旧小学校の木造校舎をベースに、地域資源をつかった新規事業の立ち上げに取り組む協力隊を募集!

お仕事
公開:2025/04/25 ~ 終了:2025/05/30

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/05/21

「興味ある」が押されました!

2025/05/14

【地域の紹介】 柏崎市は新潟県のほぼ中央にあるまちです。 海と山とまちが近くにあって自然と人がちょうど良く交わっています。 冬は雪山でスノーボード、スキーを楽しむ。夏は海水浴やサーフィンなどマリンスポーツで遊ぶ。夜はまちに飲みに行く。 自然も暮らしも両方が楽しめるまちです。 柏崎市別俣地区は地域への愛着が強く、地域づくりの活動が活発です。 柏崎市内唯一の旧小学校の木造校舎を核に、週末食堂、イベントオーナー、インターンなど数多くの地域づくり行事が行われています。 現在活動中の地域おこし協力隊が、別俣で栽培した小麦や農作物を使ってパンを作っており、市内外からも注目を集めています。 イベントは年間を通じて以下のような内容で開催しています。 5月/田植えイベント 7月/稲虫送り、川遊び 8月/音楽祭 9月/田んぼの分校稲刈り、はさいれ 12月/田んぼの分校収穫祭 2月/スノーフェスティバル、味噌つくり 

地域の課題は希望の種となる

【別俣の課題】 元気な印象のある別俣地区ですが、一方で課題もあります。日本全体で少子高齢化が進む中で別俣も人口がどんどん減っていっています。 地域づくりに熱心な方々もまだ元気なうちに次世代に繋いでいきたいと思っていますが、担い手がなかなか見つかりません。 コロナを経て地域イベントへの住民参加も減りました。 ノスタルジックな雰囲気のある木造校舎はとっても魅力的ですが、いまよりもっと多くの人が集まれる場所にしたいと思っています。 もちろん課題だけではありません。現在活動中の地域おこし協力隊が始めたパン屋さんは大人気。 イベントに出店すればパンはすぐ完売します。地域の内外にファンができました。 そうすると「地域の中にもうひとつ飲食店がほしいな」「農作物をもっと活かしたい」「新たな地域おこし協力隊を受け入れたい」という希望も出てきました。 たくさんある課題も、見方を変えれば「希望の種」だと見ることもできます。

【別俣が目指す世界】 別俣は持続可能な地域を目指して一所懸命に取組中です! 別俣に住む人たちは「将来こんな別俣になっていたらいいな」という、未来予想図を持っています。 農地がたくさんある別俣で、みんなから愛される美味しいものが作られている。 若い人が安心して子どもを育てられるように働く場がある。 木造校舎に人が集まり賑わっている。 別俣の食材や伝統を現代風にアレンジした飲食店がオープンしている。 まだまだたくさんありますが、どれも別俣に住む人たちが本気で目指している未来予想図です。

私たちが求めること、あなたが得られること

【私たちが求めること】 そこで私たちは新たにもう一名の地域おこし協力隊の募集をします。 ミッションは 「稼げる組織の立ち上げを牽引し、収益事業の企画運営を担う新規事業担当者」 です。 事業のポイントとしては 「旧別俣小学校の木造校舎を地域の拠点機能として、その利活用を促進する」ことと 「地域の資源や可能性を調査・構想し収益事業の柱となる事業をつくる」です。 具体的な事業としては次のようなものが考えられます。 パイプハウス園芸で、シャインマスカットやミニトマトなどの新たな農産物の栽培。 ホオズキのジャム加工や地場産小麦のパンやお菓子づくり、うど・ゼンマイ・ふきのとうの山菜など農産物加工所の開所。 地域の食材や歴史・伝統をコンセプトに盛り込んだ飲食店の開業。 旧別俣小学校の木造校舎を道の駅化する事業。 など様々ありますが、「これ!」とはまだ決まっておらず、あなたのやりたいことと一緒にできることを考えて行ければと思います。 あなたと別俣の二人三脚で新たに始まるプロジェクトを、牽引していく情熱と行動力、そして別俣への想いを重視します。

【あなたが得られること】 地域づくりが活発な土地ですから、あなたがひとたび行動を起こせば賛同してくれる人、協力してくれる人、商品やサービスを買ってくれる人がたくさん出てきます。新しいことを始めるあなたのことを、みんなが応援してくれます。別俣で既に活動中の地域おこし協力隊がいるため、地域は外部人材の受け入れにも積極的です。木造校舎や伝統行事、農作物などの地域資源は豊富にあります。飲食店やイベント立ち上げでは素材に困ることはないでしょう。別俣はイベントが盛んな地域なので、最初はお手伝いから始められるのも良いですね。

--地域おこし協力隊を通じてできること-- ・木造校舎やコミュニティを会場とした数多くのイベント運営に携わることができる ・伝統行事、農作物、人の繋がりなど地域資源に接することができる ・新規事業の立ち上げに携われる ・飲食店の立ち上げができる ・商品開発に携われる ・任期終了後もあなたが立ち上げた仕事で生計をたてられる ・事業の進め方について中間支援組織(NPO法人aisa)のサポートを受けられる ・事業立ち上げに使える補助金がある※補助金交付には細かな要件があります。

【雇用について】 今回の募集では中間支援組織であるNPO法人aisaでの雇用となります。 https://npo-aisa.com/

【採用の流れ】 ・現地体験申込(参加必須:2泊3日)  ↓ ・任用試験申込  ↓ ・最終面接  ↓ ・採用

◯現地体験申込受付期間 通年

◯任用試験受付期間 現地体験後に調整

◯試験実施日 現地体験後に調整※オンライン可

◯任用予定日 2025年7月以降随時

◯募集対象 ①生活の拠点を3大都市圏をはじめとする都市地域等から柏崎市内へ移し、住民票を異動させることが可能な者(柏崎市内において移動した者及び任用を受ける前に既に柏崎市内に定住・定着している者(既に住民票の異動が行われている者等)については、原則として含まない。) ②過疎地域の活性化に意欲があり、地域住民と生活をともにする意思のある者 ③普通自動車免許を取得している者および着任日までに取得予定の者 ④様々なプロジェクトを推進できる者 ⑤パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる者 ⑥任期満了後において定住する意思のある者 ⑦地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない者

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

業務内容

高収益農作物導入の検討・栽培・加工・販売 飲食店の立ち上げ 木造校舎の利活用 など

必須経験やスキル

下記、あれば歓迎する経験やスキルをご確認ください。

あれば歓迎する経験やスキル

飲食店経営 商品開発 マーケティング イベント企画・運営 など

給与

月額 200,000円

雇用形態・勤務時間

雇用形態:任期付正社員(最長3年間の地域おこし協力隊) 主な勤務地:新潟県柏崎市別俣地区 勤務時間:9:00−17:00(地域の行事等で変動することがあります) 休日・休暇:週休2日制を基本としますが、地域の行事等で変動することがあります。有休あり

募集者 / 主催者
NPO法人aisa
その他

・社会保険完備 ・住宅あり(地区内の指定の住宅をご使用いただきます。家賃負担はございません) ・駐車スペースあり ・週に1日程度、弊社のオフィス(柏崎市東本町及び西本町)での勤務日があります

NPO法人aisa

このプロジェクトの地域

新潟県

柏崎市

人口 7.66万人

柏崎市

矢島 衛が紹介する柏崎市ってこんなところ!

新潟県のほぼ中央、沿岸部に位置する柏崎市は、海・山・川がすべてそろっていて車で30分程度で行くことができるちょうど良い大きさのまちです。 山間部には、かやぶきの家屋が残る日本の原風景ともいえる集落があり、海岸部には民宿や海のアクティビティを提供する夏にぴったりのコンテンツが点在しています。平野部は、多くの田んぼがあり収穫の時期には黄金色の稲穂を見ることができます。毎年7月に開催されるぎおん柏崎まつり海の大花火大会では、海上から打ち上げられる珍しい花火を観ることができます。

●柏崎移住ガイド『Kashiwazaki LIFE』 「地域との関わり」「子育て」「冬の生活」オリジナルムービーも公開中! https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/soshikiichiran/sogokikakubu/genkihasshinka/2/1/1/7787.html

●KASHIWAZAKI LIFE BLOG https://www.kashiwazaki-life.jp/

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

1984年東京都生まれ。大学を卒業後、母の実家である新潟県柏崎市に移住。「小清水」という山あいの集落の活性化を始める。居酒屋、博物館、ITベンダーなどの仕事を経て現在は、小清水集落で新規就農。冬季は阿部酒造で蔵人として酒造りを手伝う。集落の氏神「鯖石神社」で、神職として奉職する。また、小清水集落にてカフェを経営。嫁さんと娘2人で小清水に住む。趣味は、古事記。