
【2022年1月10日締切】私の葡萄畑でゼロからワインをつくれる!塩尻ワインサークルが「コミュニティヴィンヤード」の会員をクラファンで募集中
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/01/31経過レポートが追加されました!「4万円コース(塩尻ワインサークルヴィンヤード会員券)追加リターン決定!」
2021/12/21こんにちは、塩尻市地域おこし協力隊の上田直子です。
もし自分の葡萄畑を持てて、その葡萄からつくったワインを飲むことができたら--。 ワイン好きの方にとっては夢のような話ではないでしょうか。
そんな願いを本当に実現できるプロジェクトが立ち上がりました。 塩尻ワインサークルの「コミュニティヴィンヤード」です。
コミュニティヴィンヤードとは、複数の会員で数万円ずつ出資して運営する葡萄園のこと。ヴィンヤードの会員になると、ワイン用葡萄の収穫などのお手伝いができ、塩尻ワインサークルが主宰するイベントの企画・参加もできます。
現在は、クラウドファンディングで、会員を募集中です。以下で詳しくご紹介しましょう。
▼コミュニティヴィンヤードのクラウドファンディングは以下から申し込めます。 https://camp-fire.jp/projects/view/517662 (気になった方はこちらのSMOUTページの「興味ある」のクリックもお願いします!)
300坪の畑でメルローとカベルネフランを育て、3年後の初収穫を目指す!
そもそも、長野県塩尻市は、明治期からの歴史を持つ、日本有数のワインの産地です。1989年に、リュブリアーナ国際ワインコンクールで「シャトー・メルシャン 信州桔梗ヶ原メルロー1985」が大金賞を受賞し、世界的にも知られるようになりました。
現在、市内には、五一ワインや井筒ワインなどの老舗から、近年誕生した新興ワイナリーまで、17のワイナリーがあります。
▼市内のワイナリーに関してはこちら https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/31/4189.html
そんな塩尻ワインの魅力を発信するために誕生したのが、「塩尻ワインサークル」です。 市が主催した地域課題解決プロジェクトをきっかけに、著名ワインYoutuberやワインファンが集まって、2020年に発足しました。
塩尻ワイナリーや塩尻ワインを多くのファンとつなげるために、フォロワー参加型のオンラインイベントや、ワインの味わいを色や形で表現する「Wainari」の推進などの活動をおこなっています。
「このサークルを通じて全国のワイン好きの方とオンラインでつながることができ、東京でのプロモーションをお手伝いいただくことも出てきました。そんな方たちと現地で一緒に活動できる場をつくろうと考え、コミュニティヴィンヤードを立ち上げました」
と話すのはこのサークルを運営する(株)HYAKUSHOの田中暁さん。地域おこし協力隊をきっかけに塩尻に関わり、現在は主に農家のプロデュースを手がけています。
▼塩尻ワインサークルのInstagramはこちら https://www.instagram.com/shiojiri.wine.circle/
葡萄畑の広さは300坪。もともとリンゴ畑だった場所を譲り受けました。 ゼロから畑づくりをおこない、メルローとカベルネフランを栽培する予定です。
「まずは3年後の初収穫を目指します。育てた葡萄を原料に、塩尻ワインサークルのオリジナルワインを作る予定です」(田中さん)


4万円で、葡萄畑の栽培・収穫ができ、ワイナリーの方とも交流できる
今回用意されたクラウドファンディングのコースは3つ。
最高額の「4万円コース」の会員は、以下のことができます。 ・栽培や収穫など、葡萄畑のお世話ができる(年数回でも毎日でもOK)。 ・ワインサークルが主宰するイベントの企画・参加ができる。葡萄畑でピクニック感覚でおこなう交流会はその一例。地元ワイナリーの方々と交流できる。 ・ヴィンヤードの看板に、自分の名前を入れられる。
「ワインが好きな方でしたらどなたでも大歓迎です。とくにワインに関わる何かができたらいいなと思っていた方はぜひご参加ください」と田中さんは言います。
「僕も、以前は都会でワインを飲む側だったのですが、塩尻に移住し、仕事でワイナリーの方と関わるようになってから、ワインを飲むことの価値が変わってきました。栽培に携わってみれば、さらにワインを美味しく飲めるようになるはずです」
募集締切は2022年1月10日(月)ですが、人気コースは早めに締め切られることが予想されます。参加希望の方はお早めにご応募ください。
▼コミュニティヴィンヤードのクラウドファンディングは以下から申し込めます。 https://camp-fire.jp/projects/view/517662 (こちらのページの「興味ある」ボタンのクリックも合わせてお願いします!)


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

塩尻市
人口 6.51万人

上田直子が紹介する塩尻市ってこんなところ!
<「知の交流と創造」のまち 塩尻市>
塩尻は主要街道の結節点として市内に6つの宿場町を有し、古くより交通の要衝としてたくさんの人が集い、津々浦々の産品や情報が交わされてきたまちです。そうした歴史的背景から、『よそ者』歓迎のおおらかな風土、未知へのチャレンジを許容する文化が育まれてきました。
その血は現代にも受け継がれ、都市部の企業の社員と行政職員が一緒になってまちの課題解決を目指す官民協働プログラムや、行政や民間、市内外を問わず自ら地域や社会の課題を解決を目指す人が集うシビック・イノベーション拠点『スナバ』の開設などをすすめてきました。
このプロジェクトの作成者
2021年7月に大阪より移住してきました。 関係人口創出コーディネーターとして、塩尻に関心を持ってくださる方と地域をつなぐお手伝いをしています。