初期投資を抑えてマイホーム取得!愛荘町への移住に役立つ空き家活用ガイド
公開日:2026/10/13 07:25
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そんな想いを抱きながらも、理想の物件探しに悩んでいませんか? 滋賀県愛荘町は、名神高速道路の湖東三山スマートICがあり交通利便性が高い一方で、のどかな田園風景が広がる「便利な田舎」のような暮らしやすいまちです。
この愛荘町への移住を具体的にイメージしてもらうために、今回はまちの頼もしい支援制度「空き家バンク」と「空き家に関する補助金」について解説します。古いお家を自分らしくリノベーションして、新しい一歩を踏み出すヒントを見つけましょう。
「やってみたい」をカタチにできる愛荘町での暮らしに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ「❤興味ある」ボタンを押してくださいね!
愛荘町の「空き家バンク」で始める、自分らしい移住計画
移住を検討する際、最も大きなハードルのひとつが「住まい」です。新築を建てるのは予算的に厳しい。でも、賃貸アパートでは自分たちのライフスタイルに合わせた暮らしがつくりにくい。そんな方におすすめなのが、愛荘町が実施している「空き家等情報登録制度(通称:空き家バンク)」の活用です。
この制度は、町内にある活用可能な空き家の情報を収集・登録し、愛荘町への移住・定住を希望する方に提供する仕組みです。登録されている物件は、200万円〜700万円ほどで購入できる一戸建て住宅から、月々数万円で借りられる店舗向け物件まで、バリエーションも豊かです(2026年10月の例)。
愛荘町の空き家バンクは、町が直接物件の斡旋や仲介を行うのではなく、愛荘町商工会とタッグを組み、愛荘町商工会から派遣された宅地建物取引業者が責任を持って仲介や交渉、契約手続きを担当します。プロの宅地建物取引業者が間に入るため、契約時のトラブルを防ぎ、安心して売買や賃貸借のやり取りを進めることができるのです。
この制度が始まって以来、マッチングした実績は29件(2026年10月時点)。現在も活用する方々が増えています。
さらに、この空き家バンクを利用して移住すると、単に家を売り買いするだけでなく、地域とつながるきっかけをスムーズにつくれます。空き家バンクの利用要件として、「地元自治会へ加入し、地域活動に参画していただける方」を掲げています。これは新しく移住してきた方が地域に早く溶け込み、温かく迎えられるための施策のひとつです。
また、空き家を活用して新たに店舗を開こうとされる方も「空き家バンク」が利用できます。空き家バンクは、地域にある空き家という資源と自分の「やってみたい」をかけ合わせて、新しい仕事や居場所を作り出すための後押しとなるはずです。
愛荘町には、外から来た人々を拒まず、やさしく受け入れる風土があります。空き家バンクを通じて手に入れたお家を拠点に、畑仕事を楽しんだり、近所の人たちと交流したりする中で、自然と「このまちの仲間」になっていくことができるでしょう。
移住者にもうれしい、愛荘町の改修工事に関する補助金とは?
空き家バンクで理想的な物件が見つかったら、次は「自分好みの空間づくり」です。古い家は、そのままだと水回りの傷みが気になったり、間取りが現代の暮らしに合わなかったりすることがあります。
それらを一新するために実施する改修工事について、愛荘町では費用の一部をバックアップする「愛荘町空家等利活用推進補助金(空家等の改修工事に関する補助金)」を用意しています。この制度は、所有者だけでなく、空き家バンクを利用して物件を購入または賃貸した「利用者」も活用できるのが特徴です。
基本の補助内容は、工事にかかった費用の「2分の1(上限100万円、利用者が申請する場合は上限200万円)」を補助するというものです。補助対象となる工事の範囲は、内装工事、外装工事、空調設備工事、塗装、建具、給排水、電気設備、さらには設計やデザイン費用、店舗改修に伴う解体工事費用まで幅広くカバーされています。ただし、建物そのものに属しないテレビや冷蔵庫などの家電製品や家具の購入費用は対象外です。
そして、令和6年3月6日に条件に応じた「加算措置(最大100万円)」が拡充されました。基本の補助額に、申請者の状況や工事内容に応じたさまざまな加算が上乗せされる仕組みです。
主な加算要件と金額は以下の通りです。 ・子育て世帯の場合(中学生以下の子どもがいる場合):30万円加算 ・町外から町内へ転入する場合(移住):20万円加算 ・町内で転居する場合:20万円加算 ・多世代が同居する場合:50万円加算 ・前住居を除却する場合(転居の場合に限る):50万円加算 ・耐震工事を実施する場合:100万円加算 ・指定する区域内へ出店する場合:100万円加算 ・指定する区域外へ出店する場合:50万円加算
例えば、町外に住んでいる中学生以下のお子様がいるファミリーが、愛荘町の空き家バンクで住宅を取得して改修を行う場合を考えてみましょう。この場合、「町外からの転入(20万円)」と「子育て世帯(30万円)」の2つの要件を満たすため、基本の補助額に加えて「合計50万円」の加算措置が適用されます。
さらに、もし購入したお家の「耐震改修工事」を同時に実施する場合、耐震工事の加算措置は100万円です。加算措置の合計上限は100万円までと定められているため、この場合は合計100万円の加算が適用されます。
改修費用そのものの2分の1補助(利用者の場合は上限200万円)と組み合わせることで、移住や子育てを始めるにあたっての初期投資を抑えることが可能になります。
注意点として、この補助金が利用できるのは「事前に空き家バンクに登録されている物件のみ」であること、そして「同一の空き家に対して1回限り」の支給となることが挙げられます。また、必ず事前に申請を行い、役場から「交付決定の通知」を受けてから工事に着手する必要があり、工事の完了期限は申請年度の3月15日までです。
人気のある制度のため、年度の途中であっても申請額が予算上限に達した場合は受付が締め切られてしまいます。 「空き家をリノベーションして住みたい」と思ったら、まずはスケジュールに余裕を持って、愛荘町役場のみらい創生課へお早めにご相談ください。
愛荘町の空き家活用は移住者と地域のつながりづくり
空き家をリノベーションする前に、多くの人が直面する問題が「家の中に残された家財道具や荷物の処分」です。古い空き家には、前の住人が使っていたタンスや家財道具、さまざまな生活用品がそのまま残されているケースが多々あります。これらを個人で片付けるのは膨大な時間と労力がかかり、専門の業者に依頼するとなると、数十万円もの費用が発生してしまうことも珍しくありません。
愛荘町では、この問題をスムーズに解消するための制度として「愛荘町空家等家財道具等処分補助金(空家等の家財道具処分に関する補助金)」を設けています。この補助金は、空き家バンクに物件を登録している「所有者」が、利活用を進めるために家財道具を処分する費用をサポートするものです。補助内容は、事業者に支払った処分費用の「2分の1(上限10万円)」となっています。
この制度があることで、物件を売りたい・貸したい所有者側は「荷物が多くて片付けられないから放置する」という状態から一歩踏み出しやすくなり、結果として移住者(利用者)側にとっても、中がきれいに片付いた状態の良い物件をスピーディに見つけやすくなるという、双方にうれしい好循環が生まれています。
愛荘町では、単に空き家を減らすことだけではなく、そこを拠点に新しい暮らしや仕事、地域とのつながりを作っていくプロセスそのものを大切にしています。
そこそこ田舎でそこそこ都会なこのまちには、あなたが「こんな暮らしをしてみたい」「新しい活動に一歩踏み出してみたい」と思ったときに、それをあたたかく応援してくれる地域の人たちや、一緒に考えてくれる仲間がいます。
「どんな物件があるのか見てみたい」「補助金についてもっと詳しく聞いてみたい」と思われた方は、ぜひ「❤興味ある」ボタンをクリックしてみてください。愛荘町のみらい創生課をはじめ、あたたかいまちの人々が、あなたの新しい「挑戦する暮らし」のスタートを全力で応援します!
★愛荘町の人たちの空き家を活用した事業は以下の記事で紹介しています。 ▼空き家のセルフリノベーションにチャレンジ!築150年の古民家でカフェをオープンします! https://smout.jp/plans/21154
▼愛荘町の空き家を“地域と人をつなぐ”場所に。未来に向けた夫婦の挑戦 https://smout.jp/plans/26009
このプロジェクトの地域
愛荘町
人口 2.14万人
近野涼が紹介する愛荘町ってこんなところ!
愛荘町役場が紹介する愛荘町ってこんなところ! 平成18年に2つの町が合併してできた現在の愛荘町は、今年で21年目を迎えます。琵琶湖に流れる川の上流・湖東地域に位置しており、鈴鹿山系からの豊かな清水と自然に恵まれ、古くから水との関わりが深いまちとして発展してきました。
町の東側には、聖武天皇の勅願で行基が開山した湖東三山の一つである金剛輪寺があります。昔から四季折々の雰囲気を楽しめるスポットとして地元の方々をはじめ多くの人に愛され続けている場所です。また、近世には中山道66番目の宿場として愛知川宿が栄え、後の明治には郡役所や警察などの官公署が置かれ、近江鉄道が開通するなど、古くから地方の中心としても栄えてきました。
国の伝統的工芸品に指定されている「近江上布」を中心とした麻織物や、瓶のなかにてまりが入った不思議で美しい滋賀県の伝統的工芸品「愛知川びん細工手まり」など、愛荘町でしか見られない手仕事ならではの「ワザ」が光る工芸品を見られるのも特徴です。
▼愛荘町移住ポータルサイトはこちら https://www.town.aisho.shiga.jp/iju/
このプロジェクトの作成者
フリーランスのWebクリエイターとして、記事の執筆や取材・インタビューを行っています。 ターゲットを意識したヒアリングに定評があり、LPや営業台本、マンガ脚本も手掛けています。