【地域おこし協力隊】長野最南西端の小さな村で、自然を活かした観光協会の運営人材を募集
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公開日:2022/04/19
終了日:2022/07/01

【地域おこし協力隊】長野最南西端の小さな村で、自然を活かした観光協会の運営人材を募集

自然を生かした観光を通じて、地域の発展に関わりたい方へ

人口900人・森林9割、愛知県との県境にある山村、長野県根羽村にて2021年より新設された
「一般社団法人 根羽村観光協会」にて事業立ち上げに挑戦したい人を1名募集します。

地域資源を活かした観光を各地域が行っている中で、根羽村の独自性を見出し、形にし、発展させることで観光を通じて地域を活性させる活動に挑んでくれる仲間を募集します。

磨けば輝く、数々の地域資源のポテンシャル

東海圏との県境にあり名古屋から車で1.5時間で来れるアクセスにある根羽村。

自然豊か・寒暖差のある環境・「信州ブランド」等の好条件が重なる結果、この村で育つとうもろこし、トマト、乳製品等は多くのファンをすでに東海圏に抱えており、高い評価を得ています。

また、周辺市町村に温泉施設やスキー場が複数あることで、中間経由の土地やドライブの休憩地として使われることが多い現状です。

しかし、林業が主産業であったこの村ではこれまで観光に力を入れてこず、様々な地域資源や事業者を横繋ぎしながら事業を作っていくことを本腰を入れて行う人材がいませんでした。

この状況を打破すべく、新しく立ち上がったのが「一般社団法人 根羽村観光協会」となります。

協会の体制としては東海圏で旅行会社を営む株式会社JTNとの連携のもと、地域に根付く観光業の立ち上げを行っております。上手く利活用されていない村内の宿泊施設・キャンプ場・耕作放棄地等利用し、村外の人たちが訪れたくなるような観光スポットに磨き上げ、持続する事業にしていくことを目指しています。

観光協会で運営予定のキャンプ場

観光協会で運営予定のキャンプ場

夏は川遊びで訪れる人も

夏は川遊びで訪れる人も

求めるのは「観光のノウハウを学びながら裁量を持って実践したい人」

今回求める人は、必ずしも観光の経験者である必要はありません。現場にて自分で考え臨機応変に対応できる人、そして「里山資源を活かした観光事業づくりに挑みたい人」を募集します。

まず最初に手掛ける活動としては、村にあるキャンプ場、および合宿向け滞在施設を拠点とした観光事業の立ち上げの予定となります。現場にてお客様が満足してもらえるための受入準備・対応・運営を行っていただく予定です。また農業事業も予定をしており、植栽作業&植栽管理なども行う予定です。

今回の求人については、世帯での移住も村として大歓迎。

人口900人の村は住民同士で支え合いながら暮らす温かい地域。子育て支援が充実しており、村唯一の学校は自然を生かした教育に力を入れるなど、自然に触れ合いながら子育てをしたライフスタイルを過ごしたい方が近年多く移住しており、2021年は人口増にもなっています。

家族での移住で共働きをご希望の方には、村内・および周辺地域のお仕事もご紹介いたしますので、ご安心ください。

夏の魚の手づかみ行事の様子。

夏の魚の手づかみ行事の様子。

学校の授業では地域体験も積極的に取り組みます。

学校の授業では地域体験も積極的に取り組みます。

募集要綱・人材要件

<募集要綱>
・給与:月給225,000円
※社会保険、雇用保険、厚生年金に加入します(社会保険料などの本人負担分は給与から差し引かれます)。
※お住まいに関しては、村営住宅をご紹介します(家賃や光熱水費などは個人負担です)。
※活動に要する経費は予算の範囲内において協会が負担します。
※勤務時間中、活動に必要なパソコン、事務用品などは協会が貸与します。
※地域などでの生活や通勤の移動手段として自家用車は必要不可欠です。自家用車の持ち込みをお勧めします。

・業務内容:地域観光振興企画立案・実施、合宿施設運営、キャンプ場運営等

・基本労働時間:09:00~17:00
・休日:シーズンによるシフト制
・必須資格:運転免許
 ※社会人経験のある方推奨、旅行業経験は特に問いません
・契約期間:任用した日から1年間(最長更新3年)
 ※3年間での実績によっては協会での社員雇用可能性あり
  
<応募の流れ>
1.「興味がある」、または「応募したい」を押していただければ担当者よりご連絡いたします
2. オンラインでの面談
3.双方に興味があれば、現地視察等を踏まえながら条件と詰めていきます

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根羽村
杉山 泰彦が紹介する根羽村ってこんなところ!

根羽村は、まだまだ発展途上で課題だらけの村です。

しかし、この数年少しずつ蒔いてきた種が実になりはじめています。教育・森林サービス・食・山村留学そして環境配慮した施策づくり。これらの観点でそれぞれのプレイヤーが活動を行う中で村としての確固たるアイデンティティが見えてきました。

そしてその結果、2020年には19世帯、46名の方が新たに村に移住してきました。

理想と現実にはまだまだギャップがありますし、取り組むべき課題も山積しています。また、全国各地の山村が持続することさえも厳しい中、私たち根羽村も決して健全ではなく、気が抜けない日々が続いております。

でも、そういうプロセスも村内の色々な人たちと意見を出し合いながら、前に進めようとそれぞれが頑張る空気がとても私たちは好きです。

「まずは現場を見てみたい」「直接話を聞いてみたい」「根羽村の空気を吸いたい」「村民の話が聞きたい」などなど、気になる方はぜひご連絡ください。

移住コーディネート 窓口
一般社団法人 ねばのもり
代表理事 杉山 泰彦

杉山 泰彦
長野県根羽村/一般社団法人 ねばのもり

<一般社団法人 ねばのもり>
2020年8月より根羽村で設立。「村ごこちを高める」をテーマに、根羽村役場と連携しながら地域のコミュニティスペースの運営、放課後子ども教室事業、自然体験教育事業、移住定住窓口業務を手掛ける。自社事業として古民家宿の営業や、森林資源を活かした企画運営等も行う。

<担当:杉山泰彦>
1991年生まれ。累計20地域にて地方創生事業にて企画営業から納品まで行なった後、2018年12月に根羽村に移住。地域おこし企業人として、村全体のPRブランドづくり、地域資源を活用した事業づくりを担当している。2020年8月、一般社団法人ねばのもりを設立。

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名古屋市にも近いので見に行きたいです。
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長野には幼少期から家族で、温泉に行ってました。
訪問しました!
移住決定しました!