陸新幹線を使えば約1時間30分の距離ですので二拠点ライフなどにも向いている地域です。 山・里・まちの魅了をあわせもち、もともと交流の多い地域でしたので、人々もどこかオープンな雰囲気。都会、地域、人、自然、どれもがほどよい距離感を持っていて、それがなんか心地よい。ある意味、中途半端です(笑)が、小諸はそんなところ。大きく宣伝していませんが、移住する方もじんわりと増えてきています。