募集終了

職人たちが集まる町、北海道足寄町でものづくりをしませんか?

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/07/31
2021/05/06

日本一大きな町、北海道足寄町(あしょろちょう)。

足寄町に”はたらくものづくり村”という小さな村があります。

ものづくりをする方に移住してきてほしい、

そんな想いから町内の建設会社がつくりました。

ものづくり村には次のような場所があります。

 シェアキッチンがあるコミュニティスペース「かってば」

 ものづくりをする方が住めるシェアハウス「ながや」

 作業場もある世帯向けの家「おもや」

段々畑や焚火ができるスペースもあります。

この村の特徴はなんといっても家。

はたらくものづくり村をつくった木村建設会社では、”木組みの家”という、日本の伝統工法を用い、金物を使わず木を組み合わせた家をつくっています。 厳しい環境で力強く生き抜いてきた木の個性を最大限に活かし、職人たちが手作りでつくる家。 村の建物もそのように建てられています。 ものづくりのインスピレーションをこの家から得ることができるのではないでしょうか。

はたらくものづくり村ホームページ https://hataraku-mono-zukuri.com/

移住者も町民も刺激し合える環境。切磋琢磨し合いたい!

現在、はたらくものづくり村のシェアハウス”ながや”には、女性が二人住んでいます。

1人は和紙を切り貼りして作品をつくる女性。 道の駅やリモートワークで仕事をする傍ら、作品制作に励んでいます。 また、村のコミュニティスペース”かってば”で、ものづくりカフェTUKURUを定期的に開いています。 かってばでは、自分の作品を販売できたり、ワークショップを開催することができます。

もう1人は大工見習いの女性。 かわいらしい女性ですが、この春から建設会社に勤めて、おじ様たちの中で頑張っています。

これからが楽しみなお二人です。

はたらくものづくり村は、このようなものづくりに関わる方々が交錯する村。 町にはチーズ職人、パティシエ、絵描きなどのものづくりをする方がいて、村で作品を販売したり、イベントを開催しています。 また、町外からも料理人などものづくりをする方が来て、料理を提供したり、ワークショップを開催しています。

現在、足寄町では移住体験者を募集しています。 このはたらくものづくり村への短期滞在も可能です。 コミュニティスペース”かってば”で、1日イベント開催も大アリです!! お気軽にご相談ください。

詳細はこちら↓ ◆実施期間 7月~10月の間で、ご希望の日に合わせて実施。 3泊4日あるとしっかり足寄町を知ることができますが、1泊2日や1週間でも対応可能です(費用負担については要相談)。 ※新型コロナウイルス感染症の関係から、急遽予定の変更・中止等を行う場合がございます。

◆実施内容 ご希望に合わせて個々にカスタマイズします。 例えばノマドワーカーの方にはシェアハウスとコワーキングスペースのご紹介。お店をやりたい方にはシェアスペースで1日店長をやってみたり。農業に興味がある場合は、農家での体験。お子さんがいる方は保育所の見学など。町民や先輩移住者との交流会も設けます。 ※新型コロナウイルス感染症の関係から、急遽予定の内容の変更・中止等を行う場合がございます。

◆募集定員 20組 ※独身でも家族全員でも大歓迎!!

◆体験までの流れ 申込→申込内容の確認→オンライン面談(Zoom、LINEなど)→確定通知→足寄町へ!

◆応募締切り  随時受付(定員に達し次第終了)

◆費用(交通費等) 参加費無料、宿泊費無料、最寄りの駅・空港までの送迎あり。 (ご自宅から最寄りの駅・空港(とかち帯広空港・JR帯広駅・釧路空港)までの交通費、食事代(歓迎会を除く)は、参加者の個人負担とします)

◆足寄町までのアクセス 東京(羽田)→(飛行機・1時間半)→とかち帯広空港→(車・1時間半)→足寄町 関西国際空港→(飛行機・2時間)→釧路空港→(車・1時間) →足寄町 新千歳空港→(バス・2時間半)→帯広駅→(車・1時間半)→足寄町 ※新型コロナウイルス感染症の影響を受け、運休や時間の変更などがございますので、随時ご確認ください。

パティシエによるお菓子のパッケージも和紙を切り貼りして制作。
パティシエによるお菓子のパッケージも和紙を切り貼りして制作。
大工見習い中!
大工見習い中!

ものづくりをする方に出会いたい!

ものづくりをする方(プロアマ問いません)

例えば・・・ ・木工家(町の8割が森で、木はたくさんあります) ・料理人(食材は豊富にあります、プロの手で美味しく食べられたら最高です) ・パン職人(食事パンが欲しいです、町には美味しいチーズがあるので一緒に食べられるようなパン・・・) ・醸造経験者(足寄町の農家でハードサイダーのためのリンゴ栽培をはじめています) ・デザイナー(ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー) ・シャルキュトリー(町には牛肉、羊肉、鹿肉などのジビエがあります) ・ネイリスト(町の女性たちの美度をアップしてほしいです!笑) ・家事代行(保育料無償のため働く女性が多い町です) ・おにぎり屋さん、お総菜屋さん(ほっこりできるおにぎりやお惣菜が食べたい) などなど

かってばで、ものづくりワークショップを開催
かってばで、ものづくりワークショップを開催
町外の女性ハンターと料理人がコラボしたイベントも!
町外の女性ハンターと料理人がコラボしたイベントも!

このプロジェクトの地域

北海道

足寄町

人口 0.57万人

足寄町

儀間 芙沙子が紹介する足寄町ってこんなところ!

足寄町は北海道の東側にある十勝地方にあり、香川県の3/4の面積をもつ大きな町です。

阿寒摩周国立公園の一部でもあり、時にエメラルドグリーン色になる”オンネトー”という綺麗な湖もあります。

人口は約6500人。病院や美容院、スーパーもちゃんと(笑)あり、飲食店は居酒屋だけでなく、アメリカンサイズのハンバーガーがあるハンバーガー屋さん、ワインが飲めるおしゃれなダイニングバー、ダーツのできるBARもあります。最近ではおしゃれなカフェもできました。 移住者も昔から多く、それぞれの分野で活躍しています。

北海道といえば心配なのは冬だと思いますが、 足寄町は道内では珍しく雪が少ない地域で、過去の女性の移住体験者からも「冬の生活が不安だったけど、全然大丈夫だった!」という声を聞いています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

一般社団法人びびっどコラボレーション(足寄町移住サポートセンター)の儀間(ぎま)です。

北海道北見市出身、就職を機に神奈川県横浜市に住んでいましたが、夫の「狩猟がしたい」の一言で、北海道へUターンすることに。 雪が少なくて晴れの日が多い十勝地方の足寄町(あしょろちょう)に縁があって2017年春に移住。2018年には「GuestHouseぎまんち」をオープンし、現在はハンターである夫と共にエゾシカの食肉販売を開始しました。 最近は農家さんやチーズ工房の事務の仕事もしています。フリーランス事務屋?

好きなことは、 ・旅行(最近はコロナでどこにも行けないけれど、国内外どこでも知らない土地に行くことが好きです) ・日本酒(日本酒好きを集めて、日本酒の会を不定期で行っています!楽しすぎるんだこれが)

人生一度きり。なんでもやってみたらいいじゃんという気持ちで生きてます! よろしくお願いいたします(^^)/

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