募集終了

【オンライン】コンビニどころか信号もなし! 古座川のリトリート体験宿「Lacoma」で好きを仕事にする

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/06/19

地方に移住して「好き」を仕事に。口にするのは簡単ですが、実際に行動に移そうと思うと不安が生まれます。そのためには「特別な才能が必要なのでは?」とも思えてきます。

しかし、本当にささいなきっかけから、その一歩を踏み出した人も。 今回のイベントのホスト・高柳沙月(たかやなぎさつき)さんもそんな一人と言えるでしょう。

高柳さんは大学卒業後2年間勤めた生命保険会社を辞めて、大阪から単身で古座川町(和歌山県)に移住、現在は暮らし体験ハウスの「Lacoma(ラコマ)」を一人で切り盛りしています。

高柳さん自身「憧れの田舎暮らしをするなら老後に」と考えていたようですが、20代で行動に移すなんて、どんな心境の変化があったのでしょう? 

このオンライン体験では、高柳さんが考える「好きを仕事にするための秘訣」を聞くことができます。ほかにも「移住後にどうやって仕事をつくり出したのか?」「TV番組を見ているだけでは伝わらないリアルな田舎暮らしの魅力と難しさとは?」など、働き方・生き方のヒントが盛りだくさん。

漠然とした「好き」という思いが「やりたい」に変わり、「やってみた」にいたるまでの物語に耳を傾けてください。参加者ご自身が一歩を踏み出す際きっかけになるかもしれません。

違和感に気づくことが、心地よさを見つける旅のはじまり

ほんの4年前までは、大阪でごく普通の会社勤めをしていた高柳さん。就職先に保険会社を選んだのも、結婚や出産という将来のライフステージを見据え、土日祝休みで育休・産休もしっかりとれる環境にメリットを感じたからだったと言います。

「自然が好きなので田舎暮らしに憧れてはいたんですけど、やるなら老後だと思っていました。むしろ都会で苦労して汗水流して働いてこそカッコいいと思っていたくらいで。

そのため、保険営業の仕事に励みながらも、次第に週末は学生時代から好きだった農業体験や農家民泊に時間を費やすようになります。

その話を営業先で出会った社長さんにしたところ、「田舎で面白いことをやってる若い子がいるよ」と紹介され、初めて古座川町を訪れることに。

「紹介して頂いた方が自分より年下なのに、田舎に移住して家族もいるし、会社まで経営していたんです。それを見て価値観が大きく変わりました。こんなことできるんや! 私もしたい!って。『古座川に来なよ』と言ってもらえたのもあって、もう行っちゃえ、と(笑)」

小さな違和感をきっかけに、自分の興味のある場所に足を運んだり、そのことを人に話したり。心地の良い場所や楽しめる仕事を見つけるきっかけは、意外とそんな小さな行動と出会いの先にあるものかもしれません。

高柳さんのお話を聞いていると、まず自分で動き出さないことには何も始まらないという当たり前のことが実感として伝わってきます。

このオンラインでの高柳さんとのお話を通して、自分の思いと見つめ合ってみませんか?

宿の前には小川は流れています。
宿の前には小川は流れています。
lacomaのコンセプトは人と人を繋ぐ場所。
lacomaのコンセプトは人と人を繋ぐ場所。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

開催日程

2021/06/19 〜

所要時間

13時00分~14時20分ごろまで

費用

無料

集合場所

オンライン

その他

・定員:8名 ・最小催行人数:1名 ・スケジュール: 13:00-13:20 ・ごあいさつ

13:20-13:50 ・しごとと暮らしについて(lacoma・高柳さん)         -仕事と働き方について          -和歌山古座川町でのくらし

13:50-14:20 ・質問&感想        ・まとめ

このプロジェクトの地域

和歌山県

古座川町

人口 0.22万人

古座川町

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する古座川町ってこんなところ!

古座川町は、清流古座川が流れるレクリエーションとゆずの里です。 特産品「ゆず」の生産加工品販売が盛んです。 国指定天然記念物「一枚岩」など奇岩が点在しています。 県内一の銀杏(いちょう)の巨木は、紅葉の有名スポットです。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。

和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。

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