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8/3締切!協力隊ではじめの一歩を!城崎だけの伝統工芸「麦わら細工」の職人を目指しませんか?
地域おこし協力隊として、豊岡市の城崎(きのさき)地域で受け継がれている伝統工芸「麦わら細工」の技法習得のため活動し、将来、麦わら細工職人を目指す方を募集します!
繊細で美しい、ここにしかない技術を未来に伝承してください!
麦わら細工を後世に伝えてほしい…!
兵庫県伝統的工芸品に指定されている 「麦わら細工」は、約300年前、城崎に湯治に来た鳥取県の半七という旅人が、竹笛やコマなどに色麦わらを貼って宿の軒先で売り、宿料の足しにしたのが始まりと言われています。
その後、技術の進歩で箱物や絵馬に細工したものができ、明治に入ってからは高名な画家が来遊して下絵を描き試作させ、芸術的な作品が生まれ、他に類例のない工芸品として好評を得ました。
現在は、麦わらを染めて桐箱や色紙、コマなどに張っています。
歴史のある伝統工芸ですが、後継者が少なくなっている現状があります。
全国で“城崎だけ”の伝統工芸「麦わら細工」を途絶えさせたくない…
その素晴らしい技法を伝承する職人になりませんか?
麦の収穫、染色など一連の作業をすべて職人が行います。
驚くほど光沢のある完成品!
「麦わら細工」の伝統を守りながら技法習得に取り組んでいただける方に出会いたいです!
・一つの道を極める職人になりたい方
・麦わら細工の美しさに惚れた方
・新しい挑戦をしたい方
ぜひ、豊岡に来て、実際に麦わら細工を見て、触れてみてください!
2020年12月から、先輩地域おこし協力隊として田口さんが活躍中です!
田口さんは旅行で城崎を訪れた際、旅館に飾られていた麦わら細工の作品に一目ぼれして応募されました。
一緒に「麦わら細工」の伝統を学び活動しましょう!
田口さんがインスタグラムで活動の様子を紹介されていますので、ぜひご覧ください↓
https://www.instagram.com/sachiko.mugi/
東京から移住され、日々勉強中の田口さん
繊細な作業から美しい作品が生まれます
豊岡市地域おこし協力隊の活動条件
◎身分:個人事業主として、市と業務委嘱契約を締結する
◎受入団体:かみや民藝店 https://kamiya-mingei.com/shop/
◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日)
◎報償月額:225,000円(別で、私用車借上料2万円、活動に使用したガソリン代支給、携帯・PC借上料1万円支給)
◎家賃:負担なし(隊員と市で相談して住居を決定します)
◎その他:活動時間外の副業OK
募集に関し話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンやメッセ―ジをお送りください。
https://www.city.toyooka.lg.jp/boshu/shokuinboshu/1004082.html
ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです!
師匠となる麦わら細工職人 神谷さん(3代目)
城崎には開湯1300年の温泉街が
麦は一本一本大切に処理します。
染色した麦を湿らせ丁寧に開きます。開いた麦をキカイでひいて、そこからまたいくつかの工程を経て、麦わら細工の材料が完成します。
一通りの製作工程については、こちらのページをご覧ください↓
https://kamiya-mingei.com/shop/user_data/dentou.php
麦わら細工職人への道は、麦の栽培から!
麦の種を植えるところから作品の完成まで、全ての作業を職人が行います。
刈り取った麦はビニールハウスで乾かし、その日の天候にあわせて風通しを調整するなど、材料作りから地道に取り組んでいます。
麦わら細工でアクセサリーも☆
麦わら細工をあしらったネックレス。身近なものも商品化されています。
この活動メニューについては、豊岡市での事前の活動体験が必須となります!
選考スケジュール(一例)
7月:応募
8月中旬:一次選考→通過
8月下旬:本市にお越しいただき活動体験
9月上旬:二次選考→通過
10月:活動開始
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豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接している、人口8万人のまちです。
小さな世界都市を目指し、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくり、コミュニケーション教育等の子育て・教育の充実、コウノトリ(生きものを)育む農法の推進など、いろいろなことに取り組んでいます!
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています。
豊岡市移住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」 ⇒ https://tonderu-local.com/
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。
豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。
そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。
2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。
日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!