島根のしじみ×新潟下田の蕎麦!「おもしろそう」を追いかける大学生の1ヶ月インターン奮闘記

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「興味ある」が押されました!

2026/11/04

島根で生まれ育ち、大学で社会教育を学ぶ山根です。

就活に悩む中、SMOUTで見つけた「地域キャリア壁打ち会」をきっかけに、新潟県三条市での1ヶ月間の夏期インターンに挑戦!

道の駅での地域の方々との温かな対話や、地元・島根の名産を活かした「冷やししじみ蕎麦」の商品開発など、初めて飛び込んだ下田地域で過ごしたリアルな暮らしと学びの記録をお届けします。

この記事を読んで三条市に興味を持った方は是非『興味ある』を押してくださいね!現地へ来ていただける内容などをスタッフからご案内します!

「三条めちゃくちゃ合ってる!」就活の悩みから始まった、ご縁。

私は生まれも育ちも島根県!現在も島根県の大学に通っています。大学のある場所からは離れた港町が地元で、地元の海岸で見る日本海の景色が私のお気に入りです✨

大学では「社会教育」について学んでいます。学びを深める中で気づいたのが、人は大人になっても生涯学び続ける存在であることでした。それまでの私は「学習」は子どものときにするものだと思っていて、大人になったら学びは自由に手放せると思っていました。だからこそ、「自分が楽しいと思える学びをしたい。そして、その楽しさをいろんな世代の人と共有できる存在になりたい」と思うようになり、学校教育だけではなく、地域の中で人と人が関わりながら学ぶ「地域教育」や「地域づくり」に興味を持つようになりました。

今の学生生活では、自分がワクワクしたり「おもしろそう!」と思ったことにはどんどんチャレンジしています。地域教育や社会教育に関わる大人の方の話を聞いたり、学生同士でキャンプイベントを企画したり、社会教育や地域教育が進んでいる地域に一人で飛び込んでみたり。大学内でも学生同士の場づくりや、公民館・社会教育施設でのイベントのボランティアに参加したりと、「おもしろそう!」を追いかけながら挑戦を重ねてきました。

そんな経験の中で、「先生」という立場ではなく別のポジションから子どもから大人までが関われる学びをつくりたいという思いが生まれました。同時に「私はまだ島根県の地域しか知らない」「ほかの地域で行われている地域づくりを学んで、いつか地元にも還元したい」という思いが強くなり、卒業後は企業への就職を目指すことに。ですが、就職活動は思うように進みませんでした。

そんな時、以前登録していたスマウトのアカウントを思い出し、見つけたのがきら星の「『地域キャリア』について壁打ちする会!」でした。「私の思いを誰かに受け止めてもらいたい!」そんな思いで初めての面談を受け、これまでの経験や将来やってみたいことを話す中で、担当の方から「三条めちゃくちゃ合ってると思います!」の一言をもらい、就活で疲れ切っていた心が再びワクワクし始めました。

そこで三条に行くことを決め、6月中旬に移住体験で初めて新潟県三条市を訪れました。体験では地域おこし協力隊に着任したばかりの方から経験者の方まで様々なお話を聞くことができ、夏休み中にきら星のインターンシップとして、体験的に地域おこし協力隊を経験することを提案されました。1か月ほどの滞在に迷う気持ちもありましたが、面談のときから感じていたワクワク感と「二度とはないご縁かもしれない」という気持ちから、再び三条に来ることを決めました。

「気持ちのいい挨拶を徹底!」下田地域の人たちとの温かな対話

今回のインターンシップでは、三条市下田地域の課題の発見と魅力の発掘が私のミッションでした。6月の移住体験では下田地域には行くことができなかったので、初めて訪れる下田地域にワクワクしながら、道の駅でのお手伝いや行政などへのヒアリングを行いました。

道の駅でのお手伝いは活動2日目に決まりました。直売所に納品に来る地域の方からヒアリングをすることを目的としていましたが、最初はなかなか声をかけることができませんでした。

ですが、「お話ができなくても、気持ちのいい挨拶だけはやろう!」と決めました。すると、少しずつ自分の中にあったためらいがなくなっていきました。自然と陳列のお手伝いをしたり、「このお花綺麗ですね~」と声をかけることができ、地域の人との交流につながっていきました。最初は作っている野菜のことを聞いたり、島根との違いをお話ししながら、段々と下田の暮らしについてのリアルなお話になっていきました。

また、道の駅ではスタッフの皆さんともたくさんお話をしました。そのとき大切にしていたのは、話してくださったことにしっかり反応することと、小さなことでも会話をつなげるために質問してみることです。そうすると思わぬ方向へ話が広がり、まだ知らなかった課題に触れたり、下田ならではの文化に驚かされたりしました。挨拶と相手への関心から少しずつ心の距離が縮まり、地域の温かさに触れることができた大切な日々でした。

心にのこる下田の美しい田園風景。
心にのこる下田の美しい田園風景。

背中を押されて!島根×下田の「冷やししじみ蕎麦」開発

道の駅でのお手伝いと同時進行で、商品開発にも挑戦することになりました。考案したのは、私の地元・島根の名産であるしじみを使った「冷やししじみ蕎麦」です。

「何か面白いことをやりたい」という(佐野さんの)一言で始まった商品開発。初めは「短期間でそこまでできるのかな?」と思っていましたが、面白がっている人を見るとやる気が湧いてくるのが私なので、私にできることを精一杯やらせていただきました!

完成したお蕎麦はとてもさっぱりしていて、冷たい出汁がしじみの旨さや他の薬味のおいしさを引き出してくれていました。蕎麦との相性もばっちりでした!

下田サービスセンター、下田公民館、小学校でのインタビューもさせていただきました。各所で聞く下田地域の課題は「人口減少」や「高齢化」が多く上がりますが、下田地域内でも課題に対する状況や地域と学校や行政との関わり方が異なっていることが見えてきました。地域の中でも意欲的に関わる人、世帯間の距離が遠くて地域との距離が生まれている人、住民の状況によって地域全体の雰囲気も異なっており、1つのやり方で下田地域全体の課題解決にはならないのではないかと思います。一方で地域によって課題に差があるように、魅力的な資源も地域によって異なることがわかりました。

 慣れない土地での活動で不安や失敗も多くありました。それでも1ヵ月間の活動を最後まで続けることができたのは、支えてくれる人、助けてくれる人の存在があったからです。 最初は緊張していた私も、人との関わりが増えていくにつれて、少しずつ肩の力が抜けていきました。失敗してもその人たちと関わって話をするうちに、「ここからまた頑張ろう」と思うことができました。  今回の活動を通して、人とのつながりは、楽しい時間を生み出すだけでなく、誰かの支えになったり、次の一歩を踏み出すための前向きな気持ちにもつながっているのだと改めて感じました。そして、下田地域の皆さんをはじめ、三条市で関わってくださったすべての方と出会えたことを嬉しく思います。

私が将来したい「地域づくり」や、つくりたい「子どもから大人が関われる学びの場」は、まだまだ模索中ですが、そこに住む人が互いに関わり合い、関わり合うことによって少しでも暮らしや人生が楽しくなる、それを持続させたいと思えるものをつくりたいなと思いました。三条での経験がどのようにいきるか、どのように活かせるか自分でも楽しみです!

島根の食材と下田の食文化を掛け合わせる試みが大成功!
島根の食材と下田の食文化を掛け合わせる試みが大成功!

このプロジェクトの地域

新潟県

三条市

人口 9.12万人

三条市移住コンシェルジュが紹介する三条市ってこんなところ!

ちょうどいい田舎、三条市。 新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまち。 東京から2時間と上越新幹線が止まる燕三条駅や高速道路のインターチェンジがあり、アクセス抜群の地域です。人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニがそろっており少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。 ものづくりの技術は世界から認められており、 いくつかのアウトドア用品の有名ブランドも実は三条市が本社だったりします。 幻の西洋梨ル・レクチエやシャインマスカットを始めとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。 三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください! https://sanjo-city.note.jp/

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

●お仕事紹介 ・商人の街、三条市には多くの魅力的な地元企業&雇用があります◎ビビっときた方には三条市でのお仕事やプロジェクトにスカウトさせていただいております!求人の情報も記事掲載してまいりますのでチェックしてみてください!  

●お家探しサポート 不動産屋さんや空き家活用団体と連携してあなたの目指すライフスタイルにぴったりな家のご提案をします。お気軽にご相談ください。

「住みたいまちを見つけたい」 あなたに寄り添った相談に乗ってます。 三条市に決まっていなくても全然OKです。 お気軽にオンライン面談申込、お待ちしております。 2023年度から三条市移住コンシェルジュとして活動をしている、きら星株式会社という移住サポートをするチームメンバーにて運営しております。

スタッフ1 【三浦佑太郎】 茨城県出身、29歳。前職・エンジニア。 好きなものはサウナとビールと野球と麻雀。 ひとの話をきくのが大好き、好奇心強め。 「いつかは地方へ」と思っていて、面白い場所へ流れていったら三条市へ流れ着きました。

スタッフ2 【金子有紀】 新潟県出身。 関東からUターンしたら地元新潟の魅力を次々と発見し、これは広めたいと思いました!「新潟は何もない」ではなく「あれもこれもある」を知ってもらい、興味をもってくれたら嬉しいです。

スタッフ3 【神 友里】 地元新潟と湘南の2拠点生活実践中! 夫&息子と、都会的くらしの魅力と、ローカルの魅力、双方を満喫しています。やりたいことが実はローカルで叶った!そういう場面に立ち会えたらと思っております。

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