
移住者が集うコワーキングスペースを拠点に"食を通じたおいしい話"でスノーリゾートへ共に仕掛けませんか!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/03/31新潟県湯沢町は人口8,000人の小さな町ですが、毎年400万人(※コロナ禍前)を超える観光客が訪れる日本有数のリゾート地として名を馳せた、まさに「観光の町」です。
東京から新幹線に乗れば70分で来れる温泉地であるだけでなく、冬には駅前に広がるゲレンデで楽しむスキー・スノーボードなどスノーレジャーを中心に、秋は紅葉、夏はフジロックなど季節ごとの自然を生かした観光資源が何よりも魅力。
我々は、そんな魅力あふれる湯沢で移住支援や就労支援などを行う事業を行いつつ、地域の交流施設でありコワーキングスペース/シェアオフィスでもある『きら星BASE』を運営しています。
このきら星BASEは廃園となった保育園を改修した施設。中には調理施設が什器ごと残っているのですが、こちらを活用して湯沢に”食を通じた仕掛け”を一緒にやってくれる人を大募集いたします!
利用者増加中のシェアオフィス内にあるキッチンを有効活用したい
我々が運営するシェアオフィス『きら星BASE』には移住者を中心に利用者が増加中。ピッチコンテストを行うなど移住者・利用者間だけでなく地域の方々との接点も生まれる拠点となりはじめています。
しかし、地域内における外食需要に以下のような課題感も...
【地域課題① 地域内にテイクアウト専門店がない】
- 地域の飲食店が片手間で手がける程度(惣菜派生が中心)
- 飲食店は店舗が限られどこも混雑(外食難民が大量発生中)
- リゾートマンション利用者の宅食需要あり(テイクアウト専門店で叶える需要)
【地域課題② 民宿経営やゲストハウスの炊事部門のアウトソース化】
- 民宿経営者の高齢化で炊事困難(炊事のアウトソース化が急務)
- ゲストハウスでの食事面を担える専門店がない(食事を楽しめる状況ではない)
- 外食を頼ろうとするとコンビニやスーパーに...(地域内で担い手を!)
地域内、特に冬場の駅近辺の飲食店は昼時に賑わいを見せています。しかし、どこも行列必死なお店ばかりのため外食難民が大量に発生中...。また各店舗でもテイクアウト需要を満たそうとするものの惣菜派生したものが中心。決して不満はない(むしろ満足している)ものの専門的に事業を担う存在が欲しい。
湯沢は民宿やゲストハウスが活発に宿泊者を受け入れたり、リゾートマンションへのセカンドハウス需要を満たす試みも活発。ところが民宿は経営者の高齢化から炊事のアウトソースが急務。また、リゾートマンション向けのケータリングや宅食専門業者がないため、テイクアウトやキッチンカーなどに事業機会があるのでは!と鼻息を荒くしております。
きら星BASEにある調理室をお貸ししますので、ここを拠点にして共に「おいしい話」をネタに地域に仕掛けてくれる人を募集することとしました。


人口8,000人のリゾート地活性を"食"から仕掛けてくれる人
本プロジェクトを通じて"地域のおいしいこと"を一緒に仕掛けてくれる人と出会いたいし、どうせなら一緒になって地域活性化の輪を広げてくれる仲間になってほしいと思っています。
以下、「こんな考え方をしている人ならば一緒に仕掛けられるかも...!」と思える人の一例を挙げますが、これに似たような考え方をされている方であれば大歓迎です!
- 地域の”当事者”になりたい人
- 地域活性化に興味がある人
- 自らの商品開発で地域の食欲を満たしたい人
- 移住仲間たちと地域の未来を語りたい、つくっていきたい人
- テイクアウトやケータリング、キッチンカーなどの飲食事業を担ってみたい人
- 地方(リゾート地!)でワクワクしたい人
- 地方での暮らしと地場に根ざした仕事を両立させたい人
- これまで磨いてきたスキルや経験で挑戦したい人
- 自然豊かで交通インフラの整ったリゾート地に拠点を持ちたい


きら星BASE(駅から徒歩7分)内のキッチンをお貸しします!
キッチンは移住者を中心に利用者が増加中のシェアオフィス『きら星BASE』のキッチン!
スペースA 元保育園の調理室だったため什器全般は充実!調理全般を実施することが可能です。 ※ 飲食用スペースはありませんのでレストランやカフェなどは運営できません。
スペースB 軽食程度であれば調理可能なスペースが確保できますので、テイクアウト専門のコーヒースタンドやキッチンカーの仕込み場として運営可能。


募集要項
2023/03/30 〜
【随時開催!】開催日・時間は参加者の都合に応じて随時行っておりますのでご相談ください!一回きりの相談ではなく、継続して対応いたしますのでご安心ください!
無料
オンライン開催(Zoom)※URLは別途お知らせします
・解散場所:オンライン開催(Zoom)※URLは別途お知らせします ・スケジュール: 【本プログラムのステップ】 ① まずはこのプロジェクトに「応募したい」を押してください! ② 数回のやり取り後、Zoomでの個別相談を実施させていただきます。 ③ ご希望があれば、「お試し移住」を活用した湯沢町の宿泊体験もご案内します! ※内容に応じて複数回のご相談や、内定までの伴走支援もいたします
【相談できる内容】 ✓ 湯沢町・南魚沼市ってどんな町? ✓ 住むところはどんなところ?賃料相場は? ✓ 雪国での暮らしってやっぱり大変? ✓ 具体的にどんな仕事があるの? ✓ 未経験だけど大丈夫? ✓ 今後のキャリアをどう考えたらよい? ✓ 補助金ってもらえるの? ✓ 田舎の暮らしってぶっちゃけどう?
などなど、何でもお答えしますので、なんでもご相談ください!!
きら星株式会社(きら星BASE)
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

湯沢町
人口 0.72万人

遠藤涼介が紹介する湯沢町ってこんなところ!
人口は8千人の消滅可能性都市ですが、例年400万人の観光客(!)が訪れる町。飲食店は豊富でホームセンターやドラッグストアなど生活に必要なものは一通り完備されているだけでなく、隣町の南魚沼市までいけば大手スーパーやイオンもあり、豊かな自然環境と最低限の利便性が確保できる「ちょうどよい」町だといえます!
古くから旧三国街道の宿場町であった湯沢町は、近代に入りスキーと温泉の町として栄え、上越新幹線・関越自動車道が開通して以降、大きな発展を遂げました。町内にはスキー場が12カ所、各所に温泉が湧き、公営の共同浴場が5カ所あります。
冬のイメージが強い湯沢町ですが、春には紅山桜や新緑が山々を彩り、夏には世界一クリーンなロックフェスで名高いFuji Rock Festival(苗場スキー場)で盛り上がり、秋には目にも鮮やかな紅葉が周囲を包む、四季折々様々な魅力にあふれる町です。
このプロジェクトの関連地域

南魚沼市
人口 5.25万人
このプロジェクトの作成者
湯沢には幼少期にウィンタースポーツを楽しむ程度でしか関わりがなかったものの、自然豊かで交通の利便性が高いことから子どもたちと共に訪れる機会が増えたのを機に、移住に興味のある方と一緒に地方の可能性を高めるためのプロジェクトを進めていきた意図考えています! https://www.notion.so/office-doen/37e16e2de2f749029e914c1fd0b32a51