地域に移住する
公開日:2019/02/26

田園風景のなかの地域に愛されたスーパーを引き継ぎませんか?

起業住まい移住経営者料理人営業・販売その他

富山県氷見市(ひみし)、余川地区にある1件の食料品店。
地域に愛され、長年に渡って近隣住民の生活を支え続けてきましたが、いよいよ閉店を考えるようになりました……
今回は、利用エリアに住んでいない人でも「氷見市民であれば名前は知っている」という程のこのお店を引き継いで新しいビジネスをはじめたいという方を募集します!
食料品店としてはもちろん、まったく別の業種でも構いません。
記事を読みながらご自身のビジネスアイデアと合わせて想像を膨らませていただければと思います。

余川谷の生活を支え続けたお店の閉店……場を活かすアイデアを募集します!

オーナーの岩崎さんご夫妻。明るく優しく、そして地域への熱い愛を持った方々です。

いわさきストアのある余川地区。周囲にはのどかな田園風景が広がります。

氷見市は、中心市街地(沿岸地域)から扇状に谷筋が伸びる地形が特徴的です。いわさきストアのある余川地区はそのなかの「余川谷」と呼ばれる谷筋にあることからも、この谷筋では中心的な位置にあったことがわかります。

いわさきストアが開業したのは、およそ70年前(当時は屋号で経営)。オーナーさんの祖父が現在の店舗の近くで商売をはじめました。近隣住民はもちろん、余川谷に暮らす多くの人々の日常生活を支えるお店として長く地域に愛されながら、30年ほど前に現在の場所に移転。氷見市民であればお店の名前を聞いただけで「ああ、あそこね」とピンと来るほどに知られた存在です。

しかし、そんな人気店でも全国的な人口減少・高齢化の影響を免れません。谷に暮らすの人口減少とともに来店数も減少していきます。
現オーナーの務さんは会社勤めをしており、お店の経営は主にご両親と奥さまの美紀子さんが行ってきましたが、先代が亡くなられたこともありお店を畳むことを考えるようになったといいます。

そして――今回の募集に繋がります。

「大切なお店だからこそ、誰かに活かしてほしい」というオーナーさんの想いを受け、このような募集記事を書かせていただくことになりました。

美しい景色と歴史の刻まれた建物を活かした商いを

店舗スペースはこんな感じ!ゆとりのある空間ですので、リノベーション次第でどんなビジネスも行えそうです。

お店の裏手には木造の住居スペースが。リフォームは必要ですが店舗兼住居として利用できます。

気になるお値段ですが、賃貸の場合は月10万円、売買の場合は1,000万円程度で検討されているとのこと。
住居がついてくるとはいえ、賃貸で商売するのであればそれなりの売上が見込めなければ厳しいでしょう。
いわさきストアさんをそのまま引き継いだような近隣の方を対象とした食料品店というスタイルでは、さらに人口減少が進むこのエリアで商いつづけるのはなかなか難しいだろうという印象ですので、そこは記事をご覧のみなさまのアイデアでこの土地の風景を活かしたビジネスを考えていただければと思います。
氷見北インターからこのお店に向かう道すがらには『ドッグランのあるカフェ ハル』さんがあり愛犬家を中心に賑わっていますし、いわさきストアさんのある交差点を曲がって進んだ先の山の上には氷見随一のオシャレスポット『SAYS FARM』さんがあり平日も多くのお客さんが訪れています。
アイデア次第で市内外からお客さんを集めることができるという意味で、そうしたお店からも学ぶものがあることでしょう。

最後にオーナーの岩崎さん夫妻にお話をうかがったところ、お店への想いを語ってくれました。

今でもお店には近所の方がよくいらっしゃるし、あまり顔を出さない方でも『やめないでくれ』といってくださいます。
私達としても、お店に愛着もあるし、商売を畳んでそのままにするのも寂しいものがあります。
とはいうものの、誰にでも借りてもらいたい買ってもらいたいという訳ではないんです。
この場所でお店をやるということは地域の一員になるということ。お住まいになるのならなおさらです。
お店のスタイルはどういうものでも構いませんが、できることならこのお店に通っていた人たちがふらりと顔を出せるようになると嬉しいですね。


いかがでしたでしょうか?
オーナーさんの想いと土地の風景、人の魅力に共感し、地域に愛されるお店として引き継いでいただけましたら幸いです。
現時点では不動産仲介が入っていないため、物件情報や契約上の細かな条件などの記載がないのは申し訳ありませんが、そういった点はオーナーさんと直接お話するなかで交渉していく余地もありますので、もしご興味を持たれましたらぜひみらいエンジンまでお問い合わせください。

まずは実際にご覧いただき、そして岩崎さんとお話をしていただき、ここで新しい「働き方」をしてみたいという決意が生まれましたら、その際はIJU応援センターとして全力で応援させていただきます!

(氷見市IJU応援センターみらいエンジンHP( https://himi-iju.net/ )にてもう少し詳細にご紹介させていただいています。ご興味を持たれた方はそちらもぜひ御覧ください。)

藤田 智彦が紹介する氷見市ってこんなところ!

富山県氷見市は能登半島の付け根に位置する人口約48,000人のまちです。
昔から漁業が盛んな氷見では豊富な海の幸に恵まれ、特に冬季の「ひみ寒ブリ」は全国的にも有名で、これを目当てに多くの方が氷見を訪れます。
海ばかりでなく山が近いのもポイント。海から車で10分も走れば里山エリアとなり、のどかな景色と澄んだ空気を堪能できます。
近年氷見市ではUターンをはじめとして移住者による起業が相次ぎ、ローカルの魅力と都会のセンスをかけ合わせたビジネスが増えてきてます。
熱い想いを持った仲間たちと、氷見で新しい働き方を実現しませんか…?

藤田 智彦
氷見市IJU応援センター・みらいエンジン
1987年、千葉県柏市生まれ。明治大学で経済学を先行するも本と音楽に溺れ、生き方や幸福について考える日々を過ごす。卒業後通信機器営業の職を経て、まちづくりの道に進むことを決意し氷見市地域おこし協力隊として2015年にIターン。協力隊の任期中は移住施策や中心市街地活性に携わり、商店街でのマルシェイベントなどを企画。任期を終えた2018年春より、引き続き氷見の魅力的なまちづくりを生業にするべくみらいエンジンに入所。
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